赤ちゃんのハイハイを超まとめ!いつから?語源や練習法・安全対策も! | Baby Happiness! <ベビハピ!>

赤ちゃんのハイハイを超まとめ!いつから?語源や練習法・安全対策も!

赤ちゃんと言えばやっぱり「ハイハイ」ですよね。

手足を頑張って動かして移動する姿は可愛らしいものです。
成長が見れるという意味でも、親としては嬉しいですよね。

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ただ、赤ちゃんのハイハイにはこんな疑問や心配も…。

ハイハイはいつからするようになるの?
できるように練習する方法はある?
安全対策ってした方がいい?どうする?
赤ちゃんがハイハイしないんだけど…。

今回は赤ちゃんのハイハイに関する情報を一気にまとめました!
大切な成長過程の一つであるハイハイの疑問や不安を解消していってくださいね♪

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赤ちゃんのハイハイってどういうもの?

「ハイハイ」とは赤ちゃんが両手両足を使って移動する動作のことです。
手のひらと両膝を床につけて交互に動かし、体全体を使って動き回ります。

由来・語源は?

ハイハイは漢字で書くとするならば、「這い這い」となります。
赤ちゃんが両手両足を使って床を這うように動く姿が語源なんですね。

大人が同じ動きをする場合は「四つん這い」となり、赤ちゃんだと可愛く「ハイハイ」となるようです。

ハイハイは成長の中間地点

生まれたばかりはただ上を向き天井を見ているだけの赤ちゃん。
徐々に首がすわるようになって顔をちょっとだけ動かせるようになります。
その後は寝返り、腹ばい、ずりばいと進んでハイハイができるように。
さらにつかまり立ち、伝い歩き、よちよち歩き…と順を追ってできることが増えていきます。

ハイハイはこうした赤ちゃんの運動能力成長の中間地点に位置します。
「ここまでできるようになったか」と思うのと同時に、「これからもっと動くんだろうな」と期待が持てる時期です。

赤ちゃんがたくさんハイハイする時期はそれほど長くはありません。
たっぷりと愛情を持って、我が子の成長する姿を楽しんで見守ってくださいね。

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「ずりばい」は「ハイハイ」とは違うの?

「ハイハイ」と似た動き・似た名前の「ずりばい」
一見、同じもののように見えますが、実は赤ちゃんにとってはまったく違う動きとなります。
赤ちゃんのハイハイとずりばいの違いを見ていきましょう。

ズリバイとハイハイの動きの違い

ハイハイは手の平と膝を使った四つん這い状態で移動するものです。
一方、ズリバイはお腹を床につけた状態で手足をバタつかせて移動します。
いわば、「赤ちゃん版ほふく前進」のような動きをするのが、ずりばいということになります。

ハイハイと似ているようでちょっと違うんですね。

ズリバイがお座りとハイハイをつなぐ

ずりばいは、赤ちゃんの発達段階の一つです。

生後3ヶ月で首が座り、5~6ヶ月で寝返りを打ち、7ヶ月目くらいからお座りができるように。
8ヶ月くらいからズリバイが始まり、9ヶ月以降にハイハイができるようになっていきます。

ズリバイはお座りとハイハイをつなぐ発達段階です。
座って目の前のものを「取りたい」と、不器用ながらなんとか前に進もうとする意志の現れです。

お腹をつけて頑張るズリバイの姿は本当に可愛らしいもの。
それとともに、赤ちゃんの運動能力の発達を感じるタイミングとなります。

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赤ちゃんがハイハイをし始める時期はいつ?月齢は?

赤ちゃんの成長の一つであるハイハイ。
四つん這いで動き回れるようになる時期は個人差が大きいと言われています。
赤ちゃんがハイハイをし始めるのはいつごろか、月齢の目安を見ていきましょう。

平均で生後8ヶ月前後

ハイハイ開始の時期は生後7~8ヶ月が一つの目安となります。
多くの赤ちゃんがこの時期に四つん這いで動き始めます。
体も大きくなってきているので、我が子の成長を見た目で実感できることでしょう。

早い子は5ヶ月くらいから

赤ちゃんの成長には個人差があります。
中には生後5~6ヶ月でハイハイをしだす子もいるようです。
体が小さくて軽く、筋力がそれなりにある子は比較的早く成長するかもしれません。

ハイハイが早い子はその前の段階からスピーディーです。
首すわりや寝返りもちょっと早い傾向にあります。

ズリバイはハイハイのサイン

ズリバイが見られるようになればハイハイまであとちょっとです。

ズリバイは先に説明した通り、ほふく前進のような動きです。
腕や足の筋力や体全体のバランス能力がまだ十分でないために、お腹がついてしまうのです。

しかしズリバイを続けることで、徐々に運動能力が発達していきます。
自力で動こうと努力することで脳と神経、筋力が成長していくのです。
そうしてハイハイに必要な運動能力が発達していくわけですね。

ズリバイができるようになれば、ハイハイもあとちょっとでできるようになるでしょう。

お座りとほぼ同時期にできる

ハイハイはお座りとほぼ同時期にできるようになります。

支えなしで、バランスよくお座りができるようになった。
これは赤ちゃんの神経発達が進んできた証拠です。
手足や上半身だけでなく、背骨の末端からお尻まで、脳からの信号がスムーズ伝達できています。

簡単に言うと、
「体全体をある程度スムーズに動かせる」
「自分でバランスをコントロールできる」

ということですね。

背骨全体の神経伝達がスムーズになると、赤ちゃんは足腰の動きが良くなります。
腹ばいではなく、膝を立てて四つん這いになることもできるように。
さらに、足を順番に交互に動かすこともしやすくなってきます。

四つん這いになり足が交互に動かせる…これってハイハイですよね。
つまり、お座りができるようになれば、赤ちゃんはハイハイもできるようになってくるのです!

遅くても焦らず見守りましょう

ハイハイは平均すると生後8~9ヶ月くらいにできるようになってきます。
しかし、赤ちゃんの成長はそれぞれ個性が大きく出ます。
気の早い子もいれば、おっとりしている子もいるものです。

「もう10ヶ月…まだハイハイしないけど大丈夫?」と心配になるママもいることでしょう。
でもあまり不安になりすぎる必要はありません。

たとえば、首すわりがゆっくりだった赤ちゃんならば、ハイハイもゆっくりできるようになってきます。
11ヶ月くらいでやっとハイハイできた!そんな子もいます。
または、ハイハイをすっ飛ばして急につかまり立ちした!なんてことも。

成長の仕方は赤ちゃんそれぞれです。
少し長い目で焦らずゆったりとした気持で見守っていきましょう。


ハイハイに必要な赤ちゃんの準備とは?

実はハイハイはかなり難しい動きです。
実際に大人がやってみても、とても疲れますしバランスを取るのが大変!
ましてや赤ちゃんにとっては、ものすごく難しいものなんですよね。

赤ちゃんがハイハイをできるようになるには、どんなことが必要なのでしょうか?
ハイハイにおける5つのポイントをご紹介します。

四肢の筋力

両手両足をフルに使うハイハイ。
赤ちゃんの小さな体とはいえ、それなりの筋肉が必要になります。

ご飯やミルクをいっぱい飲んで食べてもらいましょう。
運動もたくさんして、手足の筋肉をしっかりとつけていきたいですね。

腹筋や背筋

手足だけでなく、腹筋・背筋もハイハイには必要です。
体幹がしっかりしていないとバランスが崩れて床にお腹がついてしまいます。
ハイハイは意外とコアマッスルを刺激する全身運動なんですね。

バランス能力

バランスを取る能力も赤ちゃんのハイハイではとっても大切。
体幹力によって軸をぶらさないでいられれば、転ぶことが少なくなります。
また、交互に手足を動かすことはバランスが良くないとできません。

バランス力は筋力だけでなく、神経伝達も関係するものです。
脳の信号を的確に伝えられる神経の発達がハイハイでは必要なんですね。

自我の強さ

自我の成長もハイハイではとても重要なポイントとなります。
「自分で動きたい」「目の前のものを取りたい」「何かの近くに行きたい」
こうした欲求が、赤ちゃんをお座り状態からハイハイへと動かすのです。

生後8~9ヶ月前後はちょうど「自我の芽生え」が出てくる時期です。
運動能力や筋力、神経伝達といった発達だけでなく、脳も成長してきているんですね。
色んな物に興味を示す今の時期、さらなる成長を促すためにもたくさん遊んであげてくださいね。


赤ちゃんがハイハイしない…練習方法ってある?

成長は赤ちゃんそれぞれ、ハイハイをなかなかしない子ももちろんいます。
焦らずじっくりと見守ってあげたいものですが、親としては心配なもの。

ハイハイをしない、上手でない赤ちゃんのための練習方法もご紹介します。

足の動きをサポートする

大人でも足は手ほど自由に動かすことは難しいですよね。
赤ちゃんも同じで、下半身の動きは彼らにとって大変なものなんです。

ハイハイの練習という意味では、赤ちゃんの足を動かすサポートをしてあげるのも良いでしょう。
たとえば、足の裏に手などで壁をつくってあげてみてください。
蹴りだしがしやすくなり、「足を動かすと前に進む」という感覚が赤ちゃんに伝わっていきます。

ズリバイをしている子の足首あたりを持ってあげて動かすのもアリです。
膝を曲げるよう動かし、「交互に足を前後させる」感覚を養えます。

目の前にオモチャを置いてみる

赤ちゃんがハイハイをする原動力の一つ、それは「興味のあるものに触りたい」という欲求です。
その欲求を掻き立てるために、赤ちゃんの好きなオモチャを利用してみましょう。

ズリバイや四つん這い、またはお座り状態になっている子の前にお気に入りのオモチャを置きます。
手を伸ばしても届かないくらいの位置に置くのがポイントです。
赤ちゃんは興味をそそられ「オモチャを取りたい」という欲求が出てきます。
そして無意識のうちに自分から手足を動かし、ハイハイができるようになっていく…という感じです。

親が見本を見せてあげる

大人でもスポーツをやる時に「見て覚える」ことってありますよね。
ハイハイのお手本を見せるのも赤ちゃんにとっては良い練習の一つです。

生後8~9ヶ月ごろになると、ママやパパの仕草をじっと見つめるようになります。
そしてその動きや仕草の真似を、自分なりにするようになってきています。

この「モノマネ」という行為は、赤ちゃんにとってすごく大切なことです。
目で見た仕草を頭の中でイメージし、自分の動きにする…。
これは脳と運動機能の連動を意味しています。

見本を見せることで脳と運動能力が両方を養えます。
どちらも赤ちゃんのハイハイには大切なことですから、「見本を見る」ってとっても良い練習なんですね。

他の子と触れ合わせてみる

赤ちゃんは自分以外の赤ちゃんのことをとても気にしています。
「自分の仲間がいるぞ」と彼らも認識をしているのです。

「お友達」という認識とともに、意外と「ライバル心」に近いものも感じています。
たとえば月齢が同じ子で、片方がハイハイが上手でみんなから「すごいね~」と褒められていたとします。
それを見ていた赤ちゃんは「褒められていいな」「自分だってちやほやされたい!」と感じるのです。

そしてそれまでできなかったハイハイに挑戦したりもします。
ライバル心・競争心のようなものが、赤ちゃんのハイハイ魂に火をつけるのです!

暇な時間を見つけ、ぜひ児童館や赤ちゃん広場などに行ってみましょう。
他の子とふれあうことはハイハイの練習にもなりますし、色々と良い刺激を受けるものですよ♪

広いスペースを作ってあげる

ハイハイを始めようとしない…そんな時は部屋を片付けてみましょう。
赤ちゃんは狭いスペースだと「動きたい」という欲求があまり働きません。
個人差もありますが、広いスペースの方が赤ちゃんの意欲は掻き立てられやすいものです。

赤ちゃんが良くいる場所はなるべく広く、綺麗にしておきましょう。
ハイハイへの意欲が高まるとともに、転倒時に物にぶつかるといったトラブルも防げます。
また、親子でハイハイ練習するのにもスペースが広い方が便利ですよ!

ハイハイが赤ちゃんにもたらす良い効果とは?

赤ちゃんにとって、ハイハイの意味は「移動手段」だけではありません。
実は彼らの成長に色々と良い効果があるのです。

ハイハイによって得られる様々な効果

  • 全身運動になる!
  • バランス感覚が養われる!
  • 筋肉が鍛えられる!
  • 骨がとても強くなる!
  • O脚を防ぐ手助けに!
  • 血行促進・代謝UP!
  • 便秘解消に繋がる!
  • 体の刺激で脳が発達!
  • 達成感や自我の発達!

…などなど、他にもきりがないくらい、ハイハイのメリットはたくさんあります。
赤ちゃんにとって、生活の中のちょっとしたことが大きな刺激となります。
たくさんの刺激を受けることが、成長・発達にはとても大切なことです。

赤ちゃんがスクスクと育っていくためにも、たくさんハイハイさせてあげましょう。
いっぱい遊ばせる、一緒に遊んであげることが健やかな発育には必要です♪

赤ちゃんのハイハイが始まる前に覚えておくべき安全対策・注意点

ハイハイをする赤ちゃんの姿は本当に可愛いものですよね。
しかし喜んでばかりもいられません。
これまでより自由にたくさん動けるようになった赤ちゃんのためにも注意することがたくさんあります!

ハイハイが始まったら・できればその前からやっておきたい安全対策をご紹介します。

物を置き過ぎない

それまであまり動けなかった赤ちゃんも、ハイハイで行動範囲が一気に広がります。
また、様々なものに興味を持つ時期でもあります。

手がとどく位置や行動範囲内にはあまり物を置かないようにしましょう。
誤飲や衝突、落下などの危険性のあるものは、ハイハイ時期の赤ちゃんスペースには絶対厳禁です。

広いスペースを取る

ハイハイの意欲を掻き立てるには広いスペースが有効です。
出来る限り、平坦で広めの場所を赤ちゃんに提供してあげましょう。

また、安全面でも視界が広い方が親の目も行き届きやすくなります。
ハイハイする赤ちゃんを優しく見守るためにも広いスペースを確保しましょう。

段差をなるべく無くす

ハイハイをする赤ちゃんにとって段差はとても危険です。
大人ならば気にする程でもない高さでも、赤ちゃんは簡単に踏み外してしまいます。
ハイハイ時に手をつくのに失敗して、手首を捻挫したり脱臼や骨折といった怪我をすることも…。

赤ちゃんがハイハイする場所はなるべく平坦にしましょう。
段差がある場合は、せめて監視してあげてくださいね。

掃除を念入りに行う

ハイハイ時、赤ちゃんの頭の高さは床からだいたい30cm程度となります。
実はこれ、ハウスダストが舞い飛びやすい高さなんです。

近年、小児喘息を始めとする気管支や呼吸に関する症状で悩まされる子が増えています。
ホコリやダニといったハウスダストが大きな原因です。

赤ちゃんがハイハイをするようになったら、なるべくこまめに床を掃除しましょう。
掃除機をかけたり床を水拭きしたりして、ハウスダストの舞いを極力抑えましょう。

ベビハピ!的まとめ

今回は赤ちゃんのハイハイについて詳しくまとめていきました。

赤ちゃんは日々成長していて、気がつけば色々なことができるようになっているものです。
親としては我が子の成長を見るのはとても嬉しく、楽しいものですよね。

ハイハイも赤ちゃんにとって大きな成長の一つです。
中にはハイハイせずにタッチしちゃう子、なかなかしない子…色々といます。
焦りや不安もあるかもしれませんが、他の子と比べる必要なんてまったくありません。

赤ちゃんの日々の成長を、無限の可能性を楽しくじっくりと見守っていってあげてくださいね。

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麹町 敏郎
ネットを中心にフリーのライターとして活動している37歳。2014年10月1日に第一子が生まれたのをきっかけに、育児サイトを作りたいと思い「ベビハピ!」を立ち上げました。親近感ある記事をお届けできればと思っています!