手足口病でお風呂は?登園の目安は?夏風邪3つの治療・対処法! | Baby Happiness! <ベビハピ!>

手足口病でお風呂は?登園の目安は?夏風邪3つの治療・対処法!

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夏風邪の代表格である手足口病。
通っている保育園・幼稚園でも流行している…なんて聞いたことがあるかも?

手足口病ではお風呂に入れていいの?と悩むママも多いみたいです。
症状が悪化してしまわないか、感染経路となってしまわないか…心配は色々ありますよね。
また、保育園・幼稚園に通ってもいいのかどうか…気になるものです。

手足口病ではお風呂に入っていいの?登園までの目安は?
注意点や治療・対処法もご紹介します!

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手足口病になったらお風呂にはいっていいの?

夏の暑いこの時期に流行る代表的な疾患が手足口病です。
汗だくになるこの時期、お風呂には入れたいけど、感染が心配で迷ってしまう方がとても多いようです。

手足口病は「接触感染」や「飛沫感染」によって広まる病気です。
そのため、お風呂に入ることで感染するリスクも否めません。
先ずは、手足口病の感染経路を正しく理解しましょう。

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手足口病の3つの感染経路

大きく分けて、手足口病では3つの感染経路があります。

  1. 接触感染→唾液や鼻水に含まれるウイルスが、目・鼻・口などの粘膜から侵入して感染すること。
  2. 飛沫感染→咳などを介してウイルスが飛沫すること。
  3. 糞口感染→感染者のウンチを介して感染すること。

お風呂で間接的な接触が起こる

この中でお風呂に入ることが問題になるのは、①の接触感染によるものです。
たとえばタオルを共有するなど、間接的な接触が行われてしまいます。
保育園などでプールが始まると手足口病の感染が拡がるのもこの経路からです。

他の子が遊んでいたオモチャも危険?

また、すでに手足口病に感染している子が触ったものも注意が必要。
鼻水や唾液がついた手でそのままオモチャを触り、それで別の子が遊ぶ…これは間接的な接触となります。
こうした状況が起こりえる環境では手足口病が伝染りやすいといえるでしょう。

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お風呂に入るときの注意と理解

お風呂で使うもの、例えば桶やタオルなどを共有すると、物を通じて間接的に水疱部位に触れることになります。
この時に接触感染するリスクが非常に高いです。

手足口病の特徴的な症状である水疱には、ウイルスが含まれています。
子供の体を洗ってあげる時、うっかり水疱をつぶしてしまうと、ウイルスに触れてしまうことになります。
そこから感染が広がってしまうということも珍しくはありません。

お風呂で病状が悪化することはない

ですが、この暑い時期、お風呂でさっぱりしたいですね。
風邪の時はお風呂に入らないほうが良い、という人もいますがどうなのでしょうか?

お風呂に入ることで手足口病が悪化する、ということはありません。
熱が落ち着いているのであれば、シャワーを浴びるくらいならば大丈夫です。

お風呂に入る際の注意点

ただ、注意としては先述の通り水疱を潰さないこと。
体をごしごし洗うのではなく、優しく表面の汚れを落とす程度にしましょう。
水疱が消えた後も10日は感染力が残っていると言われています。
手足口病の時は赤ちゃんのお風呂グッズを常に清潔にしておくことを忘れずに。


手足口病、いつから登園できるの?

感染力の強い病気になった場合、登園・登校禁止になることはあるのでしょうか?

学校保健安全法の第19条によると、手足口病は出席停止になる疾患とはなっていません。
手足口病の症状は5~6日でよくなります。
ただ、ウイルス自体は1か月程度便から排出されます。
感染力自体はあるのですが、急性期を過ぎればほぼ心配しなくて良い程度にその力が低下するとされています。
ですから、症状が良くなった後は保育園や幼稚園を休むことはあまりありません。

手足口病を完全に防ぎきるのは難しい?

手足口病がもっとも流行するのは乳幼児期(生後1年~6歳くらいまで)です。
この時期はまだ、体もまだ弱く、衛生観念がしっかりついていません。
手でおさえずに咳やくしゃみをしたり、その飛沫がついたかもしれないオモチャに触れたり口に入れたり…。
そうしたことで、容易に感染してあっという間に広がってしまうのです。

ですから、手洗いやうがいはこまめにするなど予防策はとっていても完全には防ぎきれないのが現実です。
水疱が出ているときは欠席がベター
熱や水泡などの症状がでている急性期は、保育園・幼稚園を欠席させることが望ましいです。
子供の体調も良くありませんし、周囲に感染させてしまうことが問題となるからです。

登園の目安はいつから?

症状が出てから5~6日くらいが急性期となります。
その後は症状も収まり、見た目にも元気が出てくることでしょう。
子供が元気に日常を送れるようになることが一つの登園の目安となります。


手足口病の治療・対処法は?

手足口病には治療薬や予防薬がありません。
そのため、症状を緩和させる対症療法を行い、自然治癒を目指すことになります。

栄養補給が大切!

どんな病気でも早く良くなるには、栄養と休息、睡眠が一番です。
特に手足口病は口内炎がひどいと食事や水分補給がしにくいこともあります。
ですので、おかゆなど消化によく喉にひっかかりにくいものを食すようにするとよいでしょう。

お風呂に入ってさっぱりしよう

また、水疱や発疹がかゆかったりして寝つきにくかったりすることもあります。
特に夏の暑い時期は汗のせいで余計に痒くなってしまうことも。
お風呂に入って体をさっぱりさせて、湯冷ましをしてから就寝するようにしましょう。

様子を見て適切な対処を

手足口病にかかってから、最初は辛そうですが症状は確実に良くなっていくものです。
経過や様子を見て、そのつど対処をしていきましょう。

急に高熱になった、嘔吐を繰り返す…といった場合は他の問題も考えられます。
その場合は必ず病院を受診するようにしましょう。

ベビハピ!的まとめ

暑い時期に流行る夏風邪の代表格である手足口病。
特にお子さんはかかりやすいので注意が必要ですね。

お風呂に入れる際にはご紹介した注意点などをぜひ参考にしてください!

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こうすけかあちゃん

こうすけかあちゃん

千葉県在住。中学生の女の子と、小学生の男の子の2児の母です。 現在、こどものからだつくりをテーマにしたNPO法人を運営しています。色々なお子さんたちと出会った経験が生かせればと思っています。