手足口病は予防できる?原因や症状、感染予防5つのポイント | Baby Happiness! <ベビハピ!>

手足口病は予防できる?原因や症状、感染予防5つのポイント

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夏風邪の代表格である手足口病の原因ってなんでしょうか?
手足口病を予防する方法はあるのでしょうか?

赤ちゃん・子供のためにできる、手足口病の感染予防のポイントをご紹介します!


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手足口病の原因と症状

まずは、手足口病の原因と症状を見ていきましょう。

原因となるウィルスは?

手足口病は、エンテロウイルス群のウイルスが原因のウイルス性感染疾患です。
エンテロウイルス群はコクサッキーウイルスをはじめとして10種類以上のウイルスがいます。
同じ群の度のウイルスに感染するかによってヘルパンギーナになったり、手足口病になったりします。

ヘルパンギーナと似ている?

どちらも症状が似ているところもありますが、それぞれに特徴があります。
感染経路についてもよく似ています。
発症する年代が幼児期に多かったり、長く感染する時期がつづくため、保育園や幼稚園ではとても流行る疾患です。
症状の特徴を把握して、適切に対処してあげましょう。

他の夏風邪との症状の違い

症状の出方の違いは発熱の度合いと、発疹の出る部位の違いです。
手足口病の代表的な特徴は口の中の口内炎や水疱と咽頭痛。
発熱は微熱程度ででることもでないこともあります。

手足口病ならではの症状の特徴

初期症状は1~2日で、発熱と水疱や発疹が口から始まります。
その後手足を中心に全身に広がっていきます。
咽頭痛や口内炎の痛みから、食欲が低下し、水分も飲めなくなることもあります。
手足の発疹は、こどもは痛みやかゆみは見られませんが、大人が発症すると、痛みで足の裏をつけない、なんてこともあるようです。

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感染経路と潜伏期間

感染経路は接触感染と飛沫感染、糞口感染です。
好発する年代が乳・幼児期で小さいこともあり、集団生活の中で暮らすこどもたちにとって、一気に感染が拡がりやすいと言えます。
例えば、咳やくしゃみでつばがとんだりして、鼻などの粘膜を通じて感染する飛沫感染、また、感染した子の鼻水やつばがおもちゃや生活用具に付着して、それを触ったことによって、間接的に接触することにより感染する接触感染と、集団生活の中では完全に防ぎきることはとても難しいのです。

感染力が強い?潜伏期間は?

潜伏期間は2日~6日で、潜伏期間中も感染力がとても強いのです。
その後、水疱ができて、直接感染のリスクが一番高まる時期は発症から10日~2週間程度です。

その後、感染力は弱くなりますが、1か月程度ウンチからウイルスが排出されるため、糞口感染の可能性があります。
水疱がある期間、お風呂などでむやみにそれをつぶしたり、同じ風呂桶やタオルをを使用することで、家族も感染する原因になります。

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手足口病の感染予防5つのポイント

上記にも書きましたように、手足口病を完全に防ぎきることはとても難しいです。
とはいえ、何も予防策を講じずにいれば、赤ちゃん・子供を病気の危険に晒すこととなります。
ママ・パパがしっかりと、予防意識を持つことが大切です。

感染予防の基本

予防法の一番の基本的な考え方は以下のものです。
規則正しく早寝早起きする
お昼寝もして、睡眠時間を確保する
栄養価の高いものを食べる

こうした生活をすることで、免疫力を高めましょう。
手足口病だけでなく、その他の病気の予防にも繋がります。

感染期間も意識しておく

様々な注意をしていても、手足口病は毎年流行ります。
学校安全保健法でも登園停止にはなりませんので、集団感染しやすいという特徴があります。
感染期間が潜伏期間~発疹が消えて10日ほども続き、発症してから1か月程度と長いことがひとつの原因となります。
また、流行する時期もプールの時期と重なり、お風呂と同様に、感染しやすい状況といえます。
かといって、園に通うのをお休みする…というわけにもいきませんよね。
ですから、外でウイルスをもらわない、持ち込まないためにも「手洗い・うがい」を徹底することが大切です。
完璧に防げるわけではありませんが、衛生意識を高めることで手足口病のリスクを減らすことができます。

オモチャなどを共有する環境に注意

我が子の症状は治まっても、まだ感染期間のお子さんや、潜伏期間のお子さんがいる可能性があります。
というか、6月~9月の手足口病流行時期は必ずといっていいほど、ウイルスを保有している子がいることが予想されます。
たとえば、保育園・幼稚園や児童館などに行った場合は注意が必要です。
同じおもちゃや道具を使用していますので、そこからウイルスを体に混入させてしまう可能性があります。

また、ご家庭でも注意が必要です。
たとえば、同じタオルを家族で使いまわしていると危険ですね。
絶対に共有せず、個々人で専用のものを使用するようにしましょう。

うがいでリスク40%減少!

実は、ただの水うがいでもかなりリスクが減少することがわかっています。
たとえば、通常の風邪症状については水うがいをすることで40%減少したことが実証されています。
うがいを徹底するだけでも、手足口病をかなり防げるということですね。

お世話に関する注意点

手足口病のウイルスは、うんちからも排出されます。
オムツ替えの時には油断せずに行い、毎回手洗いを徹底しましょう。
またママ・パパが手足口病にかかってしてしまった場合、家族間感染のリスクもあります。
罹患率は乳・幼児期が90%ですが、大人でも感染することがあるんですね。
同じ生活空間で暮らし、共通のものを使用したり、入浴したり…と感染経路はたくさんあります。
しっかりと頭に入れて、注意を徹底しておきましょう。

生活の中で予防法はしっかり行いましょう。
それでもかかってしまったら、ひたすらゆっくり休んで、自然に治るのを待つことです。

ベビハピ!的まとめ

手足口病は完全に予防することは難しいものです。
しかし、規則正しい生活や、衛生管理に気を配ればリスクをかなり軽減できます。
ママ・パパが意識をして注意し、赤ちゃん・子供を手足口病から守ってあげてくださいね。

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ベビハピ編集部

ベビハピ編集部

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