手足口病は感染力が強い?潜伏期間と6つの予防・注意点 | Baby Happiness! <ベビハピ!>

手足口病は感染力が強い?潜伏期間と6つの予防・注意点

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ヘルパンギーナ同様に夏風邪の代表格と言われる手足口病。
保育園や児童館で集団感染する…というケースも少なくありません。
手足口病は重篤化はしにくいとはいえ、体にできる発疹は見ていて可哀想ですよね。

夏場に手足口病の感染しやすい理由や潜伏期間、予防・注意点をご紹介します!

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手足口病の感染力

手足口病は、冬のインフルエンザのように、感染力が恐ろしく強いわけではありません。
色々な状況が重なって、感染が拡がりやすいのです。
どのようなものが手足口病の感染に影響してくるのか見ていきましょう。

湿度の高さの影響

まず、夏場は時期的に湿度が高く、食欲が落ちたり、寝苦しかったりする季節です。
ですから、体力が低下し、誰しも免疫力がさがりやすい時期です。
手足口病の原因となるエンテロウイルスやコクサッキーウイルスは湿気を非常に好みます。
ムシムシと暑い日本の夏は、下がった免疫力とウイルスの活動活性化という2つの悪循環が生まれているんですね。
室温だけでなく、湿度管理も重要なポイントとなってきます。

集団感染しやすい

また、手足口病は感染経路が接触感染や飛沫感染、糞口感染という特徴を持ちます。
マスクをしたり咳エチケットなどでの予防ができない…。
つまり衛生習慣がまだ徹底していない子供は感染が拡がりやすいんですね。

そのため保育園や幼稚園などで発症すると、一気に病気が広まることが少なくありません。
衛生習慣が徹底しきれない子供たちが集団生活を送る場所ですからそれも仕方がないことと言えます。
また、手足口病の場合、プールも感染しやすい環境となりますので注意が必要です。

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手足口病はいつ登園できる?

手足口病は登園・登校停止の疾患ではありません。
基本的には症状が落ち着けば、登園が可能となります。
ただ、先述の通り、完全に症状が消えた後も感染する期間が続きます。
登園させる場合には手洗いやうがいなどを徹底させるようにしましょう。

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手足口病の潜伏期間と感染期間

夏風邪の一つである手足口病の潜伏期間は2日~6日です。
感染力が強い期間は潜伏期間~口内炎や発疹が消えるまでとなります。
目安としては発症からおよそ7~10日ほどです。
ですから、症状がすべて落ち着くまでは感染に注意をした方が良い期間になります。

便にウイルスがいる

分泌物からウイルスが排出されるのは、症状が消えるまで。
ただ、発症から1か月ほど便の中からウイルスが排出されています。
トイレの後の手洗いを徹底することはもちろん重要。
まだオムツの子の場合はママ・パパが処理の仕方に十分気を付けなければいけません


手足口病6つの予防・注意点

病気にならないための大原則は、栄養と睡眠で生活リズムを整え、免疫力を低下させないことです。

睡眠と食事がまずは大切

手足口病が流行る6月~夏の時期は、気温、湿度が高く、不快指数の高い時期です。
食欲が低下したり、寝にくかったりと体力が低下しやすくなります。
室温や湿度管理を十分に行い、まずは快適な睡眠を取れるようにしましょう。
また、栄養バランスを考えた食事を作ってあげることも大切です。

共有のオモチャが危険?

手足口病では接触感染が一番拡がる要因になります。
共有のおもちゃで遊んだりしていれば、なおさら危険。
手で触るだけでなく、口に入れたり舐めたりすれば感染の危険性が広がることでしょう。

正しい手洗いの仕方を教えましょう

石鹸をつけて、できれば爪までしっかり洗いましょう。
固形石鹸より、液体石鹸の方が感染はしにくくなります。
この時期は雑菌も繁殖しやすいので、タオルなどの共有は絶対避けたいものです。
金銭的にはやや負担となりますが、この時期はペーパータオルなどを使用するのがお勧めです。

うがいをしっかり行いましょう

なるべくならば、小さい内からうがいを習慣づけさせるようにしたいものです。
衛生意識が生まれますし、一年を通して様々な病気の予防となります。
水だけでもいいのですが、うがい薬や塩水でのうがいをするとより効果的となります。

焦らず対処をしましょう

園や学校で手足口病が流行ったなと思っても慌てる必要はありません。
症状が重篤化することは非常に稀となっています。
もし手足口病にかかってしまったと思っても、ゆっくり自然に治るのを待つようにしましょう。
焦って心配をしすぎるよりも、それ以上に感染を拡げないようにする方が大切です。

家族感染に注意

手足口病では家族間感染に十分注意しましょう。
大人がなってしまうと、思うように休めませんし、疲労がたまりやすく治りも良くありません。
また、赤ちゃんに手足口病をうつしてしまう…ということもあるので注意が必要です。

食事はワンプレートで一人ずつ分けたる、タオルの共有はしない、お風呂は家族が先に済ませる…といった対処をしていきましょう。
誰かが手足口病になってしまったら、それ以上家族感染しないように注意することが大切です。


ベビハピ!的まとめ

手足口病はヘルパンギーナ同様に夏風邪の代表格です。
特に赤ちゃん・子供がかかりやすい病気なので夏場は注意が必要となります。
予防と注意点を参考に、衛生意識をしっかりもってこの夏を過ごしましょう!

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こうすけかあちゃん

こうすけかあちゃん

千葉県在住。中学生の女の子と、小学生の男の子の2児の母です。 現在、こどものからだつくりをテーマにしたNPO法人を運営しています。色々なお子さんたちと出会った経験が生かせればと思っています。