大震災への備え!赤ちゃんのいる家で準備すべき防災グッズ8選 | Baby Happiness! <ベビハピ!>

大震災への備え!赤ちゃんのいる家で準備すべき防災グッズ8選

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日本は地震が多い国ですから、備え合って憂いなし。
震災に備え、防災グッズは各ご家庭で必ず用意しておきたいものです。

大人なら「自分に必要なもの」がわかるので、準備するのもそれほど難しくはないでしょう。
しかし、赤ちゃんの防災グッズって何を用意したらいいの?と疑問に思いませんか?

「オムツはどれくらい必要?」 
「ミルクや離乳食は? 」
「避難中は抱っこひもとベビーカーどっちが便利?」 

ちょっと考えただけでも、疑問はどんどん出てきますよね。
実際に大きな震災に見舞われた時、どれくらいの備えがあると良いのでしょうか?

大震災を乗り切るため、赤ちゃんがいるご家庭で準備すべき、防災グッズのポイントをご紹介します!

この記事の目次


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防災グッズは何日分を用意すべき?目安は?

震災・災害時の避難グッズはどれくらい必要になるのでしょうか?

物資が届くまで無事でいれる量

一つの目安となるのが、救援物資が行き渡るタイミングですね。

避難が必要になるような大震災時には各地から救援物資が届きます。
まずはそれらが配給されるまで、無事でいなくてはいけません。
逆に言えば、物資が届くまでの間すごせるだけの準備が必要であるということになります。

救援物資が届くのはいつごろ?

災害の規模にもよりますが、物資が行き渡るのには3日以上かかると言われています。
そのため、避難用の備蓄は最低でも3日分の水や食料、生活用品が必要になるわけですね。
まずは「3日」を目安に防災バッグを作っていくようにしましょう。

超大型の震災では5日分以上あると安心

東日本大震災以降、日本の防災意識が高まっています。
大震災レベルになると、実は3日分の備蓄では足りないと言われているのをご存知でしょうか?

たとえば近年、「南海トラフ大地震」の発生が懸念されていますね。
起きた場合、東日本大震災と同じかそれ以上の被害が予想されています。
被害の規模が大きいため、ライフラインの復旧や救援物資の供給も時間がかかると考えられています。
そのため従来の3日分ではなく、5日以上の備蓄が近年は推奨されるようになってきているのです。
5日~1週間分の水・食料があれば、救援物資が届くまで無事に生き延びることができると考えられているのです。

南海トラフが懸念されている地域であれば、3日ではなく5日分の備えをしておきたいところですね。

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防災グッズ1:オムツや着替えはどれくらい必要になる?

赤ちゃんのいるご家庭で絶対に必要になってくるのがオムツですね。
そしてなるべく清潔でいるためにも、着替えもあったほうが良いでしょう。

オムツは何枚用意するの?

避難時の赤ちゃんのオムツ量の目安は1日10~20枚と言われています。
急な環境の変化で赤ちゃんがお腹を壊しても安心できる量ですね。
3日ならば30~60枚、5日ならば50~100枚あると良いでしょう。

また、ビニール袋とタオルを使って「簡易オムツ」を作ることもできるようです。
後日試してみて、感想ややり方などを改めて記事にしようと思います。

服は肌着を多めに!

お着替えはきっかり3日分あれば十分です。
多少汚れても命に関わることはありませんし、服は多すぎるとかさばるからです。

ただ、かさばりにくい肌着はやや多めにしておくと安心できます。
たとえば、うんちがオムツからOBしてしまった時に着替えさせることができますね。

また、肌着の重ね着などによって体温調整がしやすいからです。
震災用として、肌着は5日分かプラス2枚くらい容易しておいても良いでしょう。

靴下で子供の足を守る!

震災バッグに必ず用意しておきたいのが靴下です。
それも、厚手のものを備蓄袋に入れておきましょう。

避難時に靴を持って出られるとは限りません。
そんな時、厚手の靴下ならば素足よりも安全でいることができます。
ルームシューズの代わりとしても使えるので便利です。

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防災グッズ2:離乳食やミルク、赤ちゃんの食事も備えておくべき?

震災時に無事に過ごすためには食事の備蓄も必要ですね。
防災グッズとして、離乳食やミルクはどれくらい用意すればよいでしょうか?

小分けの粉ミルクを用意する

ミルクも3~5日分は用意しておきたいものです。
持ち運びの利便性を考えると袋に小分けになったものが良いですね。
分包タイプは割高ですが、震災時には非常に便利です。

缶に入った粉ミルクを小分けにする、という方法も一応あります。
ただ、この場合は消費期限が一気に短くなることを覚えておいてください。
蓋を開けた瞬間から雑菌が混入しはじめますので、なるべくならばやめたほうが良いでしょう。

母乳赤ちゃんでも粉ミルクの備蓄を!

完母のお宅でもミルクは備蓄しておいた方が無難です。
大震災レベルともなると心身へのショックは非常に大きくなります。
そのストレスから、ママの母乳が出なくなることもあるからです。

やはり3日分の粉ミルクを準備しておきたいものですね。

哺乳瓶はプラの使い捨てが便利!

ミルクを入れる哺乳瓶ですが、こちらも震災時用に数個用意しておきましょう。
避難中は瓶を洗うことが困難ですから、基本的には使い捨てになります。
1日使い通すとしても、3本は哺乳瓶を用意しておきたいですね。

また、ガラスではなくプラスチック製だと災害時に割れる心配がありません。

飲料水とミルク用のお水の目安

お水は飲むだけでなく色々なことで使います。
ミルクを溶かすのにも使いますから、震災用として少なくとも3日分は用意しておきましょう。

大人で1日2リットル×3日分で6リットルが最低必要と言われています。
赤ちゃんはそれよりも少なくていいですが、2~4リットルはあったほうが良いでしょう。

離乳食は少なめでもOK!?

離乳食については少なめでもかまいません。
パック品を1~2日分程度用意しておきましょう。

というのも、離乳食は大人の食料を分け与えることで代用できるからです。
硬い乾パンなどでも、水でふやかせば赤ちゃんでも食べられるようになります。

荷物の量を調整するためにも、離乳食はあえて減らしておきましょう。
どうしても心配な場合は、多くても3日分くらいにしてみてはどうでしょうか。

防災グッズ3:ベビーカーや抱っこひもはどうする?

移動の際に利用するベビーカーや抱っこひもは持っていくべきでしょうか?
それぞれについて、少し考えていきます。

避難中のベビーカーのメリット・デメリット

ベビーカーは赤ちゃんを乗せて楽に移動できますね。
荷物を乗せることもできますし、避難時に活躍するのでは?と思うかもしれません。

しかし、震災時は道がとても荒れています。
東日本大震災や熊本地震でも、土砂崩れや地割れなどが目立っていますよね。
スムーズに車輪が動かない可能性があります。
そうなると、ベビーカーはとても邪魔なものとなってしまうでしょう。

ただ、避難所まで移動できればそれなりに便利なアイテムとなります。
荷物置き場にしたり、救援物資を運ぶカート代わりにすることもできるでしょう。
赤ちゃんの簡易ベッドとしても活用することができます。

移動のことを考えると、軽くて折りたためるようなものが良さそうですね。
ベビーカーは必須ではありませんが、状況に応じて用意しておきましょう。

抱っこひもは避難中の必須アイテム!

抱っこひもは震災時に大活躍するアイテムです。
避難時は荷物も持たなくてはいけませんから、赤ちゃんを手で抱きかかえるのは難しくなります。
急いで走る時などといった、緊急避難はまず無理でしょう。

しかし抱っこひもならば、赤ちゃんを体に固定できるのでかなりスムーズに動けます。
ご両親の両手も空くので荷物を持つことだってできるでしょう。
避難場所でも、あやすのに使えますし赤ちゃんをそのまま寝かしつけることもできます。

震災用として別途準備する必要はもちろんありません。
ただ、抱っこひもはすぐに取り出せるような位置に常においておくようにしましょう。
抱っこひもは赤ちゃんとの避難をスムーズにする便利なアイテムです!

防災グッズ4:保険証やネームタグも備えておきたい!

避難時に環境が変わって体調が悪くなった…そうしたことは珍しくありません。
母子手帳などの準備もぜひしておきましょう。

母子手帳は用意しておきたい!

ぜひ持っておきたいのが母子手帳です。
赤ちゃんのアレルギー・持病・手術・予防接種…そういったデータが詰まっています。
医師はそれを見て、適切な処置をしてくれるわけですね。

ただ、防災袋に入れておくと毎回取り出すのが面倒かもしれません。
その場合はアレルギーの有無等を書いたメモをバッグに入れておきましょう。
母子手帳があれば最高ですが、避難時にはメモだけでも十分に役立ちます。

保険証はコピーでも可!

保険証もなるべく用意しておきたいものです。
小さい赤ちゃんはちょっとしたことで病気になります。
被災時は環境の変化もありますし、多くの人が集まる避難場所は病気が伝染りやすいです。
そんな時、保険証があるとスムーズに治療を受けることができるでしょう。

ちなみにコピーでも大丈夫なので、防災バッグの中にぜひ入れておきましょう。

名札で万が一に備える

震災時にはネームタグもあると良いでしょう。
避難中、赤ちゃんや小さい子供と離れ離れになってしまった…。
そういったケースは十分に考えられますね。

ネームタグがあれば、誰かに保護された時に「子供の情報」がわかります。
離れてしまっても再会するまでの時間が短くなりやすいんですね。

タグには赤ちゃんの名前や血液型、アレルギーの有無などが記載すると良いでしょう。
また、両親の名前や住所、緊急連絡先(親や親戚の携帯)も書いておきたいものです。

首から下げるものや腕に巻くタイプなどがありますので、ぜひ用意しておいてください。

防災グッズ5:おしゃぶりやおもちゃもあると便利!

避難場所についたはいいけど、赤ちゃんがずっと泣いている…。
震災によるショックや環境の変化、その他様々な理由でぐずってしまうことはあり得ます。
赤ちゃんは泣くのも仕事ではありますが、多くの人が集まる場所では周りの目も気になりますね。

おしゃぶりで心の安らぎを取り戻してもらう

おしゃぶりは赤ちゃんの心を落ち着けるのに効果的です。
普段の生活ではあまり使っていない…そんな子でも環境が変わると口さみしくなるかもしれません。

泣きやませたりあやしたり、寝かしつけなどの時に使用することができます。
かさばるものでもありませんし、一つくらいは防災バッグに入れておいても良さそうです。

おもちゃは赤ちゃんの癒やしになる

おもちゃも赤ちゃんの心を落ち着けるのに役立ちます。
何かを握る、触っているだけでも赤ちゃんは精神的に安らげるものです。

ただ、音が出るものは避難場所ではちょっと迷惑になってしまうかもしれません。
手で持ちやすい丸いボールや布の絵本、ぬいぐるみなどが無難でしょう。

小さいものならばクリップでバッグにつけておけるので便利です!

防災グッズ6:多めに持っておきたい布やタオル

布類は被災時に大いに役立ちます。
避難の際には必ず持って行きたいものですね。

ハンカチは防災グッズの基本!

ハンカチは手や顔を拭く以外にも利用できます。

たとえば怪我をした時に包帯代わりに使えますね。
肌触りの良いものであれば、赤ちゃんのおもちゃにもなるでしょう。
震災時の火災の煙や、倒壊した建物の粉塵を防ぐマスクの代わりにだってなります。

かさばるものではありませんし、3日分は入れておきたいものです。

大きめのバスタオルは色々便利

バスタオルはかさばりますが、数枚は欲しいところです。
体を拭く用途はもちろん、掛け布団や地面に敷くシートになり、体温の低下を防げます。
オムツ替えシートやおくるみの代用としても使えますね。

赤ちゃんがいるご家庭でバスタオルはあった方が便利です。

おくるみも活用できます!

バスタオルだとかさばる…そんな時はおくるみでも良いです。
やや薄い布なので体に巻いてもバスタオルほど暖かくはありません。
それでも、緊急時には大活躍してくれるはずです。

何より、軽くて薄いので持ち運びが便利というのもありがたいですね。
バスタオルとおくるみ、それぞれ用意しておくと使い分けられて良いかもしれません。

防災グッズ7:新聞紙やビニールが役に立つ!

大震災になると、ライフラインが途絶える可能性があります。
その時に怖いのが体温の低下による疲労や病気です。
被災当初は電気やガスも使えない可能性も十分にありますよね。
そんな時でも、体を冷やさないために必要なアイテムがあれば便利です。

新聞紙で体調管理に便利!

新聞紙は体温の低下を抑えるのにとても優秀なアイテム。

避難場所は体育館などが使われますが、時期によっては床が冷たく体が冷えてしまいます。
新聞紙を敷けば冷気が多少遮断できますし、保温効果があるでしょう。
また、おくるみ代わりに体に巻けば、風を防ぐことだってできます。
新聞紙は避難時の体温低下を防ぎ、体調管理ができるというわけですね。

さらに、オムツ替えの時にはシートとしての利用も可能です。
新聞紙は工夫次第でかなり便利なので、用意しておいて損はありません。

ビニール製のシートもあると便利

ブルーシートも新聞紙と同じような使い方ができます。
また、紙と違って濡れても破れないので丈夫というメリットもあります。
雨露をしのぐといった使い方ができるんですね。

ただ、新聞紙よりもかさばるというデメリットもあります。
他の防災バッグの中身と照らしあわせて、入るようならば入れる程度で良いでしょう。

防災グッズ8:お尻拭きは色々使える便利アイテムです

赤ちゃんのお世話でかかせないのがお尻拭きですね。
実はオムツ替えの時だけでなく、色々なシーンで使える便利アイテムなんです。

清潔を保つために

大きな災害が起きてライフラインが止まると、とにかく水が不足します。
手はもちろん、体を洗うといったことができませんね。

数日間、不潔な状態でいたら…なんらかの病気になってしまう可能性があります。
そんな時、お尻拭きがあれば食事の前に手を拭いたり、体を拭うことができますね。

怪我時の応急処置に

震災で何らかの怪我をした…そんな時にもお尻拭きが役立ちます。
お尻拭きで傷口の汚れを拭いて、清潔にすることができるんですね。

救援物資が不足する状況では、医薬品も足りません。
ですから、傷を化膿させにくくさせることは大切なんですね。

お尻拭きで少しでも傷口の清潔を保つようにしましょう。

雑菌の混入可能性を減らす

他にも、口につけるものを拭き取るという使い方もできます。
避難中は体力が低下していますから、ちょっとした雑菌でも気をつけたいもの。
お尻拭きをウェットティッシュ代わりに使い、ペットボトルの飲み口を拭くなどができます。

やや荷物にはなりますが、あって損をするものではありません。
ぜひお尻拭きは多めに用意しておくと良いのではないでしょうか。

ベビハピ!的まとめ

地震や津波といった災害はいつ起こるかわかりません。
特に近年は、東日本大震災や熊本地震が起き、南海トラフ大地震も懸念されています。
備えあれば憂いなし!防災グッズを充実させることはとても大切です。

まだ小さい赤ちゃんと家族を震災から守る!
そのためにも、ぜひご紹介したものを参考にしてみてくださいね。

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麹町 敏郎
ネットを中心にフリーのライターとして活動している37歳。2014年10月1日に第一子が生まれたのをきっかけに、育児サイトを作りたいと思い「ベビハピ!」を立ち上げました。親近感ある記事をお届けできればと思っています!