心癒やす魔法!赤ちゃんから指を強く握られると嬉しくなっちゃう本当の理由 | Baby Happiness! <ベビハピ!>

心癒やす魔法!赤ちゃんから指を強く握られると嬉しくなっちゃう本当の理由

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赤ちゃんの手のひらに指を当てるとギュッと強い力で握ってくれます。
これは赤ちゃんが持って生まれた反射である、「原始反射」の一つで「把握反射」と呼ばれるものです。
赤ちゃん自身が握ろうと考えて行ったわけではなく、ただの神経の反射だと分かってはいてもギュッと強く握られると嬉しくなってしまいますよね。
実はこれはママやパパにとってとても大切なことなのです。


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把握反射とは?

把握反射は原始反射の一つです。
原始反射は他にもモロー反射、吸啜反射などがあり、赤ちゃんが生まれながらにして最低限生きていくために身につけている反射による反応です。
把握反射は先に述べた通り、赤ちゃんの手のひらに指を当てるとギュッと強い力で握る反射になります。
手の把握反射が有名ですが、同じ様に足の裏に触れても足の指を曲げる反応を見せます。

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なぜ把握反射はあるの?

一見把握反射は吸啜反射や歩行反射に比べると「最低限必要な反射」のようには思われません。
把握反射はなぜあるのでしょうか?
これは人類が猿だったころからの名残で、赤ちゃんが母親から落ちないようにしがみつくためのものと考えられています。
何も分からない生まれたばかりの赤ちゃんでも、お母さんに必死にしがみつこうとしていると思うと一層愛おしい存在に感じられますよね。
ではこの反射は、猿だったころの名残だけであり今では何の役にも立たない反射なのでしょうか?

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母性は何もしなくても備わっているもの?

少し視点を変えて、母性やコミュニケーションという部分を見ていきましょう。

女性には母性本能が備わっていますよね。
では、特別何もしなくてもわが子を可愛いと思う母性は育ち膨らんでいくのでしょうか?

我が子は愛おしいけれども…

妊娠、出産を経て腕の中にいる我が子は愛おしいに違いありません。
しかし、赤ちゃんのお世話は想像以上に大変でお母さんは心と体を休める暇なんてありませんよね。
無償で24時間ひたすら赤ちゃんの面倒を見る…これはかなり大変なことです。

全てが報われる瞬間

心身ともに疲弊しまうと人間混乱してしまい、母といえども赤ちゃんに対して愛情が薄れてしまうかもしれません。
しかし、そんな時にただの神経の反射だったとしても、差し出した手や指をギュッと握り返されたら…愛おしさを感じませんか?
「こんなに小さいのに力強い…」「生きている温もりを感じる」「私を頼りにしてくれている」
そういった思いが湧き出てくるのではないでしょうか。
そこにエンジェル・スマイルが加われば、最高に愛おしい我が子の存在を再確認できるはずです。

絆のコミュニケーション

把握反射によるコミュニケーションの時間は育児にささやかな喜びを感じさせてくれるものなのです。
母性や愛情はそういった親子のコミュニケーションの時間や、お世話を繰り返すことにより深めていくことができます。
把握反射は、まだ表情も乏しい赤ちゃんとママ・パパとの絆を深める重要なコミュニケーション。
母性を湧き出させてママを癒やし・成長させる力がギュッと握る小さな手には秘められているんです。

ベビハピ!的まとめ

小さな赤ちゃんでもその発達は目覚ましく、体の成長だけでなく様々なことも理解していくようになります。
ちょっとさみしいですが把握反射は生後6カ月位には消失してしまいます。
ただその頃には赤ちゃんはお母さんを信頼できる大切な存在と認識して、自分の意思でお母さんの手を握ることができてきます。
赤ちゃんが「この人はママ」「この人はパパ」と認識するためにも日々のコミュニケーションはとても大切です。

育児に疲れてしまった時こそ、そっと赤ちゃんの手のひらに指を当ててみましょう。
握り返すその力強さに喜びを感じてみてはいかがでしょうか。

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ベビハピ編集部

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