10月は乳がん月間だし、もう少し詳しく乳がんについて調べてみた! | Baby Happiness! <ベビハピ!>

10月は乳がん月間だし、もう少し詳しく乳がんについて調べてみた!

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先日こちらの「北斗晶さんの告白から学ぶ、乳がんって何?原因や9つのセフルチェック」記事で紹介しました
乳がんについてですが、もう少し掘り下げてみたいと思います。

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乳がんのセルフチェック動画

前回こちらの記事
「北斗晶さんの告白から学ぶ、乳がんって何?原因や9つのセフルチェック」
にて説明した内容と重複しますので、以下の内容については前回の記事よりご確認ください。

北斗晶さんの告白から学ぶ、乳がんって何?原因や9つのセフルチェック
(「北斗晶オフィシャルブログ そこのけそこのけ鬼嫁が通る」より) 女性にとって最も恐ろしい病の一つ「乳がん」。 年間2万人もの女性に発症していて、将来的には胃がん患者数を抜いてしまうのでは…とさえ言われています。 …
  • そもそも乳がんって?
  • 乳がんになる原因は?リスク要因とは?
  • 乳がん検診とセルフチェックについて
  • 乳がんのシコリってどんなもの?
  • 乳がん検診って、なにからはじめたらいい?
  • どこで乳がん検診を受けられるの?

わかりやすく動画になっているものを発見しましたので紹介いたします。
美容脱毛サロンで有名な「ミュゼ」が「ピンクリボン体操第一」というものを公開しています。

https://www.youtube.com/watch?v=XgW4QcL5cK8

女性3人がコミカルな動きとともに、視診や触診のセルフチェックのやり方を説明してくれます。

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そもそも乳がんってなに?

前回の記事でも「乳がんについて」はご紹介しました。
それに付け加えて、さらに2つ、みなさんに知っておいてもらいたい情報をご紹介します。

1.乳がんは女性がんのトップ

がんといっても代表的なものとして、「胃」「大腸」「子宮」「卵巣」「乳房」と5つほどあります。
その中で、実は一番多いのが「乳房」(乳がん)です。
統計によると80年代が約13万人でしたが、2005年には80万人となってます。
(独立行政法人国立がん研究センターがん対策情報センターより)

前回、「乳腺」から発生するとお伝えさせていただきました。
もう少し簡単に言うと、乳がんは母乳をつくるところから乳首まで運ぶ管にできる悪性腫瘍となります。
また、以前は40~50歳ピークと言われていましたが、早くて20歳過ぎから、30歳からも年々増えているとのことです。

2.日・米・英における死亡率の比較

厚生労働省のデータ及び、米英の乳がん死亡率データを比較してみると意外なことがわかります。
米英は年々減少傾向にあるのに、日本は死亡率が増加現象にあるのです。

  • 1975年 米:30% 英:40% 日:約7%
  • 2010年 米:約20% 英:約25% 日:13%

数値としては、低いデータですが、上昇しているのは気になるところですよね。
欧米ではピンクリボン活動が活発であることで、その効果があらわれているのでしょう。
一方で、日本ではまだまだ、乳がんへの理解度が低く、検診を怠る人が多いことが関係しているのかもしれません。

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意外と低い検診率?

日本は、OECD(経済協力開発機構)の加盟国30か国の中で、乳がん検診率が最も低くなっています。
前述の、年々上昇している死亡率とは確実に関係していることでしょう。

◎マンモグラフィー検診受診割合(2012年)

アメリカ…80,4%
フランス…75,4%
日本…36,4%
(OECD Health Date2011より)

日本が世界の中で受診率が極めて低いということが、おわかりいただけたでしょうか?

また、とある大学の研究では「ある地域を対象とした若年層の乳がんの認識」が調査されました。
それによると

  • 「無職者の受診率が低い」
  • 「周囲にがん患者がいる場合は認識が高い」
  • 「認識は高いが積極的に情報を得るなどの行動がみられない」

ということがわかったそうです。
研究調査からも、日本の乳がんに対する認識の低さが伺えます。
なぜ、日本では乳がん検診の受診率が低いのでしょうか?

乳がん検診についてのイメージを調べてみたところ…。

  • 「知らない人に触られるのがいや。」
  • 「がんを調べるってことでしょ?怖い」
  • 「検診は痛いイメージがある。」
  • 「女性医師だったらまだしも、男性医師だったら嫌。」
  • 「特殊な機械を使うから、人間ドックみたいにお金がかかるのでは?」

といった声がネット上では見受けられます。
受診率もさながら乳がんに対しての認知度も低いのかもしれませんね。
乳がんについて必要なものは、検診も勿論ですが「知る」ことが必要ではないでしょうか。


乳がんは早期発見で「なんとかなる」がん!

乳がんは、他のがんに比べて比較的性質のよいがんであり、早期発見することで有効な
治療手段が多い。適切な治療を受ければ、ほぼ完全に治すことができます。

しかし、乳がんが進行してしまうと、リンパや血液の流れに乗って乳腺から離れた
臓器に転移すると考えられています。この転移が大きくなると症状が出たりします。

早期発見できれば、完治ができるかもしれない乳がんが、発見が遅れることで他に「転移する」
ということは避けたいですよね。


ご存じですか?10月は「乳がん月間」!

「乳がん」「10月」で検索すると、「乳がん月間」や10月は乳がん検診と定めているところが多いそうです。
また、ピンクリボン運動や、ピンクリボンフェスティバルなど実施されるところも多いみたいですね。

<イベント情報>

ピンクリボンin東京
http://www.metro.tokyo.jp/INET/EVENT/2015/09/21p9h701.htm

ピンクリボンフェスティバル2015
http://www.pinkribbonfestival.jp/festival/outline.html

イベントを通して乳がんを知るのもいい機会かもしれません。

そもそも「ピンクリボン運動」とは?

みなさんも、ピンクリボン運動という名前を一度は、耳にしたことがある方も多いと思います。
実際に、どにょうな活動をしているのか、歴史や内容をご紹介します。

「ピンクリボン運動とは?」

乳がんについての正しい知識をを多くの人に知ってもらうことがピンクリボン運動の活動です。
乳がんによって引き起こされる悲しみから、一人でも多くの人を守る運動です。

どんな活動をしているの?

ピンクリボンは様々な活動を行っています。
たとえば、東京タワーがピンク運動期間の際、ピンク色にライトアップされました。
他にも、各種イベントを行ったり、スマイルウォーク、電話相談、企業とのタイアップなど多岐に渡ります。
様々な活動を通して、乳がんに対する啓蒙を行っているんですね。

いつから始まったの?

この運動のはじまりは1980年代のアメリカです。
乳がんで亡くなられた方の家族が、同じ悲しみが引き起こされないようにと願いを込めて作ったリボンからスタートしたのが始まりです。

この頃のアメリカでは、乳がん患者が増えつつありました。
そうした背景を受け、企業・市民・行政が協力し合い、ピンクリボンをあしらった商品を配布しました。
売り上げは乳がんの研究団体や一部財団に寄付するなどして、早期発見の啓蒙活動を行ったのです。

小さな活動から大きな活動へ取り組んでいるピンクリボン運動。
実際に、アメリカの乳がん検診受診率は高まり、大きな結果を残しています。

企業におけるピンクリボン運動

では、日本における「ピンクリボン運動」はどのようなことを行っているのでしょうか。
以下、16社を参考までに紹介させていただきます。( )内は、活動内容になります。
※現在進行形の活動や、すでに終了しているものもあります。

エスティローダ(支援製品の販売)
http://www.estee.co.jp/pinkribbon/

ベルメゾン(協賛商品の購入、クリック募金など)
http://www.egaono-mori.jp/pink/

日本ネイリスト協会(オリジナルネイルシール、乳がんリーフレット配布など)
http://www.nail.or.jp/pinkribbon/index.html

日本エステティック協会(バッチ)
http://ajesthe.jp/pink_ribbon/

高島屋(高島屋オリジナル ピンクリボンバッジチャリティ販売など)
http://www.takashimaya.co.jp/store/others/pink_ribbon/

東芝(各イベントへの参加による協賛と関連グループによるイベントの参加など)
http://www.toshiba.co.jp/social/jp/kyosei/pinkribbon.htm

クレハ(2009年よりリビング用品の売り上げの一部を寄付など)
http://kureha-pinkribbon.jp/

ホクト(商品パッケージに印刷し啓もう活動、その他活動など)
https://www.hokto-kinoko.co.jp/pinkribon/index.php

ニューバランス(対象商品の売り上げの一部を寄付など)
https://www.newbalance.co.jp/aboutus/pinkribbon/

ミュゼグループ(啓もう活動、ミルクローション募金活動、検診キャンペーンなど)
http://musee-sp.com/pinkribbon/

東京海上日動あんしん生命(啓もう活動、アンケート実施者へノベルティ配布、セミナーイベントなど)
http://www.tmn-anshin.co.jp/kojin/service/environment/

富士フィルム(啓もう活動など支援)
http://fms.fujifilm.co.jp/fms/mam/html/ribbon.html

るるぶトラベル(ピンクリボン宿泊プラン『1件あたり100円寄付』など)
http://rurubu.travel/theme/pink_ribbon/

人材派遣テンプスタッフ(啓もう活動、募金活動、ノベルティ配布など)
https://www.tempstaff.co.jp/corporate/csr/pinkribon/

ソフィ(クイズに答えて参加できるチャリティ募金活動をネット上で実施中)
http://www.sofy.jp/pinkribbon/index.html

ワコール(ピンクリボンキャンペーン2014年実施済~現在終了)
http://www.wacoal.jp/pink_ribbon/

様々な企業がピンクリボン運動に取り組んでいるのがわかります。
中には、購入・利用するだけで貢献できるものもあります。
もし、見かけたら利用するなどして、ささやかな運動に参加するのはいかがでしょうか。

検定やその他活動など「ピンクリボン運動」

その他の活動として、検定試験やイベントも開催されているので、一度確認されては
いかがでしょうか。

認定NPO法人乳房健康研究会(初級・中級ピンクリボンアドバイザー認定試験)
https://breastcare.jp/index.html

ピンクリボンフェスティバル(ライトアップ、ウォークなどの啓もう活動)
http://www.pinkribbonfestival.jp/

認定NPO法人J.POSH日本乳がんピンクリボン運動(基金寄附、J.POSHピンクリボン検定など)
http://www.j-posh.com/

ベビハピ!的まとめ

北斗晶さんの告白から、テレビで幾度と取り上げられている「乳がん」。
筆者自身、受診した経験があるので「乳がん」に対しての認識はあるつもりでした。
また、世の中も普通に検診を受けているものだと思っていました。

しかし、調べてみると検査に対してのマイナスなイメージが存在することがわかりました。
また、世界と比較すると低い受診率、増加する乳がん患者や死亡率など、まだまだ日本全体としての認識が薄いことも今回わかりました。

個人一人一人の呼びかけはたかが知れているかもしれません。
ですが、塵が積もれば山となるものです。
筆者も周囲の人にさりげなく声かけなど行って、ピンクリボン運動に貢献できればなと思います。

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みっさん

みっさん

家族大好きアラサーママです。 趣味は、料理と洗濯(干すところまで)。 以前はお酒を飲むことが趣味でしたが妊娠を機にお休み中。復活切望。 めんどくさがりなので完全母乳をめざしながら、継続中。