引っ越しの時に気になるのは、お隣さんに挨拶すべきか、ということ。
最近はプライバシーの関係で挨拶をしないという人も増えていると言われていますから、どうすればいいのか悩んでしまいますよね。
挨拶をしに行くかどうかの判断や、挨拶する際のマナーや注意点などをまとめました!
引っ越しが決まったらまずチェックしておきましょうね!
子連れの引っ越しは挨拶をするべき!
一戸建てなら地域の方に挨拶をするのが一般的。
ですが、マンションの場合は挨拶をしないという方も多いですね。
でも、子連れで引っ越すなら鳴き声などで隣人の方に迷惑をかけてしまう可能性だってあります。
ですから、「子供がうるさくしないように気を付けますが、よろしくお願いします」
と挨拶をしておくべきですね。
子連れでの引越しの挨拶は迷惑をかける可能性のある上下左右の部屋の方に行うのがいいと言われています。
人によっては同じフロアの方と上下の方全員に挨拶をするということもありますが、マンションの規模などを考えつつ、挨拶をする部屋を決めておきましょう。
持っていく粗品の相場は?
引っ越しの際の挨拶では、多くの方が粗品を用意しますね。
やはり手ぶらで訪問するのはマナー違反。
気の利いた粗品を持っていくと良いでしょう。
気になる相場は500円から1000円ほど。
マンションの場合、大家さんや管理人などに挨拶するときの粗品はそれより多い2000円前後が相場となっています。
人気の粗品・不人気の粗品
粗品と言っても何を持っていけばいいか悩みがち…。
やはり消耗品などが一番無難ですよね。
洗剤や石鹸などはポピュラーですが、人によっては決まったものしか使わなかったり、こだわりがある場合も。
好みに合わなかった場合洗剤や石鹸は処理に困ってしまいます…。
また、タオルなどは一番選ぶ人が多い粗品なのですが、
他のお祝いでもよく貰うものですので、結局は箱から出さずに置いてしまい、バザーなどに出されちゃう…なんてことになるかも。
意外と貰って困るものランキングなどでも上位になっているんですよね。
これらのことから、粗品で人気なのは食品になっています。
来客が来た時に出しやすい長持ちするお菓子類やうどんなどの無難かつお祝いに最適な食品、お茶やコーヒーなども人気があります。
粗品にはちゃんとのしを入れておきましょう。
引っ越し挨拶の粗品には
「ご挨拶」と入ったのしをつけましょう。
これがあるだけで”ちゃんとマナーができている”という印象を与えることができます。
不安もある引っ越し、最初の印象が大事なのでこのあたりはしっかりとやっておきましょうね!