赤ちゃんの夜泣きがひどいと、夜中に何時間も赤ちゃんの相手をして疲れ切ってしまうママも多いと思います。
ママもとても疲れると思いますが、赤ちゃんも泣き続けるのは体力を消耗し、疲れてしまいます。
何をしても夜泣きが治らない!
そんなときのために、夜泣きのお薬がいくつかありますので、ご紹介したいと思います。
夜泣き対策の定番の「宇津救命丸」
赤ちゃんの夜泣き、かんむし対策の「宇津救命丸」はご存知でしょうか?
生後3か月から飲むことができる、生薬のみで作られているのです。
市販薬として購入できるので、便利です。
夜泣き対策のお薬と言われると、睡眠薬なの?と思うかもしれませんが、違います。
こちらは赤ちゃんの体調を整え、体質を強くしてくれるお薬です。
赤ちゃんの体質に合うと、「びっくりするほど夜泣きが収まった!」とびっくりするママも多いので、試してみる価値はあります。
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樋屋奇応丸(ひやきおーがん)も定番!
宇津救命丸と同じように体の調子を整えて、赤ちゃんの神経症を鎮めるお薬として、樋屋奇応丸(ひやきおーがん)が挙げられます。
こちらも漢方を使った、低月齢でも飲むことができる優しいお薬となっていますので、安心して飲むことができます。
同じような効能のお薬ですが、個人の体質もありますので、体に合った方を使うと良いでしょう。
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甘麦大棗(かんばくたいそう)
甘麦大棗は、病院で処方される医療用になります。
甘味のあるお薬で、赤ちゃんをリラックスさせる効果があります。
大人でも甘いものを食べるとホッとしますよね。
それで安心感が生まれるという効果があるようです。
市販薬の1.5倍~2倍ほどの濃度があるので、夜泣きがひどい場合、処方されるケースがあります。
また、多動の症状のあるお子さんにも処方されます。
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抑肝散(よくかんさん)
抑肝散も病院で処方される漢方になります。
甘麦大棗を処方しても効果が無い場合、抑肝散が処方されることが多いです。
神経過敏を抑え、赤ちゃんに安らかな眠りをもたらしてくれる効果があります。
胸あたりの不快感を取り除く働きがあり、この効果が夜泣き対策に効果があります。
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漢方薬は赤ちゃんだけじゃなくて・・・?
赤ちゃんは大人が思っている以上に、ママやパパの気持ちが伝わります。
そのため、疲れてイライラが溜まっていたら、赤ちゃんはそれを感じ取って不安になることがあります。
そのためこれらの漢方を、ママも一緒に飲むと効果がより高まるという説もあります。
親子共にリラックスして、安らかな睡眠時間を持てると良いですね。