子どもが大きくなるにつれて、どんどんお金が掛かってくるという話を聞いて、焦っているママさんも多いのではないでしょうか?
だけど節約を意識しすぎて、もうヘトヘト・・・。
どのようにしたらストレス無く節約できるのか?
日々育児に奮闘するママ必見の節約育児のメリットデメリット集です♪
メリットその1 お金の掛かりにくい乳幼児期に貯金ができる
生まれたての赤ちゃんは、何もできない純粋無垢な存在で、本当にお世話に手間を必要とします。
しかし裏を返せば、この時期は「眠たい」「お腹すいた」などの生理的欲求しか求めませんので、そこまでお金が掛かりません。
だんだん大きくなってくると「お友達と同じゲームが欲しい」と言い出しますし、中学や高校に入ると「留学に行きたい」なんてことも。
小さい内が実は節約育児ができる時期だったりするのです。
メリットその2 子どもに適正な感覚を教えることができる
高度成長経済以降、大量購入・大量消費が定着し、一時期は散財が生活のステータスとなっていた時期もありました。
しかし今の時代、そんなことは言ってられません。
ある程度堅実に生きていく大切さを、子どもには学んでほしいものです。
節約育児を行っていますと、ティッシュを使う行為一つをとってもお勉強。
「無駄遣いしないようにしようね」や「地球の資源を大切にしようね」といった価値観を小さいころから身に着けていくことができます。
メリットその3 家族が一致団結する
節約育児をしているママにとって、大小はあると思いますが「目標」のようなものがあるはずです。
毎日をただ何となく過ごすのも良いですが、そういった目標を持って生活していくことは、家族に充実感を与えてくれます。
節約することは、頭も使うことが多いので、脳の発達も助けてくれます。
デメリットその1 不健康になってしまう場合も
家庭で節約を行う場合、ダイレクトに影響することが多いのが「毎日の献立」。
貧乏芸人さんなどが「もやしをずっと食べていた」などとお話しされるエピソードをよく聞きます。
しかし偏った食事は、体を壊す原因に。
私も実は学生のときに偏った食事をし過ぎて、口内炎が30個くらいできてしまう恐ろしい病気になってしまいました・・・。
体を壊しては元も子ありません。
デメリットその2 赤ちゃんの体調に悪影響も!
最近の住宅は気密性が高く、エアコンなどの室温を調節する家電が無いと夏や冬を乗り越えられないほどの環境になっています。
そのため、大人の感覚で光熱費を節約していると、赤ちゃんの命にも影響する場合があります。
節約は大事ですが、最優先は赤ちゃんの体調です。
夏場など、きちんとエアコンを入れて過ごしやすい環境にしましょう。
デメリットその3 ストレスが溜まりやすくなる
行き過ぎた節約育児は、ストレスを溜めてしまう温床です。
「あれもこれも我慢!」なんてことをしていたら、いつか心が大爆発してしまいます。
大爆発した反動で、気が付いたら数万円の買い物をしていた!なんて話も実際に聞いたことがあります。
「数日に1度良いコーヒーを飲む」など、プチ贅沢をして上手く発散できると良いですね。
ベビハピ!的まとめ
節約生活はメリットがある反面、デメリットもあるものです。
それぞれを理解し、上手なやりくりができるといいですね!
無理せず、楽しみながら節約育児をしていきましょう♪
[…] 2015-04-29 05:32:00切り詰めすぎも良くない?節約育児6つのメリットデメリット育児 […]
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