またまた目黒区主催のママ教室が開催されたので参加してきました。
「育児教室のお誘い」と称して5カ月の赤ちゃんをもつママを対象とした教室です。
5カ月といえば離乳食や赤ちゃんがだんだん動き始まる始まるタイミング。
離乳食の試食もあって沢山のママが興味津津で参加されていました。
私も勿論、離乳食についてしっかり学ぼうとやる気まんまんです。
この教室を受講してから子どもの離乳食を始めようかなと思っています。
目黒区育児教室の概要は?
場所は4カ月健診同様、目黒区庁舎内保健センター内の会議室です。
概要について
具体的概要は
- 保育のお話
- 環境のお話
- 離乳食のお話と試食
- 質疑応答
という流れです。
育児教室で離乳食の勉強?だったら、ママ一人で参加じゃないといけないのかな?
と心配もあるかもしれません。
でも基本はママと赤ちゃん、二人での参加となります。
赤ちゃんの体調が悪いなどの理由で、赤ちゃんの参加が難しい場合は、おばあちゃんなどにお留守番をお願いして、ママ一人での参加でもOK大丈夫です。
日時やもちものについて
日時:3月12日(木)13:15~14:30
場所:目黒区庁舎内保健センター内の会議室
持ち物:筆記用具、母子手帳、赤ちゃんおでかけセット
内容:(1)保育のお話、(2)環境のお話、(3)離乳食のお話と試食、(4)質疑応答
以上の4部構成となっております。なお、勉強会なので、資料等は用意されていますが
必要に応じてメモやノートは持参を。
赤ちゃん用のノートを作っているママはそれを持参して書き込んでいました。
私は、メモなど持ってきていなかったので用意された資料に直接書き込んでいました。
他にも直書きのママさんは多かったように思えます。
育児教室会場の雰囲気
参加されている方は赤ちゃん同伴がほとんどです!
中には、おばあちゃんと赤ちゃん、パパ連れのところもありました。
基本的に赤ちゃんと一緒なので、途中で赤ちゃんが泣いてしまっても、あやしながら途中オムツや授乳で退出したりと自由な雰囲気。
他の赤ちゃんも泣くので、わが子が泣いてしまっても、とても気が楽でした。
余談ですが、会場の室温が高かったせいか、顔を赤くしていた赤ちゃんがちらほら。
暑くてグズグズになる子が多かったです。
空調を調整したら泣いていた子も機嫌をとりもどしていて、見ていてかわいかったです。
育児教室の内容の簡単なまとめ
全体的にお知らせ程度な簡単なものと思っていましたが、中には(2)の環境のお話のように
細かく説明があったものもありました。
(1)保育のお話
区からの保育についてのアナウンス。内容としては、予防注射の実施状況の確認や
今後の検診(6,7か月、9,10か月)についての受診票などのアナウンス。
(2)環境のお話
赤ちゃんの成長過程で今後、ハイハイや歩いたりする。それにおいて、危険と思われるものを
取り除き思わぬ事故を発生させないための環境・家づくりを推進するための内容
・アトピー、喘息の原因の一つとしてダニが考えられる
- ダニと言っても生きているダニではなく、ダニの死骸や糞
- ダニの寿命は短いが卵を沢山産む
- 環境整えるには、寝具の手入れが重要。特に見落としがちな大人用(大人用で昼寝とかするので)
- 天日干しや乾燥機をかけたあと掃除機を必ずかけてください
- 掃除機かける際も、日々の生活の中で換気は重要。適宜に行いキレイな空気を保ちましょう。窓をあけて3分だけでもOK
(3)離乳食のお話と試食
母乳またはミルクなどの経て、食事を採る時期にさしかかる。そのためのステップ及び、各ステップにおいての
離乳食の回数や内容などの説明。
- 離乳食を始めたらやめない
- 様子をみながら進める
- 開始時から当面、離乳食プラス授乳が必要
- 授乳と離乳食のタイミングなど気を付ける(授乳によって満腹になってしまうので)
- 進めていくうえでアレルゲン食品に気を付ける
また、離乳食の試食もありました。離乳食は味気がなくてあまり美味しくないというイメージを
もっていましたが、薄味ですがどれも素材の味で美味しかったです。
簡単ではありますが上記のような流れで、育児教室はあっという間に終わりました。
感想のようなもの
今回の集いは、とてもためになりました!
…というか、離乳食を目的としていったのですが思いの外、赤ちゃんの環境つくりのところで、とても参考になった気がします。
日々の生活に追われて、赤ちゃんの成長に合わせての環境づくりの大切さが盲点になっていました。
集いに参加したあと、早速勉強したことを参考に、赤ちゃんのための環境づくりに勤しんだのでした!
ちょっと余談的なこと
また、超余談ですが、この「育児教室」の参加にあたり、実は一人で参加しました。
わが子は、パパとお留守番していたんです。
なぜなら、私、足の骨にヒビが入ってしまいまして…抱っこしてのお出かけができない状態だったからです。
原因は、わが子が座っていたバウンサーの足の部分に足を強く引っかけてしまったこと。
まさかの…そう、まさかの、環境と自分の不注意が引き起こしてしまった事件でした。
わが子がケガしなくてよかった…。
体重の重い私が足を引っかけてもひっくり返らず、わが子を守ってくれたバウンサーに感謝ですね(苦笑)