梅雨の時期がやってくる…
どうしても梅雨が来れば家にこもりがちになってしまいますよね。
空の色と同じように気持ちも心も、体調もなんだかどんより…。
でも本音を言えば、赤ちゃんと一緒にお散歩したいなーと考えているママも多いのではないでしょうか。
そこでちょっと気にしておきたいのが赤ちゃんのお散歩の時の服装。
梅雨でじめじめしているときは、どんな服装で出かければいいの?
何を着せてあげれば快適に過ごせる?
この疑問を解消するための、梅雨の赤ちゃん服の選び方をご紹介します!
通気性のいい素材をチョイス
梅雨はジメジメしていてちょっとムシムシしてしまいがち。
肌寒いなぁと感じる日でも、たくさん汗をかくのが赤ちゃんです。
お散歩をするならば服装は出来るだけ通気性のいい素材を選んであげましょう。
例えば天竺素材やガーゼ・フライス・メッシュなどがオススメですね!
汗を吸ってしっかり乾く素材なら、赤ちゃんも快適にお散歩できますよ♪
長袖と半袖を使い分けて
梅雨は、温度が上がったり下がったり予想するのが難しい時期です。
お出かけの際には半袖と長袖、その日の気温に合わせて使分けることをオススメします。
すこし寒いときは長袖で、蒸しっとする日は半袖でも良さそうです。
行きは暑いけど、帰りは寒いかも…という場合ももちろんあるでしょう。
そうした心配をしないためには、着替えも2パターン持っておくと便利ですね。
羽織りものが大活躍
気温に合わせて半袖・長袖を使い分けると、それが梅雨の赤ちゃん服の基本的な考え方です。
それと同時に、羽織りものも微妙な温度調節をするためには役立つアイテムのひとつ!
薄手のパーカーやカーディガン・シャツなど、お散歩の際は羽織りものを持っておくと便利ですね。
羽織りものも衣服同様に、汗を吸収したり速乾性がある素材のものを選ぶといいでしょう。
ケープ類も大活躍!
夏に向けて日除けようのカバーやケープを購入されている方もいるかもしれません。
実は梅雨の時期もそれらが大活躍してくれます。
基本は日焼け対策のものなので薄手ですが、一枚あるとないとでは温度の感じ方が全く違います。
「夕方になってちょっと肌寒いかも…」という時に、カバーやケープがあると便利ですよ♪
基本は1枚少なめを目安に
赤ちゃんの基本の服装は、夏は大人より1枚少なめが目安となります。
もちろん天気予報や温度計などで温度や湿度をチェックして服装を考えることも大切です。
しかし、予報などは必ずしも当たるとは限りませんし地域差もあります。
最終的にはママやパパが体感で感じた温度・湿度を目安にしましょう。
赤ちゃんの様子を見つつ、肌の感覚を頼りに服装を選ぶことも選び方としては重要となってきます。
汗をかいたらこまめに着替えて
お散歩中でも、汗をかいてしまったらできるだけ着替えさせてあげましょう!
セパレート服が着れる月齢なら、サッと着替えさせられるのでそれほど苦労もないでしょう。
まだ月齢の小さい赤ちゃんの場合は着替えもやや大変になります。
いちいちロンパースを脱がせて、着させるなんて想像しただけでも忙しいですよね。
そうした場合には汗取りパッドなどを有効活用してみてはいかがでしょうか。
汗をかいたなと思ったら、とりあえずパッドだけ取り替えてあげれば大丈夫です。
それなら着替えは余裕がある時でも問題ありません!
赤ちゃんの不快指数はどこで見る?
チェックする部分としては背中や首元。
ここに汗がべっとりとついているならば、赤ちゃんの不快指数がかなり上がっています。
他にも苦しそう・気持ち悪そう・機嫌が良くない…そういった点も見てあげてくださいね!
ベビハピ!的まとめ
じめじめした梅雨も、雨がザーザーと降っているわけでないのなら、お散歩も楽しいもの。
梅雨時期だからこそ楽しめる花や生き物を見て回るのもいいですよね。
服装をきちんと選んで快適にしてあげれば、お散歩もより楽しくなります。
赤ちゃんにとってのお出かけは刺激を受ける良いチャンス!
近所を少し歩くだけでも違ってくるので、梅雨の時期は家にこもるのではなく、積極的にお散歩に出かけてみませんか♪