欧米式の寝かしつけ方でサイレントベビーになる、ということを聞いたことはありませんか?
欧米では、添い寝の文化があまりなく、赤ちゃんは退院直後から一人で寝ることが多いです。
また、寝室自体も別々にすることが多く、日本人からすると全く違った育て方ですよね。
この育て方が、サイレントベビーに繋がるのではないかと言われているんです。
私自身、添い寝で育ててきたこともあり、欧米式寝かしつけというものがどういうものなのか気になりました。
また、欧米式寝かしつけとサイレントベビーとの関連性も気になりますね。
その真偽や欧米式寝かしつけについて調べてみました。
「欧米式寝かしつけ=サイレントベビーになる」ではない!
泣いている赤ちゃんを長時間放置する…それはサイレントベビーの原因の一つです。
では、別々に寝たり、添い寝をしない寝かしつけ方法はやはりいけないのでしょうか?
実は欧米式の寝かしつけの多くが赤ちゃんが泣いた場合、必ずしも放置するという育児方法ではありません。
文化の違いこそ荒れ、泣いていれば声をかけたり背中をトントンしたり、あやしたりして泣き止ませます。
つまり、欧米式寝かしつけの考え方は、ねんねトレーニングのようなものを乳幼児期から行っている感覚に近いかもしれませんね。
放置するわけではないので、サイレントベビーの原因とは無関係と考えていいでしょう。
欧米式寝かしつけは、むしろいいことづくめ?
サイレントベビーになるどころか、欧米式の寝かしつけ法はメリットも多いようです。
実際に欧米式寝かしつけをしていると、早い段階で赤ちゃんが一人で寝られるようになると言われています。
また、自立心を育てるのにも良いと考えられていますね。
一部では乳幼児突然死症候群の確率が減るとも言われています。
いいことが多い欧米式寝かしつけは、むしろ真似したいと考える人が多いようですね。
欧米式寝かしつけは不安?
それでも、子供と別々の部屋に寝るなんて怖い!と思う人が多いでしょう。
サイレントベビーに関係なく、長時間目を離してしまうという行為そのものに不安を感じることもあるかもしれません。
確かに、生まれて間もない赤ちゃんは寝ている最中の様子も気になりますし、別々の部屋で寝ることは難しいでしょう。
いいことも多い欧米式寝かしつけですが、無理に真似することはありません。
普通に添い寝でもいいんです!
添い寝で育てると社交性のある子供が育つという研究データもあります。
なのでムリに別々の部屋で寝る必要なんてないんですね。
添い寝や同じ部屋で寝る環境でもいいことは沢山あります。
それぞれの住環境や生活習慣に合わせた寝かしつけ方でOKです。
ベビハピ!的まとめ
サイレントベビーの予防で大切なのは、泣いたら放置せずにあやしてあげること。
泣くことでしか感情表現が出来ない赤ちゃんにとって、放置されることは非常に負担になります。
欧米式でもなんでも、しっかり対応してあげれば、そうそうサイレントベビーになることはありません。
実践する場合も極端な行動に出たりせず、赤ちゃんの様子を見ながら試していきましょう。
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