たくさんの効果が期待できるベビースイミング!
赤ちゃんの初めての習い事として通わせてみたいけど大変そう…。
なんて不安を抱えているパパやママも多いのではないでしょうか。
どのくらいの時間がいるのか、どんなことをするのか…知りたいこともたくさんですよね。
そんなベビースイミングの時間や内容、通っているママが大変だと思うことをご紹介します。
ベビーのクラスは午前中、1時間くらいがほとんど
レッスンの時間はスクールによってまちまちです。
でも大抵の場合、ベビースイミングは午前中に時間が設定されていることがほとんどです。
参考にいくつかのスクールのベビースイミングの時間を見てみましょう。
☆スポーツクラブアポロ
月曜日・金曜日 AM11:00~12:00(1時間)
☆コナミスポーツクラブ北千里
火曜日・金曜日 AM10:00~11:00(1時間)
土曜日 AM10:10~11:10(1時間)
☆大阪YMCAウエルネス 南YMCA
火曜日・木曜日 AM10:00~11:15(1時間15分)
土曜日 PM12:30~13:45分(1時間15分)
このように、ほとんどは午前中の1時間くらいで終わるようですね。
クラスが終わるのがちょうどお昼頃。
スイミングでできたママ友と一緒にランチやお茶に出かけるのもいいですね。
レッスンの内容は?
赤ちゃんなので、もちろん初めから泳ぐ練習をするわけではありません。
まずは「水に慣れる」ことが目的となります。
ベビークラスとなると対象は6か月~3歳未満の赤ちゃんたち。
月齢によって内容も変わってきます。
大体6か月毎を目安に内容が変わります。
6か月~1歳未満までは
- ママが抱っこして水の中に浮かせてあげる
- ゆらゆらと振り子をしてあげる
- おもちゃを使って遊ぶ
- 水に顔をつける・一瞬だけ潜る
というところから始まります。
1歳を過ぎると
- ママが体を支えてフローティングの練習
- ハイハイでフロアー歩行
など、少しずつ「自分で水の中を動く」練習が始まります。
顔を付けたり本格的に潜ったりは1歳6か月~2歳くらいのレッスンで行うところが多いようです。
スクールによっても内容が変わってくるので、見学や体験をしてみるといいですね。
ベビースイミングの大変なところは?
内容を見るとなんとも楽しそうなベビースイミング。
通っているママが大変だなぁと思うところももちろんあります。
よく聞くのが「着替え」ですね。
赤ちゃんはもちろん、一緒に入るママも水着に着替えなくてはいけません。
けっこう面倒ですし、ロッカールームは混雑してて赤ちゃんの泣き声でいっぱいになることも…。
- 先に家で水着を着ておいて着替えの時間を短縮する。
- 服装はトレーナーやジーンズのようなさっと着替えられるものにしておく。
- 自分の着替えの間に軽めのおやつをあげて気を引く。
なんて工夫があるようです。
仲の良いママ友と一緒に通っている場合はお互いに着替えている間見てもらう、ということもできますね。
赤ちゃんが水を怖がったりしない?
また、赤ちゃんが嫌がらないか…という不安もあるかもしれません。
確かに初めは慣れないプールを怖がったり水着や帽子を嫌がったりして泣いてしまうことはあります。
ですが3~5回通ったあたりで赤ちゃんも慣れてきて、プールを楽しめるようになります。
個人差もありますが、あまり心配しなくていいでしょう。
ベビハピ!的まとめ
赤ちゃんとスイミングに行くのは大変な面ももちろんあります。
ですが、ベビースイミングは赤ちゃんの成長の助けになったりママ自身のリフレッシュになったりといいところもたくさん。
今回の記事も参考に、ぜひベビースイミングライフを楽しんでください!