妊娠中の旅行では、マイカーで移動したほうがいいと考えている人も多いでしょう。
確かに、混み合う電車などよりはマイカーのほうがいいことも多いでしょう。
今回は、旅行の計画がある妊婦さんのために、マイカーでの旅行のメリットとデメリットをご紹介します。
メリット①自分の好きな時に下車できる
何かがあった時や体調が悪くなってしまった時など、公共の交通機関では途中で降りるのが難しいことがあります。
その点、マイカーならいつでも止まれるといった自由度がメリットとなります。
妊婦の時期はなるべくこまめに休憩を取り、無理なく移動するようにしましょう。
広々としたSAで体を伸ばすなどするだけでもかなりリフレッシュできます!
メリット②混み合わない
妊娠中は旅行でなくても公共の交通機関を使う時は混み合うと困ってしまいますよね。
妊婦マークをつけていたりすれば、席を譲ってもらえることもあるかもしれません。
しかし、電車などは場合によっては立たなければならないことも考えましょう。
マイカーであれば、ゆっくりと座れますし、座席を倒して楽な姿勢にもなれます。
メリット③徒歩の距離が短くなる
公共の交通機関を使うと、目的の場所に行くまでに乗り継ぐ必要があります。
また、駅から目的の場所までに移動するために徒歩で移動することとなるでしょう。
ですが、マイカーならお店の駐車場に止めたりと目的の場所のすぐ近くまで車で行けます。
ドア・ツー・ドアで、徒歩での移動時間がかなり短くなるので妊婦の負担が減ります。
デメリット①運転する人の負担がかかる
妊婦での旅行となると、運転手は旦那さんが行うことが多いでしょう。
妊娠中の車の運転はできるだけ避けた方が良いのでしかたありませんね。
長時間の移動となると運転も交代出来ず、運転手に負担がかかることになります。
適度に休憩をはさみながら、妊婦さんだけでなく運転する人の体調面にも気を付けたいですね。
デメリット②お酒が飲めない
妊婦さんはもちろんですが、運転する人もお酒が飲めません。
せっかくの休日、お酒が好きな旦那さんにとってはデメリットが大きいかもしれません。
泊りの旅行で、車に乗るまでの時間が長い場合は飲めることもあるかもしれません。
ただ、こういったデメリットがあることも考えておきましょう。
デメリット③渋滞に巻き込まれることがある
車は自由度が高く、いつでも停車して休むことが出来ます。
ですが、連休などの渋滞が起きてしまう時期は、高速道路などで長時間の渋滞に巻き込まれることがあります。
前方で事故が起きた場合も、渋滞になることがあります。
渋滞が比較的少ない道を選んだり、混み合わない時間を選ぶ、時間に余裕を持たせるなどの工夫が必要となります。
十分に時間の計画をたてて旅行しましょう。
ベビハピ!的まとめ
基本的には妊婦の旅行ではマイカー移動がオススメです。
何かあった時も比較的対応がスムーズにできますし、何より妊婦への負担が少ないからです。
とはいえ、少なからずデメリットもありますので、それを考慮してマタ旅を楽しみましょう!