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大変!海外旅行で赤ちゃんが病気・怪我をしたらどうしたらいいの!?

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海外の旅行先で赤ちゃんにトラブルが起きてしまった…!
日本とは勝手が違う外国で病気や怪我などをすると不安になるものです。

赤ちゃん連れでの海外旅行をする際には色々と準備が必要です。
赤ちゃんが病気やけがをしてしまった時の対処について事前に学んでおきましょう。

事前にしっかりと備えておかなくては、いざと言う時に対処が遅れてしまうことがあります。
日本のようにはいかないので、きちんと覚えておきましょう!

赤ちゃんとの海外旅行、病気や怪我をした時の対処法や準備についてご紹介します!

海外での事故の場合

事故などで怪我をした場合は、救急車が来てその流れで治療などを受けることになるでしょう。
この場合は治療までに時間がかからない場合が多いです。
ただ、その間に必要書類などをかいたり、赤ちゃんの情報を伝える必要があります。
赤ちゃんとの海外旅行では必ず母子手帳を持っておきましょう。
血液型や出生時の体重、病歴があるか、予防注射の履歴など様々な情報を病院側に提供する必要があるからです。
赤ちゃんが迅速かつ適切な処置を受けられるようにしておきましょう。

事前に母子手帳の情報を英訳したものなどをプリントアウトしておくと便利かもしれません。

海外旅行で病気になった場合

病気になった場合はには選択肢がいくつかあります。
ホテルドクターに診てもらう、地域の診療所を受診する、救急病院を受診するといったものです。
もしもの場合にどこに行けばいいのか事前にチェックしておきましょう。
旅行代理店またはその支社に連絡をして、治療を受けられる場所を確認するのも良いでしょう。

また、受診の際は書類等に記入する必要があります。
その地域の言語で書かなくてはならないことがほとんどです。
英語圏であればなんとかなるかもしれませんが、その他の言語の場合はちょっと大変かもしれませんね。
必要最低限の言葉を調べておく、現地のガイドを活用するなどしましょう。
また、ネットなどを利用して翻訳サイトを使ってもいいでしょう。

医師に症状の説明をするのも、言語が違うと大変です。
こちらも言葉を学んでおいたり、ネットを駆使してなんとか意思疎通できるようにしておかなくてはなりません。

海外のトラブルでは金額に注意!

海外の病院では日本の健康保険は適用されません。
そのため、ちょっとした病気でもかなりの金額を請求されることがあります。
事前に病気になってしまった場合のために、海外旅行用の保険に加入しておくことが必要になります。
一旦は高額のお金を支払うことになりますが、請求後、保険会社へ様々な書類を提出することで医療費は帰ってきます。
一度は払わなければならないので、クレジットカードで払ったり、お金を多めに用意しておくなどの対処が必要です。
出来れば事前にもしもの時に受診する病院を調べ、その病院での支払い方法などもチェックしておくといいでしょう。

海外旅行ではお薬にも注意しましょう

日本と海外では勝手が全く違います。
薬局が閉まっている場合など、薬が貰えるのが後になることもあります。
また、海外の薬は日本の赤ちゃんには合わないこともありえます。
日本では未認可のお薬、または赤ちゃんに適さないとされる成分も、使用されていることがあるのです。

たとえば海外の解熱剤が体に合わず、アレルギー反応や発疹がでるということもあります。
解熱剤などの薬であれば、事前日本でかかりつけの医師に相談しておきましょう。
いくつか貰っておくこともできますので、準備しておいてくださいね。
なによりもまず、落ち着いて対処すること。そして事前の用意が必要です。

ベビハピ!的まとめ

楽しい赤ちゃんとの海外旅行、しかしトラブルはいつ起きるかわかりません。
病気や怪我、事故などが発生した際に、冷静に対処できるようにしておきましょう。
まずは落ち着いて状況を見極めること、そして何より事前の準備が大切です。

備えあれば憂いなし、用意を万全にして赤ちゃんとの海外旅行を楽しんでくださいね。

ABOUT ME
林まりか
3歳娘・1歳息子を持つ20代の母。 周囲に子持ちの知人が少ないため、 ネットでの情報収集にて子育てを円滑にする方法を模索中。 主人の転職で四国の田舎に引っ越し。 子供たちと一緒にガーデニング・家庭菜園などにも挑戦中。
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