赤ちゃんと冠婚葬祭

結婚式に呼ばれたけど子連れはあり?出欠を決める3つのポイント

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親しい人や親戚の結婚式に招待されたら、ぜひ参列してお祝いしたいものです。
ところがまだ手がかかる小さな子供がいた時は、どいしたらいいものでしょうか?
子供を連れて出席するべき?それとも、落ち着いてお祝いできないから欠席するべき?
出欠の決め方となるポイントを紹介します。

①子供も招待されているか確認する

小さい子の場合、結婚式への出欠は迷うところですよね。
実は多くの場合、招待状にヒントが隠されています。

まずは招待状の宛名が、家族となっているのか、個人となっているのか確認しましょう。
子供の名前がない場合は、個人での招待になっている可能性があります。
明らかに「自分個人宛」と思える場合は子供を家族に預けて出席しましょう。
それが無理ならば事情を相手に伝えて、欠席をする方向でいきましょう。

ただ、宛名だけでは曖昧な場合がほとんどですよね。
自分だけなのか、子供もOKなのか迷ってしまうことも少なくありません。
最終的には必ず新郎新婦に子供の招待があるかを確認してみましょう。
座席のこともありますので、早めに聞いてみてください。。

②親族の結婚式は基本的に出席、それ以外は無理に出席しない

小さな赤ちゃんや子供も立派な親族の一員です。
ですから、親族の結婚式の場合は基本的には子連れでの出席となります。
親子揃って、笑顔で親族の幸せを祝ってあげましょう。

また、親族の結婚式の場合は身内も大勢参加しますので、子供のお世話についても心強いでしょう。
遠方で中々会えない親戚には子供の成長を見てもらえるいい機会にもなりますね。

では友人や会社の同僚等の結婚式の場合はどうでしょうか?
可愛い小さい子を連れて行けばみんな笑顔になる!…それも一つの考えです。
ただ、無理に子供を連れていくのは良くないかもしれません。
式中に騒いだり、走り回ったりすることで迷惑をかけてしまうことがあれば、失礼にあたることでしょう。

「ぜひ子供と出席してほしい」という誘いがあれば、もちろん一緒に行ってかまいません。
しかしそうでないならば、子供がいる旨を伝えてください。
失礼のないように欠席のお返事をした上で、お祝いのお手紙などを送ると良いでしょう。

③子供の年齢を考慮する

小さい子供は落ち着きがなく、飽きっぽいものです。
結婚式は長時間拘束されますので、子供の年齢も出欠の決め方の一つとなるでしょう。

椅子に座っていられる、または少し気分転換をさせれば騒ぐこともない…これなら周りに迷惑がかかりにくいですよね。
大人の注意を理解できるような年齢に達していれば、子連れでの出席も難しくはありません。
また、先方から「ぜひ一緒に」と打診されているならば、小さい子でも結婚式に出席しても良いでしょう。

まだ幼く、式の進行や場の雰囲気を乱す可能性があるならば、子連れでの出席を控えることも視野に入れてみましょう。
無理に長時間我慢させることは子供にも親にもストレスです。
マナー的にも出席を控えることを検討してみてください。

結婚式に出席・欠席する前に覚えておきたいこと

子供を連れて出席することが決まったら、新郎新婦や他の招待客の迷惑にならないように配慮しなくてはいけません。
式場内の控室の確認や、自分と子供の座席確認を事前にしておきましょう。

また、子供用の食事を用意してほしい場合は新郎新婦に相談します。
もし用意がない場合は、離乳食や低アレルゲンメニューなどを準備しておきます。
このように、結婚式に親子揃って出席する場合は、和やかにスムーズに進行できるようできるだけ配慮しましょう。

残念ながら欠席する場合も、お相手に対する最低限の礼儀・配慮は必要です。
欠席理由を伝える、お祝いの言葉や手紙を贈る、ご祝儀だけ渡す、贈り物をする…。
そういった形をとるだけでも、お祝いの気持ちが新郎新婦に伝わります。

ベビハピ!的まとめ

結婚式にお呼ばれし、子どもと一緒に出席するかどうかのポイントをご紹介しました。

人生の内にそう何度もない結婚式の機会。
ぜひお祝いしたいものですが、子連れの場合は出欠には悩むところです。
今回ご紹介したポイントを参考に、一番良い形をとることができたら最高ですね!

 

ABOUT ME
麹町 敏郎
ネットを中心にフリーのライターとして活動している37歳。2014年10月1日に第一子が生まれたのをきっかけに、育児サイトを作りたいと思い「ベビハピ!」を立ち上げました。親近感ある記事をお届けできればと思っています!
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