年齢別育児

オムツの切り替え時期はいつ?テープ式とパンツ式のメリット・デメリット

299af1b3fb7c43accad17ba6d4cca09b_s
紙おむつは育児で大活躍する必須アイテムです。
それぞれ使い慣れたメーカーや形もあるでしょうし、愛着がある…というママもいるでしょう。

「同じ月齢の赤ちゃんたちは、みんなパンツタイプに切り替えているけれど、テープタイプの方が楽に感じる…。」
テープタイプからパンツタイプに変える月齢に差し掛かっても、こういった意見を持つママも実は結構多いんですよね。

そんな方に知ってほしいのが、テープ式とパンツ式の違いやメリット・デメリットについてです。
具体的にどう違うのかを知っていれば、切り替えの時期になって悩むことも少なくなるでしょう。
赤ちゃんの成長具合とおむつ切り替えの目安、ママが感じるベストタイミングなどをご紹介します。

今悩んでいる人や、これからママになる、新生児がいるママなどはぜひチェックしておいてくださいね!

テープ式おむつのメリット・デメリット

赤ちゃんが生まれて最初の紙おむつといえばテープ式でしょう。
寝返りが打てず、足もバタバタしない赤ちゃんに穿かせやすいタイプとなります。
テープ式おむつにはどのようなメリット・デメリットがあるのか見ていきましょう。

テープ式のメリット

  • 新生児のおむつ替えがしやすい
  • テープ部分で微妙に調節が出来るので、足や腰回りが大きくてもサイズが合う
  • パンツ式よりも柔らかい便が替えやすい
  • パンツ式に比べて比較的安いものが多い

テープ式のデメリット

  • 動きが大きくなると替えにくくなる
  • テープ部分が剥がれて、おむつが脱げてしまうことがある
  • パンツに比べると漏れることが多い
    [amazonjs asin=”B00MTHVZA6″ locale=”JP” title=”パンパース テープ ウルトラジャンボ 新生児 114枚 (テープタイプ)”]

パンツ式おむつのメリット・デメリット

月齢が進むと徐々にパンツ式に移行していきます。
テープ式とはまた違うメリットやデメリットがありますので見ていきましょう。

パンツ式のメリット

  • 動きが増えた赤ちゃんでもおむつ替えがしやすい
  • 立ったまま・はいはいの状態でもおむつ替えができる
  • サイズがやや大きめで漏れにくい
  • テープのように外れないので、ずれたりしにくい
  • 自分でも着脱しやすいのでトイレトレーニング時に適している

パンツ式のデメリット

  • 赤ちゃんによっては脚や腰回りのサイズが合わず締め付けが強くなる場合がある
  • 値段が高い
  • やわらかい便だと替えにくい
    [amazonjs asin=”B00MTHVW6I” locale=”JP” title=”パンパース パンツ ウルトラジャンボ M74枚 (パンツタイプ)”]

テープ式とパンツ式の特徴と違い

ご紹介したように、テープ式・パンツ式と、オムツのタイプそれぞれメリットやデメリットがあります。

穿かせる時の体勢が違う

実際にそれぞれどんな違い・特徴があるのでしょうか?
特に大きな違いとなっているのは、おむつ替えの時の「赤ちゃんの体勢」です。
テープ式は、基本的に赤ちゃんを仰向けに寝かせてからおむつ替えをします。
その一方で、パンツ式はどんな体勢でも構わず、足から履かせるだけになります。

お値段も違う?

また、おむつのお値段も違いますね。
できるだけ節約したいママにとってはテープ式からパンツ式に切り替えた時にやや「高いなぁ」と感じることも。
ただ、パンツ式おむつを使うくらいの月齢になると、おむつ替えの頻度が減ります。
成長すると排尿・排便ペースが緩やかになりますので、月ごとのおむつ支出はそれほど変わらないかもしれませんね。

赤ちゃんの成長具合とおむつの切り替え目安!

テープ式からパンツ式おむつに切り替える目安もご紹介します。
それぞれのおむつにある、メリット・デメリットを理解した上で、赤ちゃんの成長の度合いにも注目しましょう。

赤ちゃんの行動と切り替え目安

やはり、月齢が進むと動きが大きくなってきます。
そうなると、足をバタつかせるなど、仰向けの状態ではじっとしていられなくなることが増えてくるでしょう。
成長していくにつれてテープタイプのおむつだと、替えにくくなる場合がほとんどです。
たとえば以下の様なことが目立つならばテープ式からパンツ式への切り替えを考えた方が良いです。

  • 足を激しくバタバタさせる
  • 寝返りを頻繁に行う
  • つかまり立ちを始めている
  • うんちが固くなってきた
  • 離乳食がスタートしている

月齢とおむつの切り替え目安

月齢で言うと早ければ3~4ヶ月、平均で5~6ヶ月で寝返りが始まります。
つかまり立ちは早いと6ヶ月くらい、平均で8ヶ月前後で始まります。
月齢だけでなく、成長度合いの方がおむつの切り替えでは重要です。
赤ちゃんがどのような行動をするのかを目安にしましょう。

テープ式からパンツ式への移行はママが「必要」と感じたら

紙おむつは赤ちゃんが快適に過ごせるように設計されています。
それと同時に、ママの育児の負担を減らすために工夫して作られてもいます。
親子それぞれに優しいのが紙おむつなんですね。

切り替えのベストタイミングは?

おむつの切り替えは、ママが「テープ式だと大変だな」と思った時がベストタイミングです。
足をバタつかせる、テープがすぐに外れる…必要と感じた時こそが移行の時期なんですね。

ベストな選択で親子のストレス軽減に

おむつ替えがスムーズになればママの育児はさらに楽になります。
それだけでなく、赤ちゃんにとってもストレス軽減にもなることでしょう。
[amazonjs asin=”4072721298″ locale=”JP” title=”ママでいるのがつらくなったら読むマンガ―ココロに即効!読むサプリメント”]

おむつの切り替えタイミングに迷ったら…試してみる!

おむつの移行タイミングをいつにしようか悩んでいるママもいることでしょう。
パンツ式を試しに一パック買ったはいいけど、結局使わない…となるともったいない気がしますよね。
おむつの切り替えが不安な場合は、まず試供品などを使って試してみるのも良いですね。
また、ママ友で一パックを共同購入してみんなで試してみる、というのも良い方法です。

ベビハピ!的まとめ

おむつのテープ式とパンツ式の違いやメリット・デメリットをご紹介しました。
紙おむつはとても便利で、いまや育児に欠かせない存在です。
テープとパンツ、それぞれの特徴を理解し、上手に使いたいものですね。

おむつの切り替え時期も、赤ちゃんの成長具合に合わせれば案外悩まないものです。
必要と感じたら切り替え時、不安なら試してみる!
そういったスタンスで選んでみてくださいね♪

ABOUT ME
林まりか
3歳娘・1歳息子を持つ20代の母。 周囲に子持ちの知人が少ないため、 ネットでの情報収集にて子育てを円滑にする方法を模索中。 主人の転職で四国の田舎に引っ越し。 子供たちと一緒にガーデニング・家庭菜園などにも挑戦中。
あなたにオススメの記事



COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です