なるほど!エルゴの偽物の抱っこひもを見分ける11のコツと確実に正規品を買う方法

「エルゴ」と言えば育児の必需品である「抱っこひも」の人気メーカーですよね。
多くのママの憧れ&必携育児アイテムとして、エルゴは長く愛されています。

そんなエルゴに
偽物の抱っこひもがたくさん出回っている

としたら、みなさんショックじゃないですか?

「もしかして私のエルゴって偽物?」なんて不安になりますよね…。


(正規品のエルゴベビー

実は「エルゴの偽物と本物を見分けるポイント」があります。
そして「確実にエルゴの本物を手に入れる方法」もあるんです!

  • エルゴの偽物・本物を見分ける11のコツ
  • エルゴの抱っこひも購入時の注意点
  • 確実にエルゴの正規品を手に入れる方法

今回はそこのところをわかりやすくご説明していきます!

エルゴの偽物よさらば!本物の抱っこひもで赤ちゃんの安全を守りましょう♪

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エルゴの正規品と偽物を見分ける11のコツ

エルゴでは正規品と偽物の見分け方・両者の違いについて詳しくは説明していません。
下手に情報を出して偽物を製造・販売する業者とイタチごっこすることを避けているんですね。

とはいえ、消費者としては「正規品と偽造品の違いを知りたい」と思うのは当然のこと。
実際に本物と偽物ではどのような違いがあるのか、

エルゴの抱っこひも見分け方11のコツをご紹介します!

※以下は当サイトの独自調査による情報です。
仕様変更や巧妙な偽造品などに必ずしも対応するものではありません。

1.エルゴの保証書の有無をチェック!

エルゴの本物・偽物の見分け方としてまずチェックすべきは「保証書」の有無です。
2011年以降のエルゴ正規品には保証書が必ずついてきています。

日本では横浜の「ダッドウェイ」という会社が総代理店として販売しています。
なのでエルゴの抱っこひもの保証書にはダッドウェイ社のシールがついています。
保証書がない、シールがついていないということであれば偽物と判断して良いでしょう。

ちなみに、「2011年以前のもの」もしくは「並行輸入品」に関しては保証書がありません。
新品購入をするなら関係ありませんが、

中古品を買う・貰う場合には「正規品でも保証書がない場合もある」

と覚えておきましょう。

2.本物エルゴには検印がある!

検印の有無も本物・偽物を見分ける手がかりです。
本物のエルゴベビー商品であれば必ず検印があります。

抱っこ紐についているタグの右下あたりに紫色、もしくは青色(旧検印)のものが押されているはずです。
タグを見て「DADWAY」としっかり書かれているかどうかをチェックしてみましょう。

3.エルゴのロゴ「R」と「TM」を確認する

エルゴを見分ける際、ロゴチェックも行っておきたいところ。
正規品であればロゴに必ず「R」もしくは「TM」とついています。

2012年以前の商品であれば「R」、それ以降のものならば「TM」です。

ergobaby
エルゴより

新規ロゴであれば「ergobaby」の文字の右上あたりに小さく「TM」とありますのでチェックしてみてください。

4.エルゴのバックルにロゴがある?

エルゴでは2011年以降、バックルにロゴをつけるようになりました。
偽物であればまずついていませんのでこちらも見分ける一つのポイントになります。

ちなみに、2011年以前のもの・スポーツ系のバックルにはロゴがついていません。
なので、保証書や検印の有無などから確認することになります。

5.エルゴの偽物はバックルの質が悪い!

正規品と偽造品を見分けるには、商品の質をチェックすることも大切。

エルゴの抱っこ紐で採用されているバックルは軍隊でも使われているものです。
丈夫であることはもちろん、外れにくくなっているんですね。

バックル

また、バックル装着部にはゴムのストッパーがついていますので万が一破損して外れた場合でも赤ちゃんを守ることができます。
こうした仕様はコストがかかるものであり、激安販売されている偽物エルゴではなかなか真似できません。

ただ、最近はかなり精巧になってきていて、バックルの見た目ではわからないエルゴの偽物も出回っています。
やはり、正規品販売店で購入するのがベストでしょうね。

6.エルゴの偽物は紐がヤバイ

本物と偽物、その大きな違いは抱っこ紐の質です。
偽物はコストを押さえるために、とにかく質が悪いという特徴があります。

まず、紐の太さが全く違います。

本物が7mm程度に対して偽物は9mm程度

と言われています。
また、太さだけでなく

肩に当たるクッション部も質が悪く、偽物は薄っぺらくスカスカ

ということもあるようです。
正規品のエルゴは赤ちゃんを抱くママ・パパが少しでも楽になるよう、しっかりと肉厚クッションを入れています!

7.正規品の工場直販激安っていうのはない(訂正あり)

「中国(または他の国)の工場から直販」というウリ文句で激安販売しているショップがあるようです。
しかし、エルゴの抱っこ紐は工場直販ということはあり得ません。
アジアにおいてはインド工場だけが正規品の製造工場です。 
下手に「工場直販」と謳われているものは縫製も雑ですし、糸の色も違和感があります。
 ダッドウェイを始めとした正規品取り扱い店舗を利用するのが間違いないでしょう。

※メイドインチャイナであれば偽物といった内容から訂正いたしました。「工場直販で激安」などと謳っているものは怪しいという判断基準が正しいものになります。

8.本物エルゴはスリーピングフードにロゴマークがある(2013年以降のもの)

かなり細かいところですが、スリーピングフードのチェックもしてみましょう。
いわゆる赤ちゃんの頭にかぶせるフードを見てみましょうということです!

2013年2月より、エルゴではこのスリーピングフードにロゴマークをつけるようにしていっています。
「していっている」というのは、商品に順次ロゴを追加していっているんですね。
なので、タイミングによってはロゴがついていないものも当然あるわけです。

スリーピングフードの内側をチェックして、エルゴのロゴがついているか確認してみましょう。
ついているならば本物、ついていなければエルゴの偽物か古いタイプ(リサイクル品)とかの可能性があります。

9.エルゴの偽物はスリーピングフードのスナップが雑

続いて同じくスリーピングフードについてです。
偽物のエルゴは本物と比べて、

スナップボタンが雑です。

というか、ものによってはボタンの数すら違っています。
本物のエルゴのスリーピングフードのスナップボタンは5個あります。
でも、4個しかなかったりするようなものもあるんですね…。

また、縫製が雑だったりボタンの位置が違っていたりと偽物はかなり違ってきます。

10.ベルトにあるタグもちゃんとチェックする

本物のエルゴにはベルト部分に製品情報や注意書きが書かれているタグがついています。
これが本物と偽物エルゴではけっこう違ってくるようです。

  • エルゴの偽物の場合シリアルナンバーがついていない
  • 印刷がなんだか薄い
  • 縫い付けが雑
  • そもそもタグがついていない

最後については、いくら偽物エルゴでも手抜きすぎだろ!って感じですね。
こういう部分も、本物と偽物を見分けるコツとなります。

11.エルゴの偽物は縫い返しが雑

最近のエルゴの偽物は巧妙で精巧に作られているものも多いようです。
しかし中には雑すぎるだろー!ってものもあります。

縫い返すべき部分の縫い目がバッチリ出てる

そういう雑な作りの偽物エルゴもあるようなのです。
本物は縫い返す部分をしっかりとやっています。


公式より

細かい部分ですが、気づくと目が行く部分です。
デザイン的にもそうですし、強度も変わってきますから、やっぱり偽物エルゴは手に入れたくないですね。

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エルゴの偽物と本物を区別する新技術も登場している!

エルゴの偽物を見分けるコツはご紹介した通りです。
かなり精度の高い見分け方ではありますが、最近は

「精巧なエルゴの偽物」

も増えてきていると言われています。
いわゆるスーパーコピーってやつですね。

年々増加し手口も巧妙になっていく偽物に対し、エルゴでは新しい技術で対抗します。
ここでは、エルゴの偽物と本物を区別する新技術をご紹介します!

スマホでエルゴの偽物を見分ける!

なんとスマホでエルゴの偽物を見分ける技術があります。
「物体指紋認証」という技術を使ったものなのだそうです。

「NECがスマホ撮影で製品の真贋を判定する技術、事例第一弾はエルゴベビーの抱っこひも」

NECは2015年9月24日、スマートフォンで製品を撮影するだけで真贋判定が可能な「物体指紋認証技術」を強化したと発表した。あらかじめ登録しておいた画像と撮影画像が個体ベースで同一製品か否かを、製品の表面にある微細な紋様(物体指紋)を基に判定する。今回の強化では、従来の金属に加えて、プラスチックや繊維など多様な素材を判定できるようにした。事例の第一弾として、11月に国内で発売される「Ergobaby(エルゴベビー)」ブランドの抱っこひも新製品の偽造品対策に採用されたという。(日経コンピュータ

「物体指紋認証技術」というのは製品の表面にできる紋様(模様ではなくて紋様)によって個体識別をするという技術です。
同じ工場、同じ時期、同じ金型を使っても表面にできる紋様は個体によって違います。
その紋様をデータベースとして登録して「実際に製品となったものか」を識別します。

これって、人間の指紋認証と同じことですね。
つまり、「指紋によって偽物(犯人)を特定することができる!」というわけです(笑)

この技術、プロの鑑定士でなくてもスマホを使えば真贋を鑑定することができます。
とんでもなく素晴らしい技術ですよね!

保証書のホログラムで本物・偽物がわかる!

保証書にコストがかかり偽造が難しい「ホログラム印刷」を施すという方法もとられるようになりました。

 

インターネットショッピングが普及し、多くの店舗がブランド品を取り扱うようになり、ブランド品が正規のものであることを保証する必要性が高まっています。従来、模倣品対策として商品パッケージに正規品を示すホログラムを貼付することが多かったのですが、パッケージは購入後に捨てられてしまうため、手元に残せる保証カードとして、ホログラム付きプラスチックカードの採用が増えています。DNP独自の高級感のあるホログラムが付いていることで、偽造防止、真贋判別の機能が高まるだけでなく、生活者がステータスを感じられるというメリットもあります。(大日本印刷

ホログラムって確かにパッケージについていることが多いですよね。
そして購入して封を切ったらすぐに捨ててしまっていました…。

保証書に印刷することで

  • 偽物対策
  • ステータス感
  • 手元に残せる

こういった色々なメリットがあるようです。

物体指紋識別ホログラムがあれば、もうエルゴの偽物に怯えることはなさそうですね!

確実に本物エルゴを買うなら信頼できるところで

正規品であるならば、驚くほど激安で売られている…なんてことはありません。

偽物エルゴベビーの多くはネット通販で「激安販売」されているものとなります。
個人運営であったり、オークションサイトでの通販などは注意が必要です。

「HPに載ってる画像は本物だったけど…」

と思うかもしれませんが、ネットの画像はいくらでも差し替え可能です。
写真だけ本物で偽物を送りつけるということは普通に起きています。

1.日本の正規代理店はどこ?

エルゴでは「ダッドウェイ」を日本の正規代理店としています。
つまり、本物を取り寄せて販売しているところということですね。

それ以外では

  • 「アカチャンホンポ」
  • 「トイザらス・ベビーザらス」
  • 「イオン」
  • 「ミキハウス」
  • 「バースデイ」

といった、ベビー用品小売の有名店で販売されていますね。
その他、各地域の正規品取り扱い店舗については以下を参照ください。

エルゴベビー正規品取り扱い店舗一覧

また、オンライン通販ではAmazonの「Amazonエルゴベビーストア」は公式なので問題ありません。
Amazonで購入する場合は並行輸入のものではなく、公式ストアから購入しましょう。

その他、ダッドウェイから正式に認められている正規品取り扱いオンラインショップについては以下を参照ください。

エルゴベビー正規品取り扱いオンライン通販ショップ一覧
 
これら以外で販売されている「激安エルゴ」はほぼ偽物と考えておいた方が良いでしょう。

2.楽天もエルゴの偽物で危ない!?

ネット通販を利用される場合、楽天ショップを使う方も多いでしょう。
大手なので「信頼できる」と思われがちですが、

エルゴの偽物を販売している可能性

実はあるんです。

そもそも、楽天はネット上のショッピングモールであり、一つ一つのショップは独立しています。
楽天はただ場所を貸しているだけで運営しているわけではないんですね。

もちろん、出店には厳しい審査がありますし、信頼できるお店もたくさんあります。
しかしそれを上手くくぐり抜けて偽物を販売する悪徳業者というのもいるのです。

また、業者が「エルゴの偽物」と気がつかないで販売している…なんてケースもありますので困りものなんですよね。

「楽天なら安心」「激安でも楽天だから」
とは単純にはいきません!偽物エルゴの可能性はあります!

購入前には前述した、正規品取り扱い店舗情報を確認しましょう!
楽天ショップ内にもちゃんとエルゴに認められたお店があります!

3.エルゴの並行輸入品ってどうなの?

安いエルゴを探していると「並行輸入品」というものにたどり着くことがあります。

これは個人や法人が海外で買い付けをして販売しているケースです。
ダッドウェイなどの代理店を通さず、現地の安い価格で購入しているので安く販売できます。

ただこれは正規のルートではないわけですよね。
なのでエルゴの偽物が売られるケースもあり得ないわけではありません。

まじめに正規品を販売している業者もたぶんあるのでしょう。
しかし、並行輸入のエルゴは偽物の可能性もあるということは覚えておきましょう。

エルゴの偽物に関するニュース

最後に、2015年に報じられた『エルゴの偽物』が出回っているというニュースの引用を記載しておきます。

当時かなり話題になり、育児ママたちに衝撃が走りました。
抱っこひもの偽物に関してこうして大々的に報じられたのも、エルゴの人気の高さからなのでしょうね。

人気ブランドの大手ベビー用品メーカーの製品として販売されている、子ども用の「抱っこひも」のうち、正規でないショッピングサイトで販売された商品の半数以上が偽造品で、子どもを支えるベルトの強度が安全基準を下回っている物が含まれていることが明らかになりました。偽ブランド品の排除活動をしている社団法人は、乳幼児の落下事故につながるおそれがあるとして早急な対策の必要性を指摘しています。
NHKニュース

超安値でネット販売
エルゴベビーの日本正規代理店がインターネットサイトで25点を購入したところ、14点が偽物だったという。なかには、正規の写真を掲載して偽物を売っていたケースもあった。本物は1万4000~2万円するが、偽物は3000円から9000円ほどで売られていた。 偽物は生地が薄かったり、芯が入ってない、強度が足りない、バックルのかみ合わせが悪い、ベルトがゆるみやすいなどの問題点があり危険だという。 森「(ホンモノを安く買えるという)ウマい話はないということは、キチッと考えていただきたい」
J-CASTニュース

こうして見ると、本当に驚きですね。

ネットで売られているエルゴの抱っこ紐25商品のうち、14点が偽物だった…。

つまり、ネット上で「本物」と謳って販売していたもののうち

正規品はたったの4割、6割がエルゴの偽物

ということになります。
しかも偽物は質・強度が低く、赤ちゃんを抱っこするのに適していないものだったようです。

エルゴからの注意喚起

エルゴベビーがHP上で行っている「エルゴの偽物に対する注意喚起」から抜粋して情報をお届けします。

人気商品であることから偽造商品が出回るようになり、この度、弊社では調査を開始いたしました。調査中であるにもかかわらず多数の偽造商品が日本国内で販売されていることが確認されました。赤ちゃんの安全にかかわる「ベビーキャリア」という商品の性質上、お客様各位に対し、取り急ぎ下記のとおりご報告並びに注意喚起のお知らせを申し上げます。

ergo020601
エルゴ公式より


偽造商品についてより

偽物の特徴としては以下になるようです

  • 生地が薄く、強度が低い
  • バックルがハマりにくく噛み合わせも悪い
  • ウエストベルトがすべり、固定されにくい
  • 強度試験で日本の基準値を下回っている
    偽造商品についてを参考

赤ちゃんの体重を支えるのに適さず、安全性が不確かであるということのようです。

ベビハピ!的まとめ

今回はエルゴの偽物抱っこひもの見分け方と本物を手に入れる方法についてご説明しました。

偽物がでるってことは、エルゴの抱っこひもはそれだけ絶大人気があるという裏返しなのかもしれません。
とはいえ、赤ちゃんを守るために必要な抱っこひもにまでその波がきているなんて…驚かされますね。

抱っこ紐は赤ちゃんとママ・パパをつなぐ大切なアイテムです。
安く手に入れたい気持ちもわかりますが、命はお金に替えられません。

「激安エルゴ」なんて言葉に騙されず、正規品のエルゴを正規のお値段で購入しましょう!

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麹町 敏郎
ネットを中心にフリーのライターとして活動している37歳。2014年10月1日に第一子が生まれたのをきっかけに、育児サイトを作りたいと思い「ベビハピ!」を立ち上げました。親近感ある記事をお届けできればと思っています!
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なるほど!エルゴの偽物の抱っこひもを見分ける11のコツと確実に正規品を買う方法
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