お出かけ・お散歩

赤ちゃん・子供とお花見に行く際に気をつけるべき5つのマナー

42686af2f629a2693a30426618355c25_s
赤ちゃんや子供と一緒にお花見を楽しむためには、事前準備や周囲への気配りが大切です。
そこで、お花見を楽しく満喫出来るように、気をつけるべき5つのマナーをご紹介します。

1.人ごみは避けましょう!

赤ちゃんは周囲の刺激を敏感に感じ、それによって泣いたりグズったりしてしまいます。
また、混雑している場所では子供が迷子になってしまうこともあります。
そこで、人が多い場所は出来るだけ避け、こじんまりとした場所でも赤ちゃんや子供とゆっくりとお花見を楽しめる場所を選ぶようにしましょう。

2.ベビーカーは控えましょう!

ベビーカーを置けるスペースがきちんと確保出来るようなゆとりのある場所でしたら問題はありません。
しかし、それ以外の場所では周りの迷惑になる場合がありますのでベビーカーは避け、おんぶ紐や抱っこ紐を活用するようにしましょう。
また、人ごみの中をベビーカーを押して歩くのも周りの迷惑になるだけでなく赤ちゃんに危険が及ぶ場合がありますので注意するようにしましょう。

 

3.人前でおむつ交換は控えましょう!

トイレなど、おむつを交換する場所が近くにないからと言って外でオムツ交換をすることは避けましょう。
臭いや見た目で他のお花見客に不愉快な想いをさせることがあります。
また、お花見シーズンはまだまだ寒いので、赤ちゃんがオムツ交換で体を冷やすことがないように配慮をしましょう。

4.お酒は出来るだけ控えましょう!

楽しいお花見ではついついお酒がすすんでしまいがちですが、酔っ払って赤ちゃんや子供から目を離してしまうことがないように注意をしましょう。
最近ではノンアルコールビールのほかノンアルコールのスパークリングワインやカクテルなど、代用出来る飲み物が多くあります。
万が一の時に適切な対応が出来るようにするためにも、それらを上手に活用してお花見を楽しみましょう。

5.赤ちゃんや子供に無理強いは厳禁です!

赤ちゃんや子供は『花より団子』です。
長時間同じ場所に留まっていれば退屈もしますし、機嫌が悪くなってしまうこともあるでしょう。
こうして子供がちょろちょろと動きまわったり、赤ちゃんが泣いたりグズったりしてしまったら大変です。
「せっかくのお花見だから」という気持ちは良く分かりますが、無理強いをさせて子供が迷子になってしまったり、赤ちゃんが泣き喚いてしまうことのないように気をつけましょう。
できれば、そうなってしまう前に楽しくお花見を終えるためにも早めに帰ったほうが良いかもしれませんね。

おわりに

大人だけでしたらゆっくりとお花見を楽しむことも出来ますが、赤ちゃんや子供が一緒の場合はそうはいきません。
これらのマナーに気を付けながら、楽しみ方を工夫しつつお花見を満喫出来るように頑張りましょう!

ABOUT ME
あななん
東京都出身、元アパレルブランド広報担当。 結婚を機に主人の故郷である熊本に移住し、現在はフリーライターとして活動中。 メディカルアロマテラピーのインストラクターでもあり、趣味はアロマ石けん作り。
あなたにオススメの記事



COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です