0歳の乳児期の夜泣きもかなり大変ですが、赤ちゃんも1歳、2歳になってくると体力も付きはじめ泣く声が一層大きく感じられることでしょう。
また、これまで「夜泣き」が無かった赤ちゃんを持つママにとっては、初めての体験でびっくりされることかと思います。
そんな幼児期の夜泣き対策についてご紹介していきたいと思います。
応急処置!ドライブで落ち着かせる
真夜中に抱っこをしてもちっとも泣きやまない!
そんなときはご近所迷惑かなとヒヤヒヤしてしまうものです。
1歳、2歳になってくると泣き声も大きくなりますものね。
そういったときの応急処置の対策として「ドライブ」が有効。
車の中に避難することで、騒音被害を防ぐことができるので、ママやパパにとっても一安心なのではないでしょうか?
また、赤ちゃんにとって車の揺れは、非常に心地いいものです。
20分くらい運転していると、落ち着いて眠りについてくれる赤ちゃんが多いです。
日記を付けてみる
この時期は、昼間に興奮した体験や、怖い思いをしたことによって、夜泣きにつながる場合があります。
そのため、育児日記を付けていると、赤ちゃんの夜泣きパターンがわかることがあります。
既に育児日記を付けていらっしゃる方も多いと思いますので、夜泣きに困ったら日記を見返してみてください。
意外と、○○の場所に出かけた日だけ夜泣きしている・・・なんて気づくこともあるでしょう。
室温の調節が上手くいっていない
意外と気づかないのが、赤ちゃんの体温調節です。
赤ちゃんは大人が思っている以上に代謝が良く、脂肪も多いので暑がりさんです。
そのため、大人が「さむいな」と思って、たくさん着こませていても、赤ちゃんにとってはとっても暑かったりするのです。
我が家のベビーの場合、布団を掛けて寝ると熱がこもるようで、夜泣くことが多かったです。
そのため、布団なしでも寝られるように部屋を暖かくし、腹巻をして寝かせてあげるとすやすや眠ってくれました。
1歳、2歳の赤ちゃんは、暑いと夜の間もコロコロ自分で寝返りを打ってころがっていることが多いです。
衣服や室温を調節してみるのも、夜泣きを防ぐ対策のひとつになります。
夢を見ている
日中の行動の影響もありますが、赤ちゃんが成長してくると、夢をみることがあります。
大人でも寒い日に寝ているとお化けの夢を見やすいこともあるので、赤ちゃんならなおさら怖くてびっくりしてしまいます。
夢は、眠りが浅くなる「レム睡眠」のときに見るといわれています。
そのため、眠りが浅くなっていると夢を見やすくなるのです。
赤ちゃんが昼間興奮しすぎていたり、疲れすぎていると悪夢を見てしまうことがあります。
日中おうちにいると赤ちゃんとの時間が持たないと感じるママも多いですが(私もです)、思い切っておうちでまったりしてみると夜泣きも収まることがありますよ。