一歳未満の赤ちゃんは鼻呼吸がメインになります。
そのため風邪などが原因で鼻がつまってしまうと息苦しさから熟睡することができなかったり、ミルクの飲みが悪くなることもあります。
心配で病院にかかり薬を処方してもらっても咳や熱の症状に比べ、鼻づまりには中々薬が効いてこないイメージはありませんか?
赤ちゃんの鼻づまり、薬の効き方、これは効いたよと言う口コミについて紹介します。
赤ちゃんの鼻はつまりやすい
赤ちゃんの鼻は未発達で奥が狭くなっているのに、粘膜の分泌物が非常に多いため風邪だけでなく、気温の変化や乾燥などちょっとした条件の変化でも鼻水が出やすくつまりやすい作りになっています。
鼻水が多いということは、それが固まり鼻くそもつまりやすくなります。
鼻水を吸ってあげても、よく見ると奥に鼻くそがあり赤ちゃんがフガフガと鼻呼吸をし辛そうにしていることもよくあります。
薬があまり効かないのはなぜ?
病院で処方される「鼻の薬」のほとんどは、「鼻水をとめる薬」ではなく「鼻水を出しやすくする薬」になります。
鼻水を出しやすくすることにより鼻づまりを解消しようとするものですから、病気とは別に構造上つまりやすい小さな赤ちゃん鼻では、場合によっては目に見えての効果は分かりにくいかもしれません。
また、病院で処方されることが多いムコダインなどの感冒薬は、風邪の諸症状に効果があるとしますが効き目は大変緩やかで、少量しか服用できいない赤ちゃんは効いていないような感じを受けることもあるでしょう。
耳鼻科によっては鼻の薬は、鼻づまりを起こしやすい赤ちゃんにはほとんど効果がないとし、薬の処方ではなく吸引による処置の方が効果的とする病院もあるようです。
効いたよ!みんなの口コミ紹介
そうは言っても、何か効果がある薬があれば知りたいものですよね。
これは効いたという口コミを紹介します。
①ピジョン 鼻づまり改善薬
市販の物で飲むのではなく、胸に塗布するタイプの物になります。
生後6か月の赤ちゃんから使用でき、クリームタイプの薬を胸や喉、背中などに塗ることで鼻づまりなど風邪の症状の緩和に効果が期待できます。
以下、ピジョン鼻づまり改善薬を使用した方の口コミです!
- 小児用では知名度があり、信頼できるので購入している。
- べとべとしないし、鼻づまりがひどい時に塗ってあると呼吸が楽になります。
- 鼻がつまった時に少量塗ってあげると鼻づまりが治りました。
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②大正製薬 ヴィックスヴェポラップ
市販の物で胸や背中に塗る風邪薬として、鼻づまりやくしゃみなど風邪に伴う諸症状の緩和に効果があります。
生後6カ月から使用できます。
以下、大正製薬ヴィックスヴェポラップを使った人の口コミ!
- 風邪に伴う諸症状に効きました。
- 息苦しそうに鼻がつまった時に利用しています。
- 薬を使わなくてもある程度は楽になるのでおススメ。
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口コミからわかる人気のお薬の傾向
口コミを見ると、赤ちゃんの鼻づまりに効果が見られるのは病院で処方される飲み薬タイプのものよりも、塗布するタイプの物のようです。
ただし、塗布するタイプの物を利用している人の口コミを見るとその効果は塗っている間一時的なものになり、鼻づまりが完全に治るわけではないようです。
おわりに
赤ちゃん用の鼻づまりのお薬は効き目はゆっくりですから治るまでには時間がかかります。
あまりに苦しそう・辛そう、または風邪による鼻づまりの場合は病院で処方されているものを併用した方がいいかもしれませんね。
かかりつけの医師と相談しましょう。