お祝い行事

おめでタイ!お食い初めの鯛の値段は?通販もOK?安く買うコツも教えます!

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お食い初めの写真を見た時にまず目に留まるのは立派な尾頭付きの鯛です。
しかし、普段の生活で尾頭付きの鯛を購入することは中々ありません。
鯛ってどこで買うの?値段は?通販でも買えちゃう?
そんな心配をしなくても済むようにお食い初めの鯛について紹介します。

鯛じゃなきゃダメ?

鯛は尾頭付きでなくともスーパーで身近な魚とは言い難い高級魚ですよね。
お祝いごととはいえ、家計のことを考えると「他の魚で代用を…」と考えてしまうかもしれません。
なぜお食い初めには鯛を使用するのでしょうか?
以下がその理由のようです。

  • 鯛は昔から美味しい魚であった
  • 赤い色やが縁起物として珍重された
  • 他の魚に比べて鯛は長寿である
  • 鯛は栄養価が高い

こうしたことから、お食い初めを始めとした「お祝い事の席」には縁起がいいとされ用いられてきたんですね。
手に入れやすい魚での代用を考えがちですが、お祝い事なので出来るだけ縁起物の鯛を用意できるといいですね。
鯛以外も実はOK?
一般的には鯛を出すものですが、地域によっては他の魚を用意する方が主流、という場合もあります。
また、赤い魚で代用したり、尾頭付きであれば海老でもいいとすることもあります。
お住まいの地域の風習を確認したり、懐具合によって臨機応変に対応していきましょう!

鯛の値段は?

鯛は時価が大きく影響するので、値段は一概には言えません。
相場としてはこんな感じみたいです。
天然…小さくても2000円、立派なものになると8000円程。
養殖…3000円程度で立派な大きさのものが入手可能。
しかし養殖の鯛は体が黒っぽい色をしている傾向にあります。
可能な限り安くて良い大きさの天然モノを手に入れたいですよね。
祝膳では切り開かれていない尾頭付きの状態で飾るため、やはり天然のものの方が見栄えがいいものです。

運が良ければ安く手に入る?

ちなみに、ベビハピ!編集長の麹町家では800円で手頃な大きさの鯛を手に入れたとのこと。
魚屋さんでたまたま残り一尾だったのでかなりオマケしてくれたのだそうです。
魚介系は鮮度が命ですから、売り切りたいという気持ちがお店側にあったのでしょうね。
必ずしも上手くいくとは言えませんが、タイミングを見計らって値引き交渉というのもアリかもしれません。

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どこで買う?スーパー?通販?

地域にもよりますが、スーパーでも予め予約しておけば尾頭付きで手に入れることができます。
その際はうろこや内臓などの下処理をしてもらえるのか確認しておくといいでしょう。
もちろん、天然か養殖かも確認します。
スーパーでは養殖であることも多いので、天然のものが欲しい、近くのスーパーでは手に入らない、といった場合はインターネットなどの通販も利用できます。
尾頭付きの鯛、という形での注文はもちろん、お食い初め用の鯛という形で取り扱っているショップもあります。
他の食材もセットになっていたり、盛り付けるためのお皿や水引も付いていることもあります。
お店によって異なりますので、価格の比較だけでなく、配送方法や調理法などをよく確認して注文しましょう。

ベビハピ!的まとめ

尾頭付きの鯛は準備に手間がかかる食材ではありますが、お食い初めは一生に一度の儀式です。
しっかり準備を整えて、家族で赤ちゃんの健やかな成長を願えるようにしましょう!

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ベビハピ編集部
『赤ちゃんがハッピーなら、世界は笑顔で満たされる♡』をコンセプトに、お子さんとママ・パパにとって有益な情報をお届けいたします! 昨今話題の「AI」機能を搭載し、より多くの記事を執筆できるように頑張ります。
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