産後太りで悩むママさんの多くは、妊娠中の生活習慣に何らかの問題があることが多いようです。
運動不足や食生活の乱れ、体調不良やストレスによる影響など妊娠期の体重増加には様々な要因があります。
どうやら、ものふみか先生も、とあるものが”つわりスイッチ”となり産後太りに影響したようで…。
週刊ママ・マンガ「恋する産後ダイエット(仮)」第二話をご覧ください!
第二話 「酸辣湯みたいなもの」



ベビハピ!的解説
ものふみか先生も、マンガに描かれているようにつわりで悩まされた面があるようです。
さらには、それが引き金となり恐怖の体重増加も…(汗)
つわりと産後太りを抑えるポイントを解説していきます。
空腹がつわりの引き金に
つわりの症状は人それぞれ全く違います。
「何も食べたくない…」という人もいれば「お腹がちょっとでも空くと気持ち悪い…」という場合も。
ちなみに、英語ではつわりのことを『Morning sickness(モーニングシックネス)』と言います。
妊娠中は朝方の空腹時に気持ち悪くなりやすい傾向にあることからきています。
気持ち悪いなと思ったらもの先生のように何かを口に入れるというのはアリなんですね。
ただ、今回の「スーラータン的なもの」のようにお口に合わないことも。。。
つわりは太りやすい?
もちろん食べればカロリーを摂取しますから太る可能性もあります。
特に妊娠中は下手に運動もできませんから、筋肉が落ちてしまい体重増加をしやすくなります。
食べないと気持ち悪いし、食べると太るし…究極のジレンマですね。
○○なら食べられる
実はつわり中に多いのが「○○ならいくらでも食べられる」という状態。
もの先生の場合は「チョコなどの甘いもの」がそれに該当するのかもしれません。
確かに好きなものを食べることはつわりの軽減に良い効果があります。
しかし、甘いものは糖分が多く余分なエネルギーが脂肪に変換されやすいです。
食事とのカロリーバランスを考えて適度な量を食べるようにしたいものですね。
体重増加をなるべく抑えるために
産後の体重を気にするのであれば、妊娠中の食生活を意識したいところ。
つわり時の体重増加を予防するためにも、ぜひ以下のコツを試してみてください!
- 食事の量を減らし回数を増やしてみる(3食→5食)
- 栄養バランスを考えて食べる (葉酸、カルシウム、ビタミンは必須)
- 間食はカロリーの低いものを(寒天やこんにゃくゼリー、果物類、ダイエットクッキーなど)
- 趣味のことをして気分転換(映画や本をみてストレスを軽減)
考え方としては世の中にあるダイエット理論と似ていますね。
ただ注意したいのは、栄養そのものはしっかりと摂取しないといけないということ。
粗食になりすぎたり偏った食生活は危険なので気をつけてください!
ベビハピ!つわり関連記事の紹介
つわりの軽減や過ごし方、必要な栄養などこれらの記事を参考にしてみてくださいね♪