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つわりを徹底対策!辛さを抑えてくれる4つの飲み物

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辛いつわりの時期は、食べ物を摂取することがとても難しくなってしまいます。
しかし、空腹はつわりを更に悪化させてしまう要因になってしまうことも。
せめて飲み物だけでも摂るようにしましょう!
実際に私も試した、つわり対策に有効な飲み物4つをご紹介します♪

カフェインレスのハーブティー

辛いつわりの時期は臭いに敏感になり、どうしても臭いがある物を避け、冷たい食べ物や飲み物を摂取しがちです。
ですが、冷たい物は胃を刺激し、吐き気を余計に増徴させてしまう場合があります。
ですので消化管に負担がかからないように、飲み物だけでも温かい物を摂取するように心掛けることが大切です。
この時にオススメなのが、カフェインレスのハーブティーです。
レモングラスは消化管の作用を整える効果が期待出来ますし、ミントはスーッとした香りが吐き気を軽減させてくれます。
その他、カモミールは疲れたメンタルを癒す効果が期待出来ますし、ハイビスカスは酸味があるのでむかつきがある時にもとても飲みやすいです。

炭酸水

炭酸のスッキリとした飲み口が飲みやすく、吐き気対策に効果が期待出来るのが炭酸水です。
味や香りがあった方が飲みやすい場合は、柑橘類の輪切りやレモン汁、ジンシャーシロップなどを入れるのもオススメです。
しかし、甘い炭酸飲料は飲み過ぎると糖分過多になってしまう恐れがありますので、注意が必要です。

梅しょう番茶

つわり対策の民間療法として有名な飲み物です。
作り方は梅干1粒を種を取ってすり潰し、そこに醤油大匙1杯を入れて混ぜ合わせてから、それらに熱い番茶を注いで混ぜたら完成です。
この時、消化管に良いとされる生姜の摩り下ろし汁を追加するとより一層効果が期待出来ます。
梅しょう番茶は梅干の酸っぱい飲み口が食欲を促進させてくれるだけでなく、番茶と生姜は新陳代謝も高めてくれるので、つわりで疲弊した体を癒やしてくれます。
しかし、醤油の塩分には注意する必要がありますので、妊娠中で血圧が上がり気味の方は、醤油を少なめにするように調整して下さい。

カフェインレスの栄養ドリンク

つわりが重度の場合、効率的に水分と栄養を補給してくれるありがたい飲み物です。
特に体液の成分に近くオススメなのが、経口補水液のOS-1です。
栄養ドリンク系はカフェインが含まれていることがほとんどですので、選ぶ際にはカフェインが含まれていない物を選ぶように気を付けましょう。

おわりに

辛いつわりの時期は味の好みも人それぞれですので、これら4つの飲み物が全て飲めなくても大丈夫です。これらの中で一つでも、一口でも飲める物を見つけ、飲める時に少しずつ飲むことがつわりを軽減させてくれるポイントです。

ABOUT ME
あななん
東京都出身、元アパレルブランド広報担当。 結婚を機に主人の故郷である熊本に移住し、現在はフリーライターとして活動中。 メディカルアロマテラピーのインストラクターでもあり、趣味はアロマ石けん作り。
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