産後太りの原因は妊娠中の生活習慣に問題がある!?
意外に多い妊婦さんの不眠と間食問題。
ものふみか先生も「ある思い出」がきっかけで体重増加一直線みたい…?
週間ママ・マンガ「恋する産後ダイエット(仮)」第三話をご覧ください!
第三話「もう、ないよ」


ベビハピ!的解説
実はけっこう多い妊娠中の不眠と間食の問題。
ものふみか先生もご覧のように
「眠れない」→「不味い思い出」→「間食」→「寝る」→「体重増加」
という見事な悪循環に…。
なぜ妊婦はこういう状況に陥りやすいのでしょうか?
ポイントを解説していきます。
夜、眠れない…その原因とは?
妊娠中、なぜ眠れなくなってしまうのでしょうか?
これには色々と理由があって、マンガにもあった通り
「産後のための本能的な練習」
というものもあるようです。
他にも色々と原因が考えられるみたいです。
ホルモンのバランス
妊婦さんはホルモンバランスが大きく変化します。
体温が高くなったり自律神経がうまく働かなかったりするんですね。
その変化に対応することができず、不眠になりやすい傾向にあります。
体の変化
お腹が大きくなることで「寝方が変わる」これも不眠の原因になります。
妊娠前までは仰向けだけでなく、横向きやうつ伏せなど「自分の好きな寝方」で寝れました。
しかしお腹が大きくなると、必ずしも好きな体勢で寝れるとは限らないんですね。
妊娠中期・後期と移っていくにつれ、寝返りも打ちにくくなり夜中何度も起きてしまう…そういうこともあるようです。
間食したくなる
夜、空腹によるつわりで寝れなくなり間食をしてしまう…という方も少なくありません。
先生の場合はただでさえ寝れないのに「まずみの復活」により間食…意外にそういう妊婦さんも少なくないのでは?
人それぞれではありますが、温かいものや甘いものを食べて満腹感を得ることで眠りやすくなるんですね。
ホルモンバランスの乱れで心が不安定な時に落ち着きたい、という本能もあるのかもしれませんね。
不眠に対する対策
妊婦の不眠対策としては以下の方法がオススメです。
- 寝る体勢を変えてみる(枕やシーツなどを変えるのもあり)
- 早めの就寝を習慣化する(ホルモンバランスの安定化)
- 日中に頑張り過ぎない(夜のつわりを抑えるため)
- 医師へ相談してみる(点滴などで改善の可能性あり)
夜中の間食は悪いことではない?
また、先述しましたが、「夜中の軽い間食」も妊婦の不眠対策としては悪いことではありません。
お腹が空いて起きてしまったとしても、それで眠れるならばいいですよね。
ただ、食べてからすぐに寝ると胃腸に良くありませんし太りやすいのも事実。
なるべくカロリーの低いものを摂取するようにしましょう。
くれぐれも、先生のように「シフォンケーキを焼いてモリモリ食べる」ことのないように気をつけてください!!!