気がついたら、あかちゃんのお肌がカサカサに…。
このカサカサを改善するには、お風呂でのケアが大切。
特に、毎日お風呂に入れる時に気を付けてあげたいのは、石鹸。
どんな石鹸をつかうのか、使い方などのポイントをご紹介します。
顔も石鹸で洗ってあげましょう。
乳児湿疹など、2ヶ月頃によく起こる赤ちゃんの湿疹。
特に顔周りに良くできますよね。
赤ちゃんの顔を石鹸で洗うのはちょっと難しいので、ガーゼで拭くだけにしている人も多いと思いますが、
湿疹になってから病院へ行くと、ほとんどの場合「石鹸で顔も洗ってあげて」と言われます。
やはり、より清潔に保つには石鹸が必要です。
石鹸を軽くガーゼにつけて顔を洗い、再び水を付けたガーゼで顔の泡を取り除くといった方法なら、やりやすいのでオススメです。
この時、ゴシゴシしてしまわないよう、優しく洗うのがポイントです。
逆に石鹸を使わないという方法も。
肌が全体的にカサカサで、毎日石鹸を使っている。と言う場合は、逆に石鹸を使わず洗うと治ったということもあります。
赤ちゃんによって肌の質は違います。肌が特に弱い子の場合は、石鹸を使わない方がいいこともあるので、肌のカサカサが気になったら、石鹸をつかうのを辞めるというのも一つの選択肢です。
特に汚れる部分である頭や手足などは石鹸を使い、それ以外の場所はぬるま湯で流すだけにしているという人も居ます。
この方法でカサカサが改善されるひともいますが、個人差があるので要注意。
5日~1週間など期間を決めて、石鹸を使う期間・使わない期間を作り、肌の様子をチェックすると良いでしょう。
石鹸の種類はどんなものかチェック!
赤ちゃんに使う石鹸は、無添加のものがオススメ。
不要な添加物が入っていると、カサカサになったり湿疹が出ることがあります。
また、特に肌が弱い赤ちゃんには、アトピー用のベビーソープなどもオススメです。
つけすぎ・落とし残りには要注意!
石鹸で洗うと汚れはキレイに落ちますが、石鹸が綺麗に落ちていなかったり、つけすぎたりすると悪影響を及ぼします。
特にカサカサ肌は、本来必要な皮脂が不足していることが原因で起きている場合がほとんどです。
つまり、洗いすぎで必要な皮脂まで落としてしまっているということが原因。
石鹸は軽く泡立つ程度にしておいて、つけすぎないように注意してください。
洗う時も優しく撫でるように。
また、流す際もしっかりすすいで石鹸が体や顔に残らないようにしましょう。
ベビハピ!的まとめ
赤ちゃんは新陳代謝が激しいですから、しっかりと洗ってあげたいですね。
お風呂に入れる際は怖がらずしっかりと石鹸で洗ってあげましょう。
綺麗にしてあげれば赤ちゃんもスッキリして眠りにつきやすい…なんてメリットもありますよ!
お風呂タイムを楽しみながら過ごしてくださいね♪