健康・病気のワンポイント

無添加で健康育児!おしゃぶり昆布のメリットとデメリット

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離乳食も始まり、ご飯だけじゃ物足りない!
そんな赤ちゃんも多いのではないでしょうか?
そんな赤ちゃんにオススメなのが「おしゃぶり昆布」!
硬くて歯ごたえがあるので、長時間カミカミしてくれてストレス発散にも繋がります。
おしゃぶり昆布は赤ちゃんのためにぜひ使っていただきたい無添加の健康おやつです。

だけどなんとなく使用に不安のあるママもいらっしゃることかと思います。
そんなおしゃぶり昆布のメリットデメリットについてみていきます!

栄養満点♪メリットはたくさん!

 

おしゃぶり昆布のメリットは実にたくさん。
そのメリットについてみていきましょう。

低カロリー

甘い糖質のお菓子ですと、赤ちゃんがすぐにお腹いっぱいになってしまったり、体重増加になってしまったり。
しかし、昆布のカロリーはなんと1gあたり約10キロカロリー程度!
とってもヘルシーで、ママもダイエットに良いかもしれませんね。

ミネラル豊富

ミネラルとは、ナトリウムやカリウム、カルシウムなどの総称になります。
これらの、人間の体の調子を整えるのに不可欠なミネラルは、残念なことに体に吸収されにくいという性質を持っています。
しかし昆布から摂取すると、その吸収率がぐんと上がります。
特にカルシウムは、80%が吸収されるという優れもの。
牛乳から摂取するよりも効率よく摂取することができるので健康的。
無添加のものを選んであげたいですね。

長持ち

赤ちゃんが長時間カミカミできる点でも、おしゃぶり昆布はオススメ。
ニオイがあまりつくこともなく、床にボロボロこぼしたりする心配もありません。

脳への良い刺激に

噛むことは、唾液を分泌させ、脳の発達に良い影響を与えます。
これからどんどん成長していく赤ちゃんにとって、口やアゴ、手を使うことは良い成長を促してくれます。

ストレス発散

心理学によると、0歳~3歳くらいまでは「口唇期」と呼ばれ、口に物を入れたら安心する時期だと言われています。
そのため、赤ちゃんはなんでもお口にものを入れることによって、安心感を得ます。
なるべく「ダメ!」と言わないで、なんでも与えてあげたいですね。

一方デメリットは・・・

しかし一方で、おしゃぶり昆布のデメリットについても少しばかり知っておいた方がいいかもしれません。

あげる時期・目安を忘れずに

まず、乾燥昆布は硬いので、赤ちゃんの歯がしっかり生えてからあげるようにしましょう。
おしゃぶり昆布は、一般的に2歳くらいからと言われています。
あまりにも早い月齢で与えてしまうと、誤って喉に詰まらせたり、口にケガをしてしまったりすることがあります。
とはいえ、2歳くらいでも食べている間はママやパパが注意して観察してあげる必要がありそうです。

塩分には気をつけましょう

次に気を付けたいことは、塩分です。
大人用のおしゃぶり昆布ですと、どうしても塩分過多になってしまいます。
無添加で健康的な赤ちゃん用のものも売られていますので、専用のものをあげるようにしましょう。

ベビハピ!的まとめ

おしゃぶり昆布は昔から赤ちゃんにとって定番のおやつの一つです。
栄養価も高くストレス発散や脳の成長を助けてくれるので、できれば与えたいものですね。
注意点にさえ気をつければ、本当に役立つ食材だと思いますよ!
ぜひ試してみてくださいね♪

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ベビハピ編集部
『赤ちゃんがハッピーなら、世界は笑顔で満たされる♡』をコンセプトに、お子さんとママ・パパにとって有益な情報をお届けいたします! 昨今話題の「AI」機能を搭載し、より多くの記事を執筆できるように頑張ります。
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