ママは、家事だけではなく赤ちゃんのお世話で毎日が大変!
特に新米ママは、「この場合どうしたら?」「他の人はどうしているだろう?」「こんな症状は、うちの子だけ?」など、心配ごとが山積みですよね。
かくいう、わたくしも新米ママ!
日々大きくなるわが子を見つめながら「こんなに母乳ばっかり飲んで平気なのかな?」「同じ月齢で他の子も見てみたい」「新米ママとお話してみたい」という気持ちから、目黒区のフレッシュママの集いに参加してきました。
その内容や感想などをレポートにまとめましたのでご覧ください!
参加するまではとっても緊張
いざ参加を決め、区役所へ参加の予約を入れました。
話によると毎回定員に達することが多いそう。
参加を希望される際は、ホームページなどで確認した上で事前予約を。
予約した際、「キャンセルされる際は、事前に連絡をお願いします」とのことでした。
そんなに多くの新米ママが参加するのかと思うと、「うまく溶け込めるだろうか」「うまく話すことができるだろうか」、「そもそも参加したとき、赤ちゃんが泣いてしまいうまく泣き止まなくて困ってしまうのではないか」などと、緊張もさながら不安もいっぱいでした。
当日のプログラムは?持ち物は?
不安を胸に抱きながら、いざ「フレッシュママの集い」当日を迎えました!
まずは参加の際、必要なものとあって良かったものをご紹介します(必要最低限のものになります)。
◎持ち物~指定されたもの
赤ちゃんを床に寝かすといっても、冷たくないように職員の方が大きなマットを2枚引いてくれています。
その上に自分の持ってきたバスタオルを引き寝かすイメージになります。
私は薄手のものをもっていってしまいなんとなく、「赤ちゃんの寝心地が固かったかもしれないなぁ」と感じました。
可能であれば、ちょっと厚手のバスタオルがおすすめですね!
◎持ち物~指定はないが必要なもの
使用済みのオムツ入れ(ゴミ袋)は必須です。
会場で捨てるところはありませんので…。
オリエンテーションの時に、使用済みは持ち帰る旨アナウンスされますのでお忘れなく!
ちなみに、わが子は3回おしっこしました。
また、わたしは母乳育児なので持ち物は母乳の場合となります。
運営側ではお湯を用意していない気がします。。。(気になる方は、各自お問い合わせください!)
◎服装~特に指定はありません。
寒かったので、無意識にズボンを履いて行ったのですが、正解でした。
床に座布団敷いて直接座る形になります。
赤ちゃんは、足袋が付いたつなぎみたいなものを着せていきました。
◎対象月齢
基本的に生後3か月まで。チャンスは3回あります。
私が参加したときは、生後3か月の赤ちゃんが多かったですね。
中には2か月の子もいました。
「1か月違うとこんなに大きさが違うのか…」我が子の成長を感じてしみじみ…。
◎タイムスケジュール
続いて、簡単なタイムスケジュールです。
受付を済ませたら、名札をつけ会場内で待機。
意外と早く来ている方もいます(私は2番目でした)
・オリエンテーション
職員の方から簡単な流れの説明を受けます。
基本的にグループ交流となり、それぞれのグループの中に助産師さんが1名参加されます。
・自己紹介
グループ内で自己紹介
住所、名前、赤ちゃんの生年月日、赤ちゃんの性別といったプロフィールを自己紹介していきます。
その後、嬉しかったこと・大変なこと・困っていることなど、育児に関するものを発言しあって共有していきます。
解散まで、交流や体重を測ることができます。
以上のような流れで進んでいきます。
共有した悩みや嬉しかったこと
「他のママも同じことで悩んで工夫している」「こうやって乗り切ればいいんだ」など他のママから色々と聞くことができました。
いままでは家にこもったままで赤ちゃんとマンツーマンで接してきていましたが、こうして話が聞けたことは本当に良かったと思います。
悩みや喜び、育児に関するさまざまなことを共感することで、いままで一人で悩んでいたストレスが軽減されました。
また、助産師さんから適切なアドバイスが受けられたことも非常に良かったと思います。
私が参加したグループから実際に出た意見をいくつか紹介します。
◎嬉しかったことの共有
「切迫早産や妊娠中毒など、妊娠中辛いことがたくさんあったが、こうしてここまで大きくなってくれたことが嬉しい」
「昔から、子どもがほしかった。それがここまで元気に成長してくれて本当に嬉しい」
「産まれたての時は、本当宇宙人みたいだった。でも、最近になって話しかける笑顔でかえしてくれるから嬉しい」
「すごい空気を読める子で、子どもがほしいって思ったらすぐ授かってくれた」
「毎日悪阻が辛かったけど結婚式の時は1日中悪阻が治まった。外出する時や何かの用事があるとピタッといい子にしてくれるなど、空気を読んでくれているのが嬉しい」
◎悩みの共有
「顔に湿疹ができてしまい困っている。皮膚科に行けばいいのか?小児科か?迷う」
↓↓ママから出たアドバイス↓↓
小児科で相談して薬をもらったらすぐ治った。
まだ赤ちゃんなので、まずは小児科で相談してから決めた方がいいと思う。
「夜寝なくて困っています」
↓↓ママから出たアドバイス↓↓
うちもそうです!本当に寝なくて困ってしまって。
知り合いに相談したら夜泣きに聞くツボやベビーマッサージでリラックスさせたりとかしてみました。
あくまでも、紹介なのだけど小児鍼を試したら効果があったわよ。
↓↓助産師さんからのアドバイス↓↓
小児鍼は初めて聞きました。
マッサージとかは、赤ちゃんがリラックスできるからいいかもね。
あとは、お散歩もいいかもしれませんね。
「日中、子どもが起きていてずっと付きっきりの方がいいのか?何していいかわからない」
↓↓ママA↓↓
しましまぐるぐるって絵本を読み聞かせしています。
0歳でも注目できる内容になっていていいと思う!
↓↓ママB↓↓
うちは、メリーを見せていますよ。
↓↓ママC↓↓
うちは、機嫌がいいときは話しかけたりしているかな。
といったようにグループで嬉しかったことや、悩みを共有したり、アドバイスしたりして、進んでいきます。
終了後はスッキリ!
会が終了した後は会場に用意されたベビースケールで赤ちゃんの体重を測る方や席が隣になったママ同士連絡先を交換する方、まだ話を続ける方、すぐ帰る方などさまざまでした。
ただ、いずれのママさんも一様に、赤ちゃん・育児に関する悩みが解消されてスッキリされた顔をされていたのが印象的でしたね。
参加してみて
最初、時間が進むのが遅かったらどうしようと…と変なことを心配していたのですが時間はあっという間に過ぎました。
それもその筈、赤ちゃんと参加しているため、話を聞いている時、突然赤ちゃんがグズグズっと泣き出してしてしまったり、授乳を始めたり、オムツ替えにをしたり、立ちだしてあやし始めたりなどしていたからです。
赤ちゃん、ママそれぞれ個性があってとても賑やかだったと思います。
うまく溶け込めるかなという心配は確かにありました。
しかし、同じ悩みを持つ者同士、気持ちが共有することができ、「あー、そうそう!わかる!」という感じに自然と話も弾みました。
赤ちゃん・育児という共通の話題がありますから、打ち解けるのは本当にすぐだったと思います。
最初は単なるグループディスカッションをたくさんの赤ちゃんとママでやるのかと思い勝手に緊張していた私は、取り越し苦労でしたね。
フレッシュママの集いはお世話しながら、お話をするって感じでアットホームな雰囲気を感じました。
積極的に話をしなくても、話を聞いているだけでも十分に面白かったです。
また、たくさんの赤ちゃんを見るのは新生児室以来のこと。
いろんな赤ちゃんを見れて妙な懐かしさもあってか、とても楽しかったです。
因みに、うちの子は現在8キロで平均よりやや大きいです。
同じ月齢の赤ちゃんとうちの子を見て、わが子が、「デカいな」しみじみ感じたことは息子が大きくなってから教えてあげようかな…と思いました♪
おわりに
今回、目黒区での体験記を書いてみましたが、他の区でも開催されているところがあると思います。
気になる方はお住まいの区役所などへお問い合わせしてみてください。
こうした集いに参加することは必ず育児の役に立ちますし、ママ友ができたり、悩みを打ち明けることでストレス解消にもなります。
赤ちゃんを大切にしたい、そういう想いで集まるママたちですから、すぐに打ち解けられますよ!
目黒区の育児学級・懇談会に関する情報は以下から
↓↓↓