(エハラマサヒロさんのツイートより)
最近赤ちゃんの小さなお顔を大人の両手でむにゅっと包み込む「赤ちゃんおにぎり」がツイッターなどのSNSで流行しています。
びっくりしたようなお顔、むにゅっとつぶれた様な面白いお顔、あやされることで喜んでいる笑顔など赤ちゃんの表情も様々。
どの写真もその愛らしい赤ちゃんの顔に、こちらも笑顔になってしまいます。
赤ちゃんおにぎりは誰が考えたのでしょう?
その発祥と、やり方や注意点について紹介します。
赤ちゃんおにぎりの発祥
赤ちゃんおにぎりの発祥について、まずご紹介します。
赤ちゃんおにぎりがママやパパの間で流行・定番となったきっかけは、芸人のエハラマサヒロさんのツイートからでした。
むぎゅー pic.twitter.com/i1FbWpp3Pn
— エハラマサヒロ (@eharamasahiro) 2015, 6月 18
赤ちゃんのお顔をエハラさんの両手で包み込んであやす画像が「可愛い」として人気になったようです。
エハラマサヒロさん自身は3人の娘さんをもつ子煩悩なお父さん。
お子さんはみんな、この赤ちゃんおにぎりをしてもらうことが大好きなようです。
この赤ちゃんおにぎりツイートが、あまりの可愛さに2週間で3万件以上もリツイート!
実際にたくさんの方が真似をして、赤ちゃんとスキンシップをとっていたようです。
赤ちゃんおにぎりをしているツイート
エハラさん赤ちゃんおにぎりが話題になると、真似をするママ・パパが続出。
その後もSNSを中心に多くの人が実践し、今では赤ちゃんおにぎりは定番のあやし・スキンシップ法となっているのです。
いくつか赤ちゃんおにぎり関連のツイートを見てみましょう。
@eharamasahiro 可愛かったので便乗してうちの子もやってみたらしかめっ面になってしまった( ´•ω•` ) ごめんね…‼︎でも頬袋が可愛いwww pic.twitter.com/wE4kJPMBHA
— 猫助 (@nekosuke_18) 2015, 6月 19
赤ちゃんおにぎり pic.twitter.com/ZUB8VJWAlt
— まぁや (@31Karaage) 2015, 11月 8
おにぎーーーり #赤ちゃんおにぎり pic.twitter.com/qyNE8Lr7vo
— 柳◯知◯ (@tomo_ya_na) 2015, 11月 5
@0102Kura @suukesuuke_52 とりあえず、赤ちゃんおにぎりしてね! pic.twitter.com/3u30R268TR
— 汚物な観丸=おぶまる (@obu2maru) 2015, 10月 31
赤ちゃんおにぎり pic.twitter.com/bjFqzk09O2
— みっちー (@micchy47) 2015, 9月 22
巷で話題の赤ちゃんおにぎり! みこがするからみこちゃんおにぎりかわいすぎる(T_T) pic.twitter.com/GJIdIOJKiT
— えっちゃん。 (@69diavola) 2015, 9月 12
ちょっと遅めのHAPPY HALLOWEEN !!! 最近流行りの赤ちゃんおにぎり! pic.twitter.com/y2FWH8PyTL
— ろひちまくさ (@sakuma0608) 2015, 10月 31
赤ちゃんおにぎりは「こびとづかん」に似ている?
大きな手でムギュッとされて、顔がクシャッと面白い顔になる赤ちゃん。
赤ちゃんおにぎりはなんとなく癒しがありますよね。
Twitterではおにぎりされている赤ちゃんの顔が「こびとづかん」のキャラに似ていると指摘されています。
@eharamasahiro かわいい!!ももじりと似てるって昨日話題になっていましたね pic.twitter.com/WLpANcKT3D
— やまだ@UVER宮城 (@iumk_y) 2015, 6月 19
@eharamasahiro ♡♡♡ pic.twitter.com/0ja2t2w6Bu
— もも(どやさっ子CLUB) (@momo_flowermoon) 2015, 6月 19
確かにかなり似ていますね。
ブサ可愛いといいますか、なんだか心がほっこりする姿がとても似ています。
赤ちゃんおにぎりのやり方
エハラさんによって流行に火がつき、いまや定番となった赤ちゃんおにぎり。
赤ちゃんの時の小さなお顔だからこそできるスキンシップですよね。
可愛い赤ちゃんおにぎり写真を残したい!という人のために、やり方のポイントを紹介します。
①赤ちゃんの機嫌がいい時に挑戦する
寝ている時、ぐずっている時に無理に挑戦しないように気をつけましょう。
機嫌が悪い時は下手にあやすと余計にグズる心に火を着けてしまうものです。
また、赤ちゃんおにぎりは力を入れないとは言っても、顔を包んでしまいます。
タイミングによっては、ストレスになってしまい赤ちゃんの機嫌が余計に悪くなる可能性があります。
必ず、機嫌が良い時に挑戦するようにしましょう。
②嫌がる様なら無理に続けない
赤ちゃんおにぎりは親と子、お互いに良いスキンシップとなるものです。
とはいえ、喜ぶも嫌がるも、赤ちゃんの個性となります。
中には、お顔を抑えられることが嫌いな子もいることでしょう。
赤ちゃんが嫌がる様なら無理に続けてはいけません。
まずは、機嫌を見て時々優しくお顔を包み込んであげてみてください。
続けているうちに赤ちゃんが「これは楽しい遊びなのかな?」と感じはじめるかもしれませんよ。
③力を入れず優しく覆う
赤ちゃんおにぎりは、お顔を両手で優しく三角に覆います。
むにゅっとつぶれた表情から力を込めているようにも見えるかもしれません。
しかし、実際には大人はほとんど力を入れていないんです。
赤ちゃんのほっぺたの柔らかさで、手を添えるだけで色々な表情を見ることができるんですね。
赤ちゃんおにぎりを試す際には、優しく愛情を持って優しく包み込んでくださいね。
④夫婦で協力!
せっかく赤ちゃんおにぎりをやるなら、写真を撮りたい!
でも、両手で赤ちゃんのお顔を覆ってしまうと…シャッターが押せませんね(汗)。
可愛い記念の1枚をしっかりと写せるように、夫婦で協力しましょう!
ママ・パパ、それぞれでおにぎり係と写真係を決めましょう。
交代して二人でどちらの赤ちゃんおにぎりが可愛いかを競っても楽しいかもしれませんね♪
これだけは絶対に注意!
赤ちゃんおにぎりを作る時は、とにかく力加減に注意しましょう。
赤ちゃんの頭は非常に柔らかいものです。
いくらつぶれた様な表情が可愛いからといっても力を入れすぎてしまうと赤ちゃんの体に負担となります。
無理な写真をとって「いいね!」を狙うのは親のエゴです。
赤ちゃんおにぎりは、あくまでも親子のコミュニケーションの一貫です。
お互いの心がリラックスできるように配慮して、優しく愛情を持って楽しみましょう!
ベビハピ!的まとめ
大人の手のひらの中に顔が納まるのも短い時期だけ。
赤ちゃんおにぎりは、今しかできないコミュニケーションの一つの手段となります。
ぜひ、夫婦で可愛い赤ちゃんおにぎり写真に挑戦してみてはいかがでしょうか!