ママのココロとカラダ

授乳の悩み「陥没乳首はやっぱり大変?」本当のところ教えます!

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「陥没乳首の人は、授乳ができない」なんて聞いたことありませんか?
通常の乳首とは違い、確かに赤ちゃんが吸いにくそう。
実際に看護師さんに「難しいかも・・・」なんて言われてしまった人も居ると聞きます。
ですが、陥没乳首でもしっかり授乳をして、完全母乳を達成した!という方もいらっしゃいます。
本当のところはどうなのか…様々な陥没乳首の方の体験談を調べてまとめました!

乳頭保護器は必要ない?!

陥没乳首の人は入院中に看護師に乳頭保護器なるものを貸してもらう場合が多いようです。
理由は、どうしても赤ちゃんが吸いにくいですし、乳頭が切れて傷になる可能性も高いから。
直に母乳をあげるのはできないかも、なんて言われている人もいるようです。

ですが、意外と多かったのが乳頭保護器を付けずにあげたら以前より沢山吸ってもらうことができた!という声。
最初は赤ちゃんもうまく吸えていなかったけど、段々慣れてくると吸えるようになり、陥没乳首が治った!なんて人も。
乳頭保護器がないと授乳できない、という固定観念にとらわれないようにするのも、授乳を成功させるコツなのかもしれませんね。[amazonjs asin=”B00602J4Y0″ locale=”JP” tmpl=”Small” title=”メデラ(medela) コンタクトニップルシールド Mサイズ 20mm 200.1597 【日本正規品】”]

赤ちゃんを慣れさせよう

母乳は赤ちゃんに沢山吸ってもらうことで、どんどん作られます。
また、陥没乳首の場合は沢山吸ってもらうことで柔らかく伸びる乳首に変わっていくことがあります。
陥没乳首でも授乳を成功させている人の多くは赤ちゃんに沢山吸わせた、赤ちゃんが頑張ってくれた、と言っています。
赤ちゃん次第…という面もありますが、最初はうまくいかなくても親子でコミュニケーションをとりながら何度もチャレンジすることが大切です。

搾乳をして柔らかいおっぱいに

おっぱいが固く張っていると赤ちゃんは吸いにくくなります。
ただでさえ吸いにくい陥没乳首なら、しっかりと搾乳をしておき、おっぱいを柔らかく、吸いやすい状態にしておきましょう。
搾乳した母乳を取っておいてどうしても飲めなかったときに哺乳瓶で飲ませる、という使い方もできます。[amazonjs asin=”B00DU66PB4″ locale=”JP” tmpl=”Small” title=”ピジョン さく乳器 手動”]

傷が出来たらケアをして!

吸いにくいと赤ちゃんが力を入れた時に乳首に傷が出来ることがあります。
馬油などを塗ると傷が治ると言われていますので、しっかりとケアをしつつ、諦めず授乳をしてみましょう。

完全母乳を達成させるには、陥没乳首でなくてもしっかりとしたケアや根気強さが必要になります。
「陥没乳首だからできない」と諦める前に、しっかりと出来ることをやってみませんか? [amazonjs asin=”B00DU66PGE” locale=”JP” tmpl=”Small” title=”ピジョン リペアニプル 7g”]

ABOUT ME
林まりか
3歳娘・1歳息子を持つ20代の母。 周囲に子持ちの知人が少ないため、 ネットでの情報収集にて子育てを円滑にする方法を模索中。 主人の転職で四国の田舎に引っ越し。 子供たちと一緒にガーデニング・家庭菜園などにも挑戦中。
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