お七夜は生まれてから最初のイベント。
でも、出産したばかりのママはまだ体力が十分に回復していないことが多いですね。
退院日にお七夜を行うという場合が多いため負担になってしまうこともあるのではないでしょうか。
特に高齢出産や帝王切開などは産後の体力回復に時間がかかりがちです。
そんな中イベントの準備などをさせるのはとても可哀想…。
だからこそお七夜は命がけの出産を頑張ってくれたママを赤ちゃんとともに労ってあげるチャンスです!
元々、出産を頑張ったママを栄養たっぷりの食事で労う、といった意味合いもあるお七夜。
新生児の育児に大変なママを楽しく、笑顔にさせてあげるのも家族の頑張り次第。
ママを労うためのお七夜の過ごし方のポイントをご紹介しますので、チェックしてくださいね!
ママにはゆっくり休んでもらおう!
地域や家庭にもよりますが、盛大にお七夜をする場合はご両親のサポートを受けることが重要ですね。
おじいちゃん・おばあちゃんが参加するなら、赤ちゃんの面倒を短時間でも見てもらうことが出来ればよいですね。
祝い膳などを用意するなら事前に注文しておく、テーブルメイクなどの準備、命名書の準備などもパパが率先して行うといった気配りをしましょう。
「赤ちゃんと一緒に待っていてね」と声をかけ、準備をしてあげると良いですね。
ここで出来るパパであることをアピールしておけば産後関係が悪化しやすいと言われている夫婦関係も円満に運ぶことが出来るかも?(笑)
赤ちゃんとともにママにも一声かけて!
赤ちゃんに対して「無事に生まれてくれてありがとう、元気に育ってね」と思う前に、
まずはママに「頑張って産んでくれてありがとう」という気持ちを持ちましょう。
まだまだ余裕のない産後1週間前後。
疲れているママも多いはずです。改めて出産したことへ労いをしてあげましょう。
ちょっとしたプレゼントがあれば100点!
出産祝いを身内がママに贈るのはちょっと変ですが、
出産を頑張ったママに対して、リラックスできるアロマアイテムや季節に合った小物などのプチギフトがあればとっても良いですね。
何にすればいいかわからない…という人はネットで女性に人気のプチギフトなどを調べてみるのもいいかも。
また、祝い膳などとは別に、ママの好物や体力が回復しそうな食事を用意してあげるのも良いでしょう。
どんなものであっても、ママを思って用意すればきっと喜んでくれるはずです。
ただ、お金のかけすぎや気合が入りすぎていると逆効果な場合もあるので適度に行いましょう!