最近「母乳育児」が再重要視されていて、人気ですよね。
私の出産した病院も母乳育児推進派の病院でした。
おっぱいが出やすいかどうかは体質にもよりますが、授乳の時間は育児の中でも醍醐味な気がします。
しかし、私も産後数か月おっぱいが出なくて苦労いたしました。
そこで母乳が出やすい食事・食材を紹介したいと思います。
炭水化物の王道!「白米」
母乳はほんのり甘味がある飲み物です。
そのため、母体から糖分がどんどんと出ていきます。
良質な甘味を作るには、「白米」がおすすめです。
白米は古来より日本人が食べてきたもので、体質的にもお勧めの食材です。
また、パンなどに比べアレルギーが出にくいのも強みです。
玄米などは白米よりも低カロリーで食物繊維も多いですが、慣れていない人が食べると消化不良を起こす場合があります。
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良質なたんぱく質なら「大豆」
大豆は低カロリーで、高タンパク質なので、母乳にもおすすめの食材です。
豆腐などでしたら、お味噌汁に入れて食べるのもありですし、湯豆腐などにして食べるのもおいしいです。
また納豆もお勧めです。
納豆のネバネバがお腹にも優しく、ママの便秘解消にもつながります。
さらに、飲み物としては豆乳がおすすめ。
牛乳は脂肪分が多く、乳腺炎を引き起こす可能性があります。
牛乳で割っていた飲み物を、豆乳で割ったりすると乳腺炎防止に効果的です。
ただし、大豆アレルギーがある方は、鶏のささみや豚肉など、ヘルシーなたんぱく質を食事に取り入れて、摂取するようにしましょう。
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鉄分補給に「ほうれん草」
検診などでもチェックが入るほど重要な栄養素が鉄分です。
ママが鉄分不足になると、母体を守るために母乳にまで鉄分が回らなくなります。
そのため、鉄分補給は授乳育児において必須といえます。
ただ私自身「レバー」のような動物性のお肉は大変苦手だったので、野菜で摂取するように心がけました。
鉄分の代表選手といえば「ほうれん草」ですね。
その他にも小松菜や青梗菜、モロヘイヤなどもお勧めです。
普段忘れがちな青菜類の食材ですが、もう1品食事に足すようにしたいですね。
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のどがかわいたら「麦茶」や「ほうじ茶」
母乳のほとんどは水分なので、母乳育児中はとにかくのどが渇きます。
母乳を出やすいようにするには、1日2リットルの水分を意識して摂取しましょうとまで言われております。
しかしコーヒーや紅茶、緑茶などをたくさん飲んでしまうと、母乳にカフェインが混ざってしまうだけでなく、ママ自体も夜寝付けなくなってしまう原因となります。
少しくらいのカフェインなら大丈夫ですが、緑茶などは思っている以上にカフェインが多く含まれています。
夏場は麦茶、冬場は温かいほうじ茶など、いつもより少しカフェインを抑えるように心がけると快適な母乳育児ライフになりますよ。[amazonjs asin=”B006HXXDA8″ locale=”JP” tmpl=”Small” title=”授乳中のママブレンド 母乳ハーブティー母乳育児ハーブティー母乳ミルク増加増量 お茶で母乳実感ママ多数 2g×30包”]