お宮参りで初めての家族写真を撮るという方も多いでしょう。
どういったポーズ、どういった立ち位置で撮ればいいのか…。
写真は何枚撮るものなのか…。
記念すべき初めての家族写真なら、より一層いいものにしたいですよね。
後から、こういったポーズを取ればよかったな…なんて後悔はしたくありません!
そこで、色々なお宮参りの撮影パターンから、オススメの構図・立ち位置・ポーズなどお宮参りでの写真撮影についての豆知識をご紹介します!
スタンダードな家族写真の立ち位置
パパとママ、赤ちゃんだけが写るなら立ち位置はそこまで気になりませんが、
おじいちゃん・おばあちゃんも参加するなら誰がどこの位置に行くべきなのか、気になりますよね。
一つ身と呼ばれる着物を羽織らせての撮影なら、赤ちゃんは基本的に父方のおばあちゃんが抱っこします。
昔からの風習ではあかちゃんが内孫となる父方のおばあちゃんが抱っこする、というものになっているので、現在もその方式にのっとって赤ちゃんを抱っこする人を決めるといいでしょう。
両家とも参加するなら、母方のおばあちゃんはその隣。
その後ろに母方のおじいちゃん、パパ、ママ、父方のおじいちゃん
という風に並ぶと良いでしょう。
両家ともに参加する場合は両方を立てつつ、気持ちよく撮影することが大切です。
もちろん、何パターン撮ってもOKなので、赤ちゃんを抱っこする役目を交代していくつか撮るという方法もあります。
当日になって揉めないよう、事前にある程度決めておくことが大切ですね。
赤ちゃんだけの写真のポーズ
衣装を変えていくつか撮影する場合、専用の椅子に赤ちゃんを少し寝かせるような形でポーズを取らせます。
とはいっても、普通に座っているような状態なので、特にポーズといったものはありません。
ですが、寝相アートのように寝かせているのにそう見えない写真の撮り方もあります。
写真スタジオによってはそのための背景となるシーツのようなものが用意されていることもあります。
事前にチェックしておいて、そういった可愛らしい変わった写真を撮るのも良いですね。
お宮参りでの写真撮影の枚数は?
赤ちゃんにとって写真撮影は結構なストレスになるので、できるだけサッと済ませてあげましょう。
洋装もさせたい!という方も多いので、多くの人が和装で1枚、洋装で1枚、家族で1枚、の合計3枚となるようです。
もちろん、表情の違いなどで購入する写真の枚数は増えるでしょう。
また、親族が参加するなら更に枚数は増えると思います。
予算があるなら何枚購入してもいいと思いますが、気になるのは何パターン撮るか。
可愛い衣装も多いのでいろいろ着せてみたいところですが、多くても和装と洋装の2着にとどめておきましょう。