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昔に比べると、おしゃれなネイルサロンをいろんなところで見かけるようになり、毎月季節に応じたデザインを施してくれるサロンもあります。 
妊娠中は、食べ物や飲み物の制限があったり、体重管理にも気を付けなければいけなかったり、ストレスがたまることも多々あります。 
ストレス解消に、妊婦だって指先からおしゃれを楽しんでみたい! 
でも、妊娠中のネイルって赤ちゃんに影響があるのでしょうか? 
メリットやデメリットはどんなことでしょうか?
妊婦がネイルをするメリット
妊娠中は何かとストレスが溜まるものです。 
思うように動けない、つわりがある、精神的に不安定…理由は様々ありますね。 
そんな時、ちょっとだけネイルを華やかにするだけで気分転換ができます。 
いつもと違って指先がはなやかだと、気持ちもはなやかになりますよね。 
時期別のネイルのあり方
週数によって妊婦さんの状態は様々です。 
精神的な部分も大きく変わってくるでしょう。 
時期別のネイルのメリットも見てみましょう。 
妊娠初期の方は…つわりで苦しい時に、少しでも元気になれる! 
妊娠中期の方は…安定期に入り、オシャレでリフレッシュしてマタニティライフを楽しみたい! 
妊娠後期の方は…産休に入られる方もいらっしゃるでしょう。 
休職中にネイルができる
仕事中はできないネイルを、この機会にしてみたい! 
職場によってはネイル禁止ということもあるかと思います。 
産休中だからこそネイルを楽しめる、これも一つのメリットですよね。
妊婦ネイルのデメリット:ネイルサロン中の注意
妊娠初期の注意点
つわり中の方は、ネイルや除光液の匂いで更につわりがひどくなってしまうことがあります。 
特に、サロンで施してもらう場合は、2~3時間という長時間身動きがとれない場合も。 
長い間、強いニオイを嗅いでいて、急に気分が悪くなってしまうのです。 
妊娠後期の注意点
また、妊娠後期の方は、ずっと座ったままでいることで、むくみやすくなることもあります。 
それに長時間同じ体勢でいることは、腰痛の原因にもなりかねません。 
妊娠後期には、むくみや腰痛など下半身の不調を感じやすい時期です。 
体調が悪い、又は悪くなってしまいそうな時は、ご自宅で無理なく簡単にネイルを楽しむという方がいいかもしれませんね。
妊婦ネイルのデメリット:急にはとれないジェルネイル
除光液で簡単に落とせてしまうマニキュアであればそれほど心配はありません。 
しかし、ジェルネイルの場合は落とすのに手間がかかってしまいます。 
たとえば妊娠後期で、いつ陣痛が始まってもおかしくない、という方はジェルネイルを控えたほうが良いでしょう。 
出産時に医療行為が必要な場合の、妨げになるかもしれない、というデメリットがあるからです。 
妊娠後期や臨月には、簡単に落とせるマニキュアやシールなどで楽しむ、という方法がいいのかもしれませんね。
お医者さんに確認するのが安心
ネイルについては、今のところ赤ちゃんに悪影響があるとは確認されていないようです。 
ですから、ご自身の体調が悪くなることがないのであれば、それほど心配する必要はないでしょう。 
ただし、定期健診の時の健康状態チェックなどで、妊婦さんの爪を確認することもあります。 
さらに、出産時に医療行為が必要な時には、ネイルを落としていないといけません。 
気になった場合は定期健診時にお医者さんに確認しておきましょう。
ベビハピ!的まとめ
妊娠中のネイルについては、考え方が色々とあります。 
深刻な悪影響がないとはいえ、つわりがキツくなるなどデメリットもあります。 
しかし、妊娠中のストレス軽減やリフレッシュなど、精神的なメリットもネイルにはあります。 
そういったことを踏まえ、適度にオシャレを楽しめれば最高ですね♪

 
							
							
							
															 
							
							
							
															 
							
							
							
															 
										
					 
									