お祝い行事

最低限覚えておきたい初節句のマナーやしきたり5つ

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初節句を迎えるにあたって、マナーやしきたりを大事にすることはとっても重要です。
特に宴席を設けるなら、しっかりと頭に入れておきたいところ。
初節句に関して知らないことが多いかも…!
という方は、ぜひチェックしておいて!しっかりとマナーやしきたりを重んじてお祝いをしてあげましょう。
特に豪華なお祝いをするわけじゃない…という方も基本マナーは知っておいて損はないですよ!

桃の節句の基本

3月3日の桃の節句では、お雛様を飾り、食事をして赤ちゃんの健康を祝います。
一般的には母方の両親がひな人形を用意するとされています。
もちろん、その決まりは必ず、というわけではありませんが、昔からのしきたりではそのようになっています。

端午の節句

兜などの飾り、金太郎や武将の人形、またこいのぼりなどを飾ります。
こちらも基本的には母方の両親が用意するとされています。
地域によっては、ひな人形は母方、五月人形は父方、という場合もあるようです。

各祝いの食事について

宴席を設けるなら特に気になるのが、それぞれの節句で出すべき食事です。
昔からお祝いに出された料理をチェックしましょう。

桃の節句

はまぐりのお吸い物・ひしもち・ちらし寿司・桜餅・白酒・ひなあられ

端午の節句

柏餅・ちまき・鯛・赤飯・たけのこ

どちらも縁起の良い食べ物が並びます。
特に桃の節句では桜餅やひなあられ、端午の節句では柏餅やちまきはハズせないメニューですね。

飾りを飾る日

ひな人形や五月人形など、飾りはいつごろ飾るべきなのか…。
それぞれの節句でチェックしましょう。

桃の節句

2月3日(立春)からひな祭りの一週間前2月24日までには飾りましょう。
片付けるのは終わった翌日から一週間以内にしまうように心がけましょう。

端午の節句

春分の日以降から、遅くとも4月中には飾りましょう。
しまうのは桃の節句と同じ。終わったらすぐにしまいましょう。

どちらの節句でも、大安など縁起の良い日に飾るといいと言われています。
都合の良い日で構いませんが、こだわるなら大安にしておくといいですね。

内祝いのマナー

お祝いを貰った場合、宴席を設けていないならお返しをしましょう。
お金を貰ったら、その金額の半分か3分の1くらいの金額の品物を。
品物を貰ったらその品物の相当額の半分・3分の1くらいの金額の品物を贈りましょう。
一般的には内祝いの品は食品が好まれます。
節句の様子などの写真やお礼状なども一緒に贈ると尚良いでしょう。

ABOUT ME
林まりか
3歳娘・1歳息子を持つ20代の母。 周囲に子持ちの知人が少ないため、 ネットでの情報収集にて子育てを円滑にする方法を模索中。 主人の転職で四国の田舎に引っ越し。 子供たちと一緒にガーデニング・家庭菜園などにも挑戦中。
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