赤ちゃん・子供と添い寝をしていると、梅雨になるとちょっとジメつきが気になることがあります。
お互いの体温が触れ合って温度が上がり、なんとなくジメつきが増しているような気が…。
と感じることもあるのではないでしょうか?
添い寝を続けるべきなのか、またジメつきを軽減させるためにお布団はどんなものを選ぶべきなのか、
梅雨時期に快適に寝られる方法を調査してみました。
添い寝中は少し離れて
添い寝は赤ちゃんにとって色々とメリットがあります。
- 寝つきがよくなる
- 夜間の授乳がしやすい
- スキンシップをはかりやすい
- SIDS(乳幼児突然死症候群)の可能性が減る
他にも色々と、添い寝には良い面があるようです。
しかし、寝ている間距離が近いとどうしても暑くなってしまい、不快に感じることも。
特に梅雨の時期はジメついているので寝苦しいこともしばしば…。
赤ちゃんもそうですが、ママも暑くて目が覚めてしまった、なんてことはありませんか?
梅雨時期の添い寝のやり方
寝かしつけるときはくっついていてあげても大丈夫です。
ただ、その後は少し距離を取ったりして暑くならないように工夫しましょう。
また、布団は同じものではなく、別のものを使うと良さそうです。
同じものを使うと赤ちゃんにとっては重かったり暑かったりすることがあるんですね。
ちょっと工夫をすれば梅雨時期の添い寝も比較的快適に過ごすことができるでしょう。
布団はマイナス1枚を目安に
赤ちゃんは大人よりも体温が高いと言われています。
ですから、ジメジメした梅雨には寝ている間に嫌な汗をたくさんかいていることも。
なるべく大人と一緒の布団は避け、赤ちゃん用の布団を掛けてあげましょう。
赤ちゃんの寝具・寝間着の目安
就寝時の目安としては大人より少し薄めのもの。
たとえば服装は大人よりもマイナス1枚が目安となっています。
布団も赤ちゃんの体温に合わせてマイナス1枚程度を目安にするとよいでしょう。
梅雨はそろそろタオルケットや薄手の掛蒲団1枚でもOKになってきますので、布団の衣替えも考えてみてください!
布団の素材にも気を使ってみよう
より快適な睡眠をしてもらうために、梅雨時期には布団を変えてみてもいいですね。
例えば、吸水性・速乾性のあるガーゼやパイル、コットン等の肌触りのいい素材は梅雨から夏にかけてとても活躍します。
掛け布団はもちろん、敷き布団にも速乾性・吸水性があったり、冷感加工がしてある敷パッドなどを使うとより快適に。
冷房や扇風機がなくても快適に過ごせる場合もあるので、寝具には気を使ってみましょう。
また、カビやダニの繁殖を防ぐ加工がしてあるものも、梅雨にはオススメです。
ベビハピ!的まとめ
近年、添い寝は赤ちゃんの発達にとても良いと言われています。
先述の通り、添い寝には様々なメリットがあるとわかってきたからなんですね。
また、汗をかいていないか、様子が変ではないか、といったことに添い寝ならすぐ気がつくこともできます。
適度な距離を保ち、暑くないように気を付ければ添い寝はとってもいいこと。
梅雨でも工夫次第で快適に過ごすことができます。
ぜひ添い寝をしてあげてみてくださいね。