妊娠中で産後の体型を戻す方法が気になっている…。
または産後気付くと体型が崩れ悩んでいる…。
産後、こういったことでお悩みのママさんって多いですよね。
出産後のスタイルや健康は骨盤矯正によって蘇ります!
体型など女性が気になる美容面の作用以外にも健康面にも大きく影響するものなのでぜひやっておきたいですね。
では、骨盤矯正は産後いつまでにやるべきなのでしょうか?
また、どんなやり方が効果的なのでしょうか?
産後の骨盤矯正について勉強し、健康的な体作りを意識しましょう!
産後、骨盤矯正をするメリット!
妊娠、出産でママの骨盤は大きく開きます。
産後に開いた骨盤は基本的には時間をかけてゆっくりともとに戻ろうとしてくれます。
ですが、自然に任せたままだともとに戻りきらなかったり、他にも様々な悪影響を及ぼします。
スムーズに開いた骨盤を戻す、これもひとつのメリットです。
他にも矯正するメリットとしてはこんなものがあります。
- 新陳代謝が上がりやすくなる
- 産後ダイエットをしやすくなる
- 冷えやむくみが改善される
- 産後の腰痛予防になる
- O脚が改善する
- 肩こりなど体のこりが減る
- 内蔵の調子が整う
- スタイルが良くなる…!
このように、産後の骨盤矯正には健康面だけでなく美容面においても大きなメリットがあります。
元気な赤ちゃんを産んだあとはママが綺麗に健康になるべき!
ぜひとも骨盤矯正をしましょう!
骨盤矯正はいつまでにやるべき?
綺麗で健康になれる産後の骨盤矯正。
では実際に産後いつまで、いつごろから矯正し始めれば良いのでしょうか?
焦りすぎ、遅すぎはやっぱり良くない!
早く骨盤を締めたい場合でも、産後1カ月程度は体の調子を整えることを優先させましょう。
体力が戻っていませんし、ムリに締めると体にも良くありません。
逆に6カ月を過ぎてから始めるのはちょっと遅いかもしれません。
骨盤が安定してしまい、「元に戻ったんだな」と思ってしまうため固くなり矯正しにくくなります。
いつからいつまでがベスト?
以上のことを考えると、骨盤の矯正は
産後2~6カ月の間に行う
これがベストと言えそうです。
骨盤のじん帯が柔らかいうちに正しい位置に矯正し、そのまま安定・固定させていきましょう!
どんなやり方があるの?
では具体的にどのようなやり方があるのか見ていきましょう。
①骨盤矯正ベルト
ベルトタイプのものから下着タイプのものまで、様々なタイプの骨盤矯正ベルトが販売されています。
装着のしやすさ、価格、使用できる時期、そしてサイズなど色々とあります。
自分にあったタイプのものを選んでくださいね。
また、使用する時は説明書をしっかり読み、装着の位置などをよく確認し正しく利用しましょう。
間違った使用法だと後で悔やむことにもなりかねません!
②骨盤エクササイズ
体操、ストレッチ、ヨガなど骨盤矯正のためのエクササイズも多くあります。
上記に述べたように、骨盤が柔らかい産後6カ月までに矯正すると効果を得やすいと言われています。
とはいえ、妊娠や出産に関わらず普段の姿勢や運動量なども骨盤に影響を与えるもの。
美容の面もから考えても期間などは気にしすぎず、継続できるリフレッシュタイムとして捉えても良いのではないでしょうか。
特に産後は忙しく運動不足になりがちです。
意識してエクササイズはもちろん、家事や育児などで体を動かすよう心がけると良いでしょう。
③整体やマッサージ
整体やマッサージでも骨盤の位置は重要視されます。
プロに見てもらうと、いかに自分の骨盤が歪んでいるかを把握できます。
産後の疲れた体のリラックスにもつながりますので、試してみてはいかがでしょうか。
ベビハピ!的まとめ
骨盤が歪んでいると、産後太りなど美容面だけでなく冷えやむくみ、腰痛や尿漏れなど健康面にも悪影響がでます。
姿勢も悪くなり、老けて見られることも。
日常に気軽に取り入れられるものから意識して骨盤を矯正していきましょう。