梅雨、赤ちゃんがぐずりやすくなるという声が良く聞かれます。
原因が解らず困ってしまうこともある、赤ちゃんのぐずり。
どうして梅雨になると頻繁にぐずる用になってしまうのか、その原因を探り、対策方法を考えました!
これからの季節、参考にしてみてくださいね。
原因と対策①暑さ
梅雨の時期は結構温度が高くなっているもの。
夏のカンカン照りの時はしっかり温度対策しているものの、梅雨の時期はあまりしていないことも多いのでは?
しっかり温度計などをチェックして、室内の温度を快適に保ってあげましょう。
また、厚着させすぎていることもあります。
さらっとしたさわり心地のガーゼやコットン素材などの服や半袖など、涼しい服装に変えてあげるだけでも随分違ってきます。
赤ちゃんは特に暑がりなので、気を付けてあげてくださいね。
原因と対策②汗をかいている
ジメジメして湿度が高い部屋では、じっとりとした汗をかきやすくなります。
また、高い湿度のせいで、その汗も乾きにくい状態になっているので赤ちゃんはとっても不快。
大人だって、じっとりと汗をかいていたら不快に感じますよね。
- 汗をかいていないかマメにチェックしてあげる
- 汗をかいていたら拭いてあげる
- 服が湿っていたら着替えさせてあげる
- 必要に応じてシャワーをかけてあげる
など、不快な状態を取り除いてあげましょう。
また、温度調節・湿度調節をして汗をかきにくくしてあげることも大切です。
ただ、温度が低すぎて汗をまったくかかないというのも良くありません。
適温・適湿を心がけましょう!
原因と対策③外遊びがしたい
歩けるようになっていたり、景色を見るのが好きだったり…。
お散歩・外遊びがとっても好きでやたらと外に出たがる赤ちゃんも多いですよね。
でも、雨だから外には出られない…。
それが不満でぐずり始める子もいるようです。
外に行きたそうにしている様子が見られるなら、
- 何か新しい遊びをする
- 思い切って外に出る
という方法がオススメです。
レインコートを着せたり、ベビーカーにレインカバーを付けたりと対策をしていれば濡れることはありません。
小雨程度なら雨の日のお散歩もオススメ。
いい息抜きになるので機嫌が良くなるかもしれませんね。
快適な空間づくりが大切
温度は26~28度、湿度は40~60%がいいと言われています。
これを目安に冷房をつけたり除湿機をかけたりして室内の環境を整えましょう。
快適にしておけば赤ちゃんがぐずることも少なくなります。
温度計・湿度計などを使ってチェックしてあげてくださいね。
また、環境が快適なはずなのにぐずっている場合もあるかもしれません。
そういう時は、お腹がすいている・おむつが濡れているなど、他の原因がないか見てあげましょう。
おわりに
大人でも不快に感じてしまう梅雨のジメジメした雰囲気。
体の小さい赤ちゃんは外気の影響も受けやすいですから、余計に不快に思っています。
ご紹介した原因を参考に、梅雨の対策をしてみてくださいね♪