【特集】夜泣き・寝かしつけ対策本部!

10分で覚える夜泣き絶対攻略マニュアル!5つの基本対処法とは?

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子供も寝たし、昼間は育児を頑張ったから寝ようかな…と思ったら、突然泣き出す我が子。
赤ちゃんの夜泣きって本当にいきなりくるものですよね。
ママ・パパも「夜泣きっていつから?」「いつまで夜起こされるの?」と不安になることでしょう。
今回は、夜泣きとはどういうものなのか、夜泣きの仕方や原因、さらに5つの対処法までまとめてみましたので御覧ください。

夜泣きってどういう状態?

夜泣きというのは赤ちゃんが夜中に突然泣いてしまうことをいいます。
オムツの交換、お腹が空いた、暑い・寒い、体調が悪い…なく原因っていろいろありますよね。
困ったことに、夜泣きというのはこうした明確な理由がなく泣いちゃう状態をいいます。
つまり、原因不明で泣いているものを夜泣きと言うわけですね。

夜泣きの仕方は子供によって違う?

赤ちゃんそれぞれに個性があるのと同じように、夜泣きの仕方もその子によって全く違います。
グズグズと泣いてしまう子もいれば、ギャンギャン大泣きする子もいますし、最初は小さい声で唸る程度だったのに突然ギャン泣きする…本当にそれぞれです。
泣くタイミングも赤ちゃんによって、その日によって違います。
昨日はいい子だったのに今日はグズグズ、そうかと思えば次の日はグッスリ!まるで変わりやすい山の天気みたいですね。

夜泣きの原因って何?

夜泣きというのは理由もなく、夜に泣いてしまう状態です。
さまざまな研究がされていますが、明確な原因というのはわかっていません。
というのも、夜泣きというのは病気ではないのでまだまだ積極的な研究が少ないのです。
一応、傾向としては以下のようなときに「夜泣きをしやすい」と言われています。

  • 昼寝の時間が長すぎた、短すぎた
  • お散歩することができなかった
  • お散歩したけどコースや距離がいつもと違った
  • 昼間、たくさんの人に会った
  • 天気の関係(暑い、寒い、曇り)
  • 入眠儀式がいつもと違う
  • 新しいオモチャ、遊びを試してみた
  • 昼間やたらと興奮していた、はしゃいでいた
  • ミルクの量がいつもより多い、少ない
  • いつもグズるのに今日はまったくなかった

明確な夜泣きの原因とはいえませんが、参考にしてみてください。

夜泣きはいつから始まる?いつまで続く?

夜泣きは果たしていつから始まるのでしょうか?
一般的には生後6ヶ月位からと言われていますが、早い子だと2~3ヶ月くらいから始まります。
また、1歳や2歳から突然、夜泣きが始まるというケースもあるようです。

では夜泣きはいつまで続くのでしょうか?
1歳~1歳半くらいに治まってくるのが一般的ですが、2歳・3歳になっても夜泣きをするケースがあります。
夜泣きが治まる時期の目安としては「昼夜のリズム」が整ったくらいとされています。
「いつまで続くのだろう…」と心配で、寝不足なママ・パパもいるかとは思いますが、夜泣きはいつか必ず治まるのでまずは見守りましょう。

夜泣きに対する5つの基本の対処法

明確な原因・理由が夜泣きにはありませんから、それに対する対処もなかなか難しいものです。
赤ちゃんそれぞれの個性によって夜泣きの仕方も違いますから、「絶対に治まる」というものはありません。
とはいえ、多くの人が実践して効果があると感じた「夜泣きの対処法」はあります。
夜泣きをしてしまう赤ちゃんには、まず以下の5つの対処法を試してみてください!

1:抱っこをしてあげる

どんな時でも泣いている赤ちゃんをなだめるのに一番よい方法が「抱っこ」です。
優しく抱き上げて背中をポンポンしてあげ、ママ・パパの温もりを伝えてあげましょう。
泣いている子の気持ちを落ち着かせることは基本中の基本となります。

2:音楽を聞かせてみる

赤ちゃんが好きな音楽を聞かせてあげるというのも良い方法です。
音に敏感な赤ちゃんは自分の好きなリズムが聞こえてくると気持ちが安定しやすくなります。
ベッドメリー、ガラガラ、TV、スマホでyoutubeを見せるなどいろいろと試してみましょう。
気分が紛れて泣き止むことも多いですよ。

こんなのもあります。
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3:入眠儀式をもう一回

「上手く寝れない」から夜泣きをしてしまうこともあります。
「せっかく寝てたけど、起きちゃったよー!」と泣いている可能性もあるというわけですね。
夜泣きで起きてしまった子は一旦落ち着かせて、もう一度入眠儀式をして寝かせてあげましょう。
泣いていても睡眠欲自体はあるのですから、案外すんなり朝まで寝てくれたりします。

4:飲み物をあげてみる

お腹が空いている、のどが渇いている、こういった明確な理由がないのが夜泣きです。
しかし、何か飲ませてあげることでパタッと泣き止むことは少なくありません。
麦茶や白湯、ミルクや母乳でもかまいません。
何かを飲ませ、吸わせてあげることで気分転換になって夜泣きが落ち着くかもしれませんね。
おしゃぶり好きな子はお気に入りのおしゃぶりを与えるのも良い方法です。

5:もう、いっそ起こしてみる

できれば、1~4までの方法で収めたいものですが「どうしても泣き止まない!」そんな時は、いっそのこと起こしてしまいましょう。
明かりをつけて抱き上げて一緒に遊んでみてください。
赤ちゃんによっては「暗いのが怖かった」なんてこともありますから、電気を付けてあげるだけでご機嫌になることがあります。
ママ・パパも一緒に起きて、赤ちゃんの気分が落ち着くまで遊んであげてみてください。
とはいえ、夜中のスキンシップが習慣化してしまうと赤ちゃんの睡眠リズムが崩れる可能性があります。
あくまでも「何をやっても落ち着かない」時の最終手段としてとっておいてくださいね。

おわりに

赤ちゃんの夜泣きは突然やってきて突然去っていくものです。
確かに夜泣き時期は寝ている時に、毎度のように起こされて辛いものです。
しかし、夜泣きは必ず治まるものです。
ママだけが頑張るのではなく、パパも一緒に助け合っていきましょう。
赤ちゃんだって泣きたくて泣いているわけではないですし、泣き止みたいよーと思っているはずです。
みんなにとって大変な夜泣きだからこそ、家族全員で協力しあって対処していきましょう!

ABOUT ME
麹町 敏郎
ネットを中心にフリーのライターとして活動している37歳。2014年10月1日に第一子が生まれたのをきっかけに、育児サイトを作りたいと思い「ベビハピ!」を立ち上げました。親近感ある記事をお届けできればと思っています!
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