幼稚園のお受験で大切な”願書”。
この願書の出来によっては、合格が左右されることもありえます。
一体どんなことを書けばいいのか?
どう書けば面接官にアピールできるのか?ということをしっかりと勉強しておきましょう!
面接官に良い印象を与える願書の書き方のポイントをレクチャーします!
今から願書を書かなくてはいけない!という人は絶対にチェックしておきましょう。
美しい字で丁寧に
やはり、美しい字で書かれているかどうかは印象を大きく変える部分。
字があまり得意でないという人も、しっかり丁寧に書くことを忘れずに。
かといって下書きをするのはNGなので、願書をコピーして、何度か練習した後に清書しましょう。
就職の面接と同じように、心を込めて書くことが大事です。
具体性のあるエピソードで!
どこの幼稚園にもっていっても使えそうな”志望動機”では、印象付けることはできません。
どうしてその幼稚園がいいのか、どういった部分が気に行ったのか
どういった子育てを心掛けていて、それがこの幼稚園に入れることによってどうなるのか
子供にとってどんな部分がいいと思ったのか
これらの項目を、具体性のあるエピソードを盛り込みながら志望動機として仕上げていきましょう。
どの幼稚園でも使えそうなものではなく、
その幼稚園独自の取り組みや雰囲気をピックアップして文章に入れましょう。
面接対策の本などを参考に読んでみると書きやすくなるかもしれませんね。
パパとママで一緒に考えよう
ママが勝手に書いたりすると、面接時にパパが質問に答えられない…
なんてことになるかも。
パパとママ、二人でしっかりと話し合い、どういった内容にするのか互いが理解しておくようにしましょう。
子供がどんな過ごし方をしているかも書こう
ただ入りたい、というだけでは伝わらないこともあります。
子供がどんな特徴のある子で、どういった過ごし方をしているのか、
その幼稚園に入れることでそれがどのように伸びていくと考えているのか
と言った子供の自己PRのようなことも書いておくと良いですね。
日常の様子をしっかり伝えられると、子供のことも理解してもらえます。
もちろん、誤字脱字には気を付けて!
誤字や脱字があると、やはり印象は良くないですよね。
しっかりと書く前、後に確認しておきましょう。
また、文章の内容は自分で見るだけではなく、両親や友人にチェックしてもらうと
思わぬ間違いや矛盾点に気がつくことが出来るかもしれませんよ。