母乳をいっぱい出す上で大切なのが「炭水化物」。
白米やパン、麺など様々な種類がありますが、一体どれが母乳にとっていいの?
白米がおすすめです!
母乳に良いとされる主食はずばり「白米」です。
日本人だからお米は食べ慣れているし、なんとなくわかるけど・・・。
どうして白米が母乳にとっていいのでしょうか?
それは、白米には余分な脂質などが含まれておらず、良質な炭水化物が取れることが挙げられます。
またパンやパスタは、小麦から作られているため、アレルギーの元になってしまいます。
米由来の食べ物はアレルギーが出にくいので普段のご飯におすすめです。
玄米よりも白米
ダイエットが気になるママ、普段のご飯として玄米にした方がいいかな?と考える方も少なくないはず。
しかし玄米は白米に比べて消化不良を起こしやすいので、どちらかというとパワーの出やすい白米がおすすめです。
パンはどうしてあまりお勧めできないの?
パンがあまりお勧めできない理由として、作られる間にバターや卵など、色々なものが混ぜられるからです。
知らず知らずのうちに、脂質やたんぱく質を摂取している可能性があり、乳腺炎の原因にもなります。
パンも味の薄い食パンのようなものでしたら、召し上がっても構いません。
小麦などのアレルギーが気になる方は、米粉パンを食べるといいですね。
麺が食べたくなったら「うどん」がおすすめ
うどんは消化もよく、お手軽に食べることができる代表的な食材です。
うどんも母乳におすすめの食材ですが、小麦アレルギーがある方は除去対象となります。
また、うどんと並んで人気の「そば」も母乳にとって特に問題がありません。
しかしこちらはうどんよりもアレルギーを起こしやすい食材となりますので、注意が必要です。
白米よりかはお勧めできない「パスタ」「ラーメン」
パスタやラーメンがおすすめできない理由は、麺を生成するまでの間に油などをつなぎとして利用するからです。
油分をたくさん摂取すると、乳腺炎を引き起こす可能性があります。
またパスタやラーメンの味付けは、どうしても味付けが濃いものが多く、塩分過多になってしまうことが多いです。
・・・とはいっても、パスタやラーメンはさっとできる食事ですので、授乳中の忙しいママにもぴったりのご飯です。
スナック菓子やジャンクフードなどで済ましてしまうくらいなら、パスタやラーメンでもOKでしょう。
あまり神経質にならずに
母乳にとっておススメの食材を書きましたが、あくまでも「偏らないように」食事すれば原則大丈夫です。
かくいう私もラーメンやパスタを食べるときがもちろんありました。
日本人は真面目な人が多いので、神経質になりすぎは禁物。
赤ちゃんとの時間を楽しむためにも、気楽に構えることが大切だと思います。