ママのココロとカラダ

徹底比較!産後ハイと産後うつ、それぞれの特徴を知ろう!

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産後、精神状態が通常と変わってしまうことは良くあります。

その代表と言われているのが、産後ハイと産後うつ。
この2つは対照的な状態でありつつも、どちらも注意しておかなくては周囲に迷惑をかけてしまうことも。

産後ハイ・うつにならないためにも、それぞれの特徴や違いを知って勉強しておきましょう!

産後ハイの特徴

人生の中でも特別な瞬間である出産。
それを経験し、産後に気分がハイテンションになってしまうことはよくあること。
でも、少し冷静にならないと、困った行動をしてしまうこともあるんです。

  • 出産で疲れているのにアクティブに活動してしまう
  • 勢いで珍名を付けてしまう
  • 育児について考えすぎて睡眠が疎かになる
  • 1人で突っ走って、周りに引かれるような行動をしてしまう
  • ついつい育児グッズを買いすぎてしまう

こういった行動が良く見られるようです。
自分はこうなっていないか、こうなりそうな正確かどうかチェックしてみましょう。

産後うつの特徴

楽しい育児生活に期待することはたくさんあることでしょう。
逆に、様々な不安も生まれるのも事実です。
産後うつになってしまうママも多いようです。

  • なんでもないことですぐ泣いてしまう
  • 赤ちゃんのことを考えて眠れなくなる
  • 家事が上手くできずイライラしてしまう
  • 夫や赤ちゃんにあたってしまう
  • モノに当たったり、短気になってしまう

こういった状態が悪化すると体調が悪くなったり、薬を飲まなければ普通で居られなくなることもあるようです。
産後うつの状態から育児ノイローゼへと発展してしまう場合も多いそうです。

産後ハイ・産後うつにならないために

出産と言う特別な体験をしたからこそ、様々な不安や期待で頭の中がいっぱいになってしまうことは仕方のないこと。
でも、まずは現実的に赤ちゃんとの生活を考えて、冷静に行動することが大切です。

そのためには、赤ちゃんに対する様々な情報や、他のママたちはどう育児をしているのかを知ることが大切。
悩みを共有したり、情報から「だから泣いているのか」など知ることで悩みは軽減できるものです。

自分が周りと違っていないか、普通の状態かどうかを客観的に認識することが出来るでしょう。

周りのサポートも大切

ハイになった場合は、誰か止めてくれる人。
うつになった場合は、慰め、支えてくれる人の存在が必要です。

家族や友人、産婦人科の医師や看護師など様々な人に助けてもらうことも大切。
育児は決して一人でやらなければならないことではありません。
暴走しないように、周囲からの意見も素直に受け入れられるような心構えをしておくことが大切ですね。

ベビハピ!的まとめ

産後うつも産後ハイもどちらも産前には考えられなかったような精神状態になります。
出産という特別な時を乗り越えたからこそ、起きるんですね。

育児の大変さも妙な気分の高揚も、いずれ落ち着いてくるものです。
赤ちゃんとの時間は過ぎるのが本当に早いものです。
まずはゆったりとした気持ちで、じっくりと育児を楽しんでみてくださいね。

ABOUT ME
林まりか
3歳娘・1歳息子を持つ20代の母。 周囲に子持ちの知人が少ないため、 ネットでの情報収集にて子育てを円滑にする方法を模索中。 主人の転職で四国の田舎に引っ越し。 子供たちと一緒にガーデニング・家庭菜園などにも挑戦中。
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