昆布は縄文時代から、塩分補給の栄養素として食べられていた日本人になじみ深いもの。
大人でも集中したいときのおやつや、お酒のつまみとして食べていらっしゃる方も多いと思います。
そんな健康的なイメージのある昆布ですが、赤ちゃんにはどんな種類のものを食べさせたらいいの?
赤ちゃんも食べることのできる種類と味についてまとめてみました!
塩分の強すぎるものは控えて!
おしゃぶり昆布を赤ちゃんに与える場合は、なるべくベビー量販店に置いているものをあげるようにしましょう。
…とはいっても、乾燥昆布がピンポイントで置いていないことの方が多いかもしれません。
そんなときは大人用のものをあげても原則大丈夫です。
ただし!お酒のおつまみ用などは、塩分が強すぎる場合があります。
そういったものはなるべくあげないようにするか、どうしてもあげたい場合は塩気をサッと水洗いするといいでしょう。
かつお仕立て
スタンダードな種類の味です。
こちらのおしゃぶり昆布は、大人用のもので基本大丈夫です。
先述しましたが、気を付けたいのは塩分。
大人が食べて「ちょっと味が薄いかな?」と思うくらいが赤ちゃんにとってはベターです。
後ろのパッケージをよく確認して、防腐剤等の添加物をチェックしてみるのも良いですね。
梅味のもの
おしゃぶり昆布といえば、梅味のものも多いですよね。
だけど梅ってあげていいのかな?そんな風に悩むママも多いでしょう。
結論からいいますと、梅昆布も先ほどと同じように味がきつくなければ大丈夫です。
しかしあまりにも酸っぱすぎると、赤ちゃんがびっくりしてしまい食べないこともあります。
梅自体は赤ちゃんにとって、良い成分がたくさん含まれているので、あまり心配することはありません。
優しい味のものを、ママやパパが味見してからあげてみましょう。
だし昆布ってどうなの?
毎日の離乳食づくりなどで使うだし昆布ならおうちにいっぱいあるわ~と言うママも多いはず。
こちらも、赤ちゃんにあげても大丈夫です。
塩分が気になる場合は、少し水洗いしてあげると良いでしょう。
縦に長めにカットすると、より長く赤ちゃんが楽しんでくれますよ。
節約おやつに!だしを取った後の昆布
先ほど、だし昆布を赤ちゃんにあげても良いと書きましたが、そのままあげちゃうのはちょっともったいない?
そんなママは是非手作りを試してみてください!
方法は、だし昆布に少し塩かほんだしを振りかけて、レンジでチンするだけ!
再びパリパリになるので、赤ちゃんがカミカミできるようになります。
ベビハピ!的まとめ
おやつ用の昆布で気をつける点は「塩気」です。
これに気をつけておけば基本的には問題なく与えることができます。
ただ、食べさせすぎはもちろんよくありません。
あげる時には適度な量、味付け、防腐剤の有無などをチェックしておきましょう!