赤ちゃんとのお出かけは楽しいですよね。
でも、おむつ替えをしたり、あやしてあげたり、抱っこしたり…大変なこともけっこうあります。
中でも外出先での授乳は頭を悩ませるものの一つかもしれません。
急な母乳で役立つのが授乳ケープ。
授乳ケープは必須アイテム?使い方は?また、その他便利なアイテムをご紹介します!
この記事の目次
授乳室が見つからない!?
新生児のうちはママの母乳やミルクが赤ちゃんのご飯です。
完ミや混合ならサッとあげることもできますが、完母の場合は外出先で困ることも。
実際に良くあるのが、授乳室が見つからない…というケース。
あらかじめ外出先で授乳できる場所をチェックしておけば良いのですが…そうもいかない時だってありますよね。
また、赤ちゃんのお腹すいた!は待ってくれません…(汗)。
そんな時にどうしたらいいのか…ベンチや喫茶店などを探して授乳をすることになりますよね。
ただ、人前で授乳というのは抵抗があるものですよね。
そんな時、果たしてどうしたらいいのでしょうか?
そもそも、授乳ケープは必要なの?
もしかしたら、人の目なんて気にしないわ、というママもいるかもしれません。
もちろん、赤ちゃんに母乳をあげる行為は恥ずかしいものではないですよね。
それに赤ちゃんのお世話に精一杯で、人の目を気にしている余裕がない部分もあるでしょう。
とはいえ、ママは気にしなくても、周りの方が気になってしまう・恥ずかしいと思うことがあるみたいですね。
特に、男性の場合は目のやり場に困ってしまう…なんてケースも。
そう考えるとやはり公共の場では、なるべく授乳室を使うのがベストかもしれません。
また、授乳ケープを使えば周りの目はそれほど気にならなくなります。
実際に授乳している姿は隠せていますから、男性が困ってしまうことも減るでしょう。
外出での緊急授乳では、ケープを使うということがマナーかなと思います。
初めてだとドギマギする!?授乳ケープの使い方
赤ちゃんにとって空腹は最も耐え難いものの一つです。
まるでこの世の終わりみたいに泣きじゃくることもあるでしょう。
早く母乳をあげたい!と思っても、授乳ケープに慣れていないと使うのにも手こずってしまうかもしれません。
外出先で困らないためにも、家で一度使い方を確かめてみておいた方が良いでしょう。
授乳ケープの使い方
さて、では実際にどのように使えばよいでしょうか?
- まずはケープを装着。
- 赤ちゃんをいつも授乳している時と同じように抱っこする。
- ケープで赤ちゃんを隠す。
- ママの胸を出す。
- ケープの隙間から赤ちゃんを覗きこみ位置を確認。
- 赤ちゃんに乳首をくわえさせる。
- 授乳完了!
けっこう簡単ですよね。
授乳ケープのちょいコツ
いろいろなタイプのケープがありますが、オススメなのがワイヤー入りのもの。
ヨレにくいので、自分の首元から赤ちゃんを覗き込みやすいです。
なかなかくわえてくれない、すぐに口を離してしまうという場合もあるかと思います。
そうした場合はやはり常に覗き込んでいないといけない状況になります。
ですので、基本的にはワイヤー入りの方がお勧めです。
外出時にあると便利なアイテム
1.授乳服
授乳用ケープは商品によってサイズやデザインが全く違います。
中にはコンパクトタイプで、背中まで隠れないアイテムもあります。
そんな時便利なのが授乳口つきのママお洋服。
普通の服だと裾をまくらないといけませんが、授乳口つきのものであれば胸だけを出すことができます。
つまり、背中をだすことないので小さいケープでも問題なく授乳できるんですね。
実際、外出先には背もたれがあるイスばかりではありません。
後ろからの視線にも気を配り、しっかりと背中も見えないようにカバーしたいですよね。
また、寒い時にもひんやりとしないので、授乳口のついた服は外出時に必要なアイテムです。
2.おくるみやタオル
おくるみやタオルは外出時・授乳時にかなり活躍してくれます。
たとえば冷房が効きすぎている場所なら、赤ちゃんの保温ができますね。
たたんで使えば、授乳の時に赤ちゃんの頭をのせる枕にもなります。
また、陽射しの強い日にはベビーカーや抱っこ紐にかぶせることで日除けにもなります。
おくるみやタオルは外出・授乳の必須アイテム。
マザーズバックにくるくる巻いて入れておくと便利です!
3.授乳ストラップ
ママだって外出時にはオシャレしたいもの。
授乳口のついていない服でも「着て出かけたい!」と思うこともありますよね。
そんな時に活躍するのが授乳ストラップ。
授乳口あり・なしのどちらの洋服でも使用することができるアイテムです。
洋服をめくり、めくったところを固定することができるます。
ストラップ式なのですぐに使えますし、赤ちゃんの顔にめくった洋服がずれ落ちることもありません。
スムーズに赤ちゃんに母乳をあげることができます。
ベビハピ!的まとめ
昔と違って今の時代は赤ちゃんとお散歩を楽しみ、自らもリフレッシュするママが増えています。
アクティブに行動することは子供の心身の成長にもいいですし、ママのストレス解消にもなります。
とはいえ、公共マナーは守りたいもの。
楽しい外出だからこそ、ストレス無くスムーズに授乳したいものですよね。
授乳ケープと3つのサポートアイテムを持って今日も楽しくお散歩に出かけましょう!