赤ちゃんの頭や耳裏のしこりは気にし過ぎないで!すぐできる対処法4選

赤ちゃんを撫でていると、頭や耳の裏にしこりの様なものを感じることがあります。
「これって何かの病気!?」と焦ってしまうかもしれません。
しかし、赤ちゃんの頭のしこり、実はよくできるものなのです。

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頭や耳の裏にできるしこりは何?原因は?
ケアなど対処法は何かある?

赤ちゃんの頭のしこりの原因や対症法をご紹介します!

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赤ちゃんの頭や耳裏のしこりの正体は「リンパの腫れ」

赤ちゃんの頭や耳の裏などにできるしこりって一体なんなのでしょうか?
まずはこの正体について知っていきましょう。

赤ちゃんの頭にできるしこりの主な正体はリンパ節の腫れです。
細菌やウィルスなどが侵入したこと原因で、リンパが腫れてしまうのですね。
リンパ節が炎症をおこすと、その部位はコリコリとしたしこりのように感じられることがあるのです。

リンパの腫れって…大丈夫なの?

「細菌やウィルス」「リンパの炎症」と聞くとママとしてはとても心配になりますよね。
しかしそれほど大げさに不安がる必要はありません。

赤ちゃんは大人に比べると新陳代謝が良くてたくさん汗をかきます。
また、皮脂の分泌も盛んであるために、菌感染を起こしやすいのです。

リンパ節というのは侵入した菌と戦う場所になります。
つまり、コリコリとしたリンパのしこりは、細菌やウィルスと戦っている正しい免疫反応なのです。

痛がっていなければ大丈夫

正常な免疫反応とはいえ、頭にしこりができれば不安になるのが親というものです。
病院に行く、行かないの目安としてはどのようなものがあるでしょうか?

まずは、頭や耳の裏にできたしこりを軽く触ってみましょう。
軽くコリコリしてみても赤ちゃんが痛がらないようでしたらとりあえずは大丈夫です。
大きさとしては、

  • 「7ミリ程度の豆粒サイズ」
  • 「コリコリしている」

というものであれば、あまり心配はいりません。

逆にひどく痛がったり、かなり大きいサイズになっている、という場合は念のため病院に行ってみましょう。
急に大きくなる場合はリンパ節炎や風疹などの可能性もあります。
こうした場合は病院で検査をすることになりますので、覚えておいてくださいね。

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頭や耳の裏にしこりが感じられる時はどんな時?

リンパ節が腫れる時は主にどのような時でしょうか?

ほとんどが菌感染によるもの

リンパ節が腫れるということは、その近くが菌感染していることがほとんどです。
ですからしこりの状態だけでなく、赤ちゃんの体調と合わせて様子をみてあげましょう。

発熱や怪我によるもの

頭や耳の裏にしこりができる時は、発熱や乳児湿疹が多いです。
また、その付近(耳の裏など)の怪我などが原因で腫れることもあります。

痛みや腫れが酷い時は注意

強い痛みを伴ったり、全身のリンパ節が腫れたりする場合は注意してみましょう。
白血病や悪性リンパ腫など大きな病気の疑いもあり得ないわけではありません。

ただ、基本的には局所的なリンパ節の腫れであれば不安になりすぎる必要はありません。
頭や耳の裏のしこりといったものであれば、病院に行ってもあまり心配がないと判断されることが多いようです。

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頭や耳裏のしこりへの対症法4選

リンパ節の腫れによる頭のしこりは、元となる原因の治癒により治まります。
ほとんどが菌感染ですから、抗体により菌が消滅すれば腫れも収まっていくことでしょう。

ただ、親としては少しでも早く良くなるようにケアしてあげたいものですよね。
家庭で出来る、頭・耳の裏のしこり対処・ケア法を紹介します。

①炎症の原因の治療

リンパ節の炎症は原因となる菌を殲滅させることが大切です。
炎症を抑えるために適切なケア・治療をしていきましょう。

まずは赤ちゃんの体調を良く観察して原因が何なのかを見極めます。
発熱しているか、乳児湿疹なのか、怪我なのか…様子を見て判断しておきましょう。
原因がある程度特定できれば、病院に行くべきか、行くなら何科なのか、といった見当もつくことでしょう。
もちろん、判断つきかねる場合は小児科に相談してみてください。

②頭や皮膚を清潔に

赤ちゃんの皮膚はまだ発達途上にあります。
そのため、菌の侵入を防ぐ肌のバリア機能は弱いものです。

頭や耳裏のしこりの原因の多くは、菌感染によるものとなります。
赤ちゃんの皮膚は弱く、菌を取り込みやすいものです。
毎日のお風呂でしっかりと洗浄し、頭皮やその他のお肌を清潔に保ってあげるようにしましょう。

外出先から帰ってきたら手洗いをする、という習慣づけも良いでしょう。
赤ちゃんは指しゃぶりをすることも多く、皮膚だけでなく口から菌を侵入させることが少なくありません。
早いうちから手洗いを習慣づけておくと、頭のしこりだけでなく風邪などの予防にも繋がります。

③湿度の調整

赤ちゃんの頭・耳裏のしこりの多くは菌感染が原因です。
すこしでも免疫力を向上させ、これ以上の感染を防ぐためにも、室内の温度や湿度を調整しましょう。

部屋が乾燥すると粘膜の働きが弱くなります。
たとえば口内の唾液が減ると、菌やウィルスをブロックしにくくなってしまうのです。
その結果、菌・ウィルス感染をしやすくなってしまいます。

目安としては

  • 室温…夏は25℃~28℃、冬は20℃~24℃くらい
  • 湿度…シーズン通して50~60%くらい

くらいに保っておくと良いでしょう。
夏はクーラーで、冬は暖房で部屋は乾燥しがちです。
赤ちゃんの健康のためにも、季節を問わず湿度は気をつけておきましょう。

④余り刺激しない

赤ちゃんの頭にできるしこり…親としては心配ですよね。
ついつい触ってしまうこともあるかと思います。

しかし、あまり刺激しすぎるのは良くありません。
状態のチェックのために数回触るのは仕方ないとして、それ以上はむやみに触れないようにしましょう。

その他のしこりについて

赤ちゃんの頭にできるしこりはリンパの腫れ以外にも原因がある場合があります。
その他のしこりについても簡単にご紹介しておきます。

粉瘤

表皮にできる袋のような腫瘍に老廃物が溜まるものを粉瘤といいます。
これは体の様々な場所にできるしこりですが、頭にはほとんどできません。
ただ、稀に赤ちゃんの頭のしこりとして粉瘤ができることもあります。

良性の腫瘍なので放っておいても害はありません。
ただ、刺激したり潰したりすると雑菌が混入して炎症を起こすことがあります。
もし頭にできたとしても、基本的には放っておく方が良いでしょう。

リンパの腫れと同じく、あまりに大きい・痛がっているという場合は取り除く必要があります。
まずは経過観察をしてみて、病院に行って相談をしていくようにしましょう。

脂肪腫

皮膚の下に脂肪の塊ができしこりのようなものになることもあります。
これは脂肪腫と言われるもので、稀にですが赤ちゃんの頭にできることもあります。

脂肪の塊なので放置していてもさほど問題はありません。
大きくなるようであれば、経過観察をしつつ、成長とともに手術をして取り除くといった処置をとります。

リンパの腫れ以外の頭のしこりは、ほとんどできません。
ただ、ご紹介したものは稀ではありますが、できることもあるようです。
それほど大きくなく、痛がっていないようであればそのままでも良いでしょう。
赤ちゃんの様子を観察し、異常が見られるようであれば医師に相談してみてくださいね。

ベビハピ!的まとめ

赤ちゃんの頭のしこりというと不安になるものです。
しかしほとんどの場合は、心配しすぎる必要はありません。

まずは頭や耳の裏にできたしこりの大きさをチェックしてみましょう。
サイズや赤ちゃんの様子を観察し、それでも不安が残るようでしたら医師に相談しましょう。

大切なのはしっかりと経過を観察することです。
不安になって焦るのではなく、まずは落ち着いて赤ちゃんの様子をみてあげてくださいね。

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麹町 敏郎
ネットを中心にフリーのライターとして活動している37歳。2014年10月1日に第一子が生まれたのをきっかけに、育児サイトを作りたいと思い「ベビハピ!」を立ち上げました。親近感ある記事をお届けできればと思っています!
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