赤ちゃんの鼻水・鼻づまりをスッキリさせるホームケアの仕方とポイント

寒い季節になると、赤ちゃんの鼻水・鼻づまりが気になり始めます。
鼻が詰まって苦しそうに口呼吸をしている我が子…なんとかしてあげたいですよね。

36393bad2b46cf0ff6662aff8e867e0b_s

赤ちゃんの鼻水・鼻づまりでできるホームケアにはどのようなものがあるでしょうか?
鼻水の色や症状でわかる受診のタイミングや、おうちケアのポイントをご紹介します!

この記事の目次

スポンサーリンク

なぜ赤ちゃんは鼻水がでやすいの?

赤ちゃんは病気でなくとも鼻水がでてしまいます。
実際に子育てが始まると「いつもお鼻でてるなぁ」と思うママも多いのでは?
なぜ赤ちゃんは鼻水が出やすいのでしょうか?

赤ちゃんの鼻はとっても敏感

生まれたばかり~1歳未満の赤ちゃんのお鼻はとても敏感です。
寒暖差や空気の乾燥、ほこりなどちょっとした変化でも鼻の粘膜が反応します。
これは大人よりも鼻腔が狭いため、粘膜が敏感なためです。
そのため、ちょっとしたことでも鼻水が出てしまうんですね。

赤ちゃんは免疫力が弱い

赤ちゃんはまだまだ成長途上です。
免疫力も大人に比べたらそれほど強くはありません。
そのため、ウイルスや菌などの刺激を察知するとすぐに放出しようとします。
赤ちゃんが鼻水・鼻づまりをしやすいのは、自己防衛のためでもあります。

スポンサーリンク

鼻水の症状でわかる我が子の受診のタイミング

鼻水が出ているだけだと「受診した方がいい…?」と迷いますよね。
どの程度の症状だったら病院につれていくべきなのでしょうか。
赤ちゃんの鼻水の状態・症状と、受診のタイミングを簡単にご紹介します。

すぐに受診すべき鼻水の症状

速やかに受診すべき場合は以下となります。

・大量の鼻水による鼻づまりで呼吸が苦しそう
・鼻吸いをしても鼻水がとまらずすぐに詰まる

こういった場合はすぐにでも受診すべきです。
診療時間外でも、夜間診療所などに行きたいところです。

鼻水の色が黄色や緑といった場合は菌・ウイルスと戦っている状態。
早めに対処したいところですね。

なるべく早く受診したい鼻水の症状

こんな鼻水の症状のときはなるべく早く受診しましょう。

・食欲があまりない
・機嫌がとても悪い
・鼻水の色が黄色・緑色
・鼻水や鼻づまりが数日続いている
・鼻づまりで授乳がしにくそう
・常に口が開いている(口呼吸)
・鼻づまりのせいで寝れない
・発熱がある

以上のような鼻水の状態の場合は診療時間内に受診しておきましょう。

まずはおうちケアで大丈夫な鼻水

・鼻水が透明
・鼻づまりはしていない
・たまに鼻水が出る

この程度であれば緊急性はなさそうです。
まずはおうちケアで様子を見てみてください。

もちろん、数日続いたり量が増えたりした場合は受診しましょう。

スポンサーリンク

赤ちゃんの鼻水が目立ったらまずは検温を

鼻水が目立ち始めたらまずは検温をしてみてください。

鼻水よりも発熱の方が強い場合も

お鼻の症状がそれほどひどくなくても、お熱がある場合もあります。
赤ちゃんが落ち着いた状態の時に、さっと検温してみましょう。

数日間鼻水出た後に発熱

鼻水が数日続いていた上で発熱している、ということもあるでしょう。
鼻水・鼻づまりは体調不良の初期症状であることもあります。
お熱がその後に出始め、そのまま風邪をひくこともあるのです。
「数日間の鼻水+発熱」という場合には、診療時間内に病院に連れていきましょう。

赤ちゃんの鼻水の色もチェックしてみよう

実は鼻水の色も重要なポイントです。
鼻水の色によって赤ちゃんの体調がわかったり、ケア方法が少しだけ変わってきます。

黄色・緑色の鼻水

濃い色の付いた鼻水は何らかの菌・ウイルスが関係しています。
お鼻は体内に入り込んだ悪いものを吐き出す排出口にもなっています。
黄色・緑色の鼻水は、ウイルスや菌の死骸などが排出されている可能性が高いのです。

色の付いたものはやや粘り気があるので、こまめに鼻水を吸い出しておきましょう。
鼻づまりで呼吸が困難になったり、口呼吸になって気管支を傷めたり、蓄膿症になったりする危険性があります。

ネバネバする白い鼻水

濁ったような白い鼻水も菌やウイルスが関係している可能性が大です。
ネバネバするのは体内の乾燥も関係していることがあり、水分補給も必要かもしれません。
鼻の粘膜が傷つき、そのせいで鼻水に粘り気がでていることもあります。

まずは、こまめに鼻水を吸い出してあげましょう。
そして水分補給や湿度のチェックもしておいてください。
白い鼻水が出始めてから体調を崩して風邪に…ということもよくあります。
睡眠時間もちゃんととっておきましょう。

サラサラした透明で水っぽい鼻水

このような鼻水はあまり気にする必要はありません。
気温や湿度、ほこりなどの環境の影響による鼻水であることがほとんどです。
さらっとしているので、ほぼ鼻づまりもしません。

鼻の下が荒れることがあるのでそのケアをしてあげましょう。
拭き取ったあとにクリームを塗るなどして保湿してあげてください。
また、検温をして発熱の有無をチェックし、咳をしていないかも確認しましょう。
もしお熱や咳といった風邪のような症状があれば受診を検討します。

鼻水が出始めたら赤ちゃんのために室内環境を見直す

赤ちゃんのお鼻は外部の環境にとても敏感です。
鼻水が気になる場合は、室内の温度や湿度も見直してみましょう。

室温と赤ちゃんの鼻水

体が冷えるとくしゃみや鼻水が出やすくなります。
季節の変わり目、秋冬などは室温に注意しましょう。

赤ちゃんが快適で健康でいられる室温の目安は

・冬場:18度~22度くらい
・夏場:25度~28度くらい

と言われています。
だいたいこれを目安に暖房器具などを使っていきましょう。

湿度も鼻水と関係している

空気の乾燥が刺激となって鼻水がでることもあります。
そもそも乾燥した空気はウイルスや菌が舞いやすいものです。
風邪の予防のためにも湿度を適度に保っておきましょう。

赤ちゃんが快適に過ごせる湿度の目安は

・一年通して:40%~60%くらい

と言われています。
エアコンを使用すると空気が乾燥しやすくなります。
湿度を保つためにも加湿器などの利用をしましょう。
赤ちゃんの鼻づまりにも湿度管理はとても大切です!

鼻水・鼻づまり時の赤ちゃんの水分補給は?

大量の鼻水で鼻づまりをしている時は水分補給が重要なポイントとなります。
なぜ重要となるのか?自宅ケアのポイントをご紹介します。

口呼吸になりやすい

鼻づまりすると鼻では息がしにくくなります。
口呼吸になると口内が乾燥しますので喉も乾きやすくなるでしょう。
口などの粘膜の乾燥はウイルス・菌が侵入しやすくなります。
適切な水分補給が鼻水・鼻づまり時には大切です。

授乳がしにくくなる

鼻づまりすると赤ちゃんもうまく授乳できなくなります。
鼻呼吸ができず口呼吸になることから起こる状態です。

授乳は無理をせず分ける

鼻水で鼻づまりしていると授乳がうまくいきにくいです。
赤ちゃんも頑張って吸いますが、いつもより上手く吸えないはずです。

鼻水がたくさん出ている時には無理をしてはいけません。
鼻づまり時には授乳を一回で終わらせようとせず、途中に休憩を挟んであげてください。
何回かに分けてあげて、赤ちゃんの負担を軽くしてあげましょう。

赤ちゃんの鼻水はどう拭き取る?吸い出す?

大量の鼻水はどうやって処理すればよいでしょうか?
鼻水のケアについてもご説明しておきます。

鼻吸い器を使う

鼻づまりが酷い時には鼻吸い器が便利です。
色々な種類のものが市販されていますので、使いやすいものを選びましょう。

・電動式:スイッチひとつで鼻水を吸い取ってくれる。衛生的で手軽でスッキリ鼻水がとれる。音がうるさくて赤ちゃんが嫌がることも。
・手動式:スポイトやママが口で吸い出すストロータイプがある。ストロー型はやや不衛生で家庭内感染しやすい。費用がかからないというメリットも。

どちらのタイプも赤ちゃんの鼻づまりをスッキリさせるのに便利です。
ぜひ一家に一台は用意しておきたいものですね。

綿棒で掻きだす

鼻づまりがそれほどひどくないならば綿棒でも良いでしょう。
鼻の中に棒を入れて掻き出し、湿った布で鼻水を拭き取ります。
固まった鼻くそをとるときにも綿棒は活用できます。
安いものでかまいませんのでぜひ用意しておきましょう。

蒸気を当てると楽ちん!

しつこい鼻づまりには蒸気をあてましょう。
赤ちゃんの鼻の下に蒸しタオルをおいて、蒸気を吸わせてあげます。
鼻の通りが良くなりやすく、鼻水もサラサラになるので拭き取りやすくなるでしょう。
蒸しタオルで口を塞いだりしないようにだけ注意してくださいね。

鼻水が出てる時に赤ちゃんを入浴させても大丈夫?

毎日入っているお風呂、鼻水が出ているときはどうでしょうか?

熱がなければお風呂もOK

基本的にお熱がひどくなければお風呂に入っても良いです。
むしろ、蒸気によって鼻の通りが良くなることが多いです。
また、体が温められることでサラサラ鼻水もおさまるかもしれませんね。

長湯はせず、湯冷めに注意

当たり前のことですが、体調が悪い時には長湯は厳禁です。
入浴時間はいつもよりも短めにしてあげましょう。
また、体調が悪い時には湯冷めも心配です。
体の水分を速やかに拭き取り、すぐに服をきせてあげてくださいね。

鼻水が出てる時にやってはいけないNGなケアとは?

鼻水・鼻づまりをおうちケアする際には注意しておきたいこともあります。
赤ちゃんのためにも覚えておきましょう。

鼻吸い器や綿棒を奥に入れすぎない

鼻づまりをスッキリさせてあげたい!
でも、綿棒や鼻吸い器を鼻の奥に入れすぎてはいけません。
無理に入れてしまうと、鼻の粘膜を傷つける恐れがあります。
粘膜に傷がつくと、せっかくの防衛機能が弱まりますのでNGなのです。

授乳直後は要注意!

授乳直後の鼻吸い器・綿棒は注意しましょう。
お腹がいっぱいの赤ちゃんの鼻に強い刺激を与えると、吐いてしまう可能性があります。
赤ちゃんの胃は大人と違って直線的。
ですから、やや吐きやすい形状をしているものです。
授乳後は無理に鼻吸い器・綿棒を突っ込まないようにしましょう。

ティッシュでゴシゴシはダメ?

ちょっと鼻水が出ている時、赤ちゃんの鼻をティッシュで拭くママも多いでしょう。
それ自体は別に悪いことではありません。
しかし、あまりゴシゴシ拭いてしまうのは良くありません。

赤ちゃんのお肌はまだとても弱く、ちょっとしたことで荒れてしまいます。
細かいキズに鼻水が滲みて、泣いたり機嫌が悪くなることもあるでしょう。

ティッシュを使う場合は保湿のものを。
基本的にはお湯で絞った柔らかいガーゼなどで軽く拭き取ってあげてくださいね。

ベビハピ!的まとめ

赤ちゃんの鼻水・鼻づまりのおうちケアについてご説明しました。

寒くなる時期、たくさんの鼻水で苦しそうにする赤ちゃんは本当に可哀想ですよね。
ご紹介したような方法で、少しでもお鼻の通りを良くしてあげてください。

症状がひどい場合、熱や咳など風邪っぽい時には必ず病院を受診してくださいね。

The following two tabs change content below.
麹町 敏郎
ネットを中心にフリーのライターとして活動している37歳。2014年10月1日に第一子が生まれたのをきっかけに、育児サイトを作りたいと思い「ベビハピ!」を立ち上げました。親近感ある記事をお届けできればと思っています!
スポンサーリンク
赤ちゃんの鼻水・鼻づまりをスッキリさせるホームケアの仕方とポイント
この記事をお届けした
Baby Happiness! <ベビハピ!>の
最新ニュースをいいねしてチェック!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする