辛いと思ったら自己診断！育児ノイローゼ15のセルフチェック

育児が辛く、悩む毎日…。もしかしたら、育児ノイローゼかも？
キツイと感じたら、まずはセルフチェックしてみませんか？
もし目安として知ることができれば、「この辛さは育児ノイローゼだからなのか」と理解することができます。
それだけでも、辛さが多少軽減されることでしょう。
チェック項目をご紹介しますので、セルフチェックしてみましょう！

育児ノイローゼ15のセルフチェック項目

「育児が辛い…」と思ったら、危険信号？
セルフチェック項目を確認して、いくつ当てはまるか確認してみましょう！

• 子供を可愛いと思えない
• 子育てが辛いと感じる
• 子育てに喜びを感じない
• 悩みを相談する友達などが居ない
• 自分だけ頑張っていると感じる
• 主人や家族などのサポートがない
• 子供と二人きりの時間が多く、他人と話す機会がない
• 不眠傾向にある
• 突然涙が出ることがある
• すぐにイライラする
• すべて投げ出したいと思うことがある
• すべてのことを完璧にこなしたいと考えている
• やる気が出ない
• 拒食・過食どちらかの傾向がある
• 子供にあたってしまうことがある

育児ノイローゼ、こんな人はちょっと注意！？

3個ほど当てはまる場合は、少しだけ注意。
たまにはパパに協力してもらったり、友達と遊ぶといった息抜きを育児に影響が出ない程度に行うといいでしょう。
息抜きできず、頑張り続けていると育児ノイローゼに発展してしまうことがあります。

もし半分以上当てはまったら…

上記の項目が半分以上当てはまるなら、育児ノイローゼの傾向があるかもしれません。
まずは今抱えている悩みを口に出すことが大切。
ご主人が相談に乗ってくれたり協力してくれるならいいですが、忙しく頼れる人が居ないなら、地域の保健師や産科の先生に相談するのも良いでしょう。
一人で抱え込まないようにすることが大切です。

10個以上ならカウンセリングを考えてみよう

10個以上当てはまるものがあるなら、かなり育児ノイローゼの可能性が高くなります。
自分は育児ノイローゼになっていると認めたくないという人も多いですが、
可能性がある、心当たりがあるなら必ず誰かに相談しましょう。

お医者さんに相談してみましょう

また、心療内科などでカウンセリングを受けることも、辛さを効果的に軽減させる方法の一つ。
まずは産科や小児科などで医師に話してみて、心療内科へ紹介してもらうといった方法もオススメです。

育児ノイローゼになりやすい人

実家が遠く、周囲に友達がいない
パパの仕事が忙しく、育児に参加できない
完璧主義になってしまう
こういったタイプの人は、ノイローゼになりやすいと言われています。
特に、赤ちゃんとの2人きりの時間が長すぎると辛くなる傾向にあります。
一人で頑張りすぎず、ファミリーサポートなどを利用したり、一時保育などを利用してみてもいいかもしれませんね。

ベビハピ！的まとめ

自分は大丈夫、と思っていてもいざ育児・子育てに直面するとどんな人でも「大変だなぁ」と感じるもの。
特に真面目過ぎる人ほど育児ノイローゼになりやすい傾向にあります。
赤ちゃんのために頑張ることは大切ですが、ムリをすることは逆に親子それぞれのためになりません。
セルフチェックで思い当たるフシがいくつもあるようならば、一度じっくりと休養をとったりお医者さんに相談することも考えてみましょう。
ママ・パパの健やかな笑顔が、赤ちゃんの笑顔を導くということをお忘れなく！

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