【節約】赤ちゃんのお風呂で光熱費が高い?水道・ガス代を節約するコツ

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「赤ちゃんが生まれてから、光熱費が高くなった」そう感じたことはありませんか?
たった一人であっても、家族が増えれば水道光熱費が上がるものなんですね。

特に赤ちゃんの沐浴や入浴によって「水道代・ガス代が増えた」というご家庭は多いようです。
「家計のためにも節約したい…」「でも、赤ちゃんのお世話はしっかりしたい…」
赤ちゃんのお風呂費用はママにとってなんとも悩ましいジレンマとなるものです。

育児や家事をちゃんとしつつ、水道光熱費を節約することはできるのでしょうか?
今回は特に、お風呂の時にかかってしまう水道・ガスの費用を抑えるコツをご紹介します!

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お風呂の水道料金を抑えるコツ

お風呂で最も使うのはお水・お湯ですよね。
費用を抑えることを考えたら、水道料金は外せません。
入浴の際にたくさん使ってしまうお湯…どうやって節約すればいいのでしょうか?

シャワーだけは良くない?

節約のため、赤ちゃんのお風呂をシャワーで済ますというご家庭もあるかもしれません。
夏の暑い日や入ってすぐに寝たい!そういう時はいいでしょう。
ですが、春先や秋冬はまだまだ寒い日が続きます。
肌寒い時期は風邪もひきやすいものです。
赤ちゃんの体が冷えてしまわないように湯船に浸かって体を温めてあげた方が良いでしょう。

赤ちゃんが増えると水道代も上がる!

ただ、問題は「毎日湯船につかると水道代がかかる」というところですね。
ご夫婦二人きりの時はシャワーのみで済ませていたけど、赤ちゃんが生まれてお湯をためている…。
そういうご家庭の場合、水道料金は一気に倍近くまで跳ね上がることがあります。
赤ちゃんのお世話をすれば出費は必ず増えるもの。
それを理解した上で、なるべく安く済ませていくようにしましょう。

直接的に水道代を減らすコツ

お風呂の水道料金を少しでも減らすコツはいくつかあります。

  • お風呂のお湯は1日おきに替える
  • お湯を半分捨てて半分足す
  • シャワーをなるべく使わない
  • 節水タイプのシャワーヘッドを使う
  • 家族みんなで入ってお湯のカサを増やす

直接的にできるコツとしてはこんな感じですね。
1日おきにお湯を替えたり、半分足すといった方法はちょっと不潔に思う人もいるかもしれません。
ですが、体を洗う時やお風呂から出るときにシャワーで流せばそれほど汚くはないものです。
また、お湯を捨てて足せば汚れもだいぶ薄まりますのであまり気にするほどでもなくなるでしょう。

残り湯を活用して節約する方法

湯船のお湯を有効活用するという方法もあります。

  • 残り湯を洗濯物に使う
  • 湯船のお湯を使って拭き掃除する
  • 花壇にやるお水にする

このようにお風呂以外に活用するのもいい方法です。
お風呂とは直接関係ありませんが、家事における水道料金の節約ができます。
間接的に費用を抑えることができる賢いやり方と言えるでしょう。

色々と工夫してみて、赤ちゃんのお風呂の水道代を抑えていきましょう!

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お風呂のガス料金を抑えるコツ

お風呂は沸かさなければ温まりません!
お水をお湯にする…つまりガス代もかかってくるわけですね。
お風呂の節約というと水道代に目が行きがちですが、こちらも馬鹿にできません。
ガス代を抑えるコツも覚えておきましょう。

追い焚きがガス代増加の理由です

「お湯を溜めても、すぐに冷めてしまう」…そこでちょこちょこと追い炊きしてしまう方もいるかもしれませんね。
しかし、頻繁に追い炊き機能を使うとガス代が高くなってしまいます。
できるだけ、お風呂に入る直前にお湯を温めるようにしたいものです。

お湯の温度を長く保たせるために

とはいえ、赤ちゃんがぐずってお風呂に入るタイミングがずれる…これも良くありますね。
時間が経ってしまってお湯を温めなおすことも珍しくはないでしょう。
「長時間、お湯の温度が保てればいいのに…」そう思ったこと、ありませんか?
こんな時に活用したいのが「保温グッズ」です。

保温の基本は風呂蓋!

最も基本的なものは「風呂蓋」ですね。
湯船に蓋をすることで、熱が逃げるのを抑えてくれます。
小一時間くらいならば、冬でもそれなりの温度を保ってくれるでしょう。

湯たんぽでお湯を長く温める

お風呂に入れる湯たんぽのようなグッズもあります。
タンク型のものを電子レンジに入れて温め、それを湯船に入れます。
風呂蓋を併用すると、4時間くらいは保温できるようです。

電気ヒーターは経済的!

専用の電気ヒーターなども便利ですね。
湯船に入れてスイッチを入れておくだけで長時間保温が可能です。
電気なのですぐに使えるというスピーディーさも良いです。
商品によりますが1日使用しても100円以内でおさまりますので、追い焚きよりも経済的となります。

安価な保温シートも使えます!

お風呂専用の保温シートもかなり便利です。
蓋をするだけのときよりもお湯が冷めにくくなるとも言われています。
保湿シートは100円ショップなどで買えますし、通販でも手軽に入手できます。

このような便利グッズを使えば、ムダな追い焚きが一気に減ります。
赤ちゃんのお風呂ガス費用を節約するためにも、ぜひ活用してみてくださいね!

石鹸費用を抑えるコツ

赤ちゃんのお風呂での出費…実は石鹸代も馬鹿になりません。
毎日使うものですし、小さいうちは頭も体も同じソープで洗いますよね。
体が小さいとはいえ、それなりの頻度で買うことになるはずです。
また、肌に合わない場合は買い替えもしなくてはいけないものです。
石鹸代を抑えるコツもちょっとだけご紹介しておきます。

どの価格帯を使うかを考える

ベビー石鹸と一言で言っても色々と種類がありますよね。
スーパーやドラッグストアで購入できる数百円のもの。
オーガニック素材にこだわった外国製品などの数千円のもの。
ベビーソープと名のつくものは、本当にたくさんの種類があります。
まずは、ご家庭の経済状況に合わせて「どの価格帯に手をだすか」考えていきましょう。

一番大切なのは、赤ちゃんの肌!

赤ちゃんは大人よりも肌が敏感で弱いものです。
体を洗うソープは我が子の肌に合わせたものを選びたいものです。
基本的には低刺激のものを購入するのが良いでしょう。
そういったことから、香りが強いものはあまりオススメできません。
また、アレルギーや肌に問題がある赤ちゃんもいることでしょう。
その場合は、医師の指示を仰いで肌の症状にあった石鹸を使うように気をつけなければいけません。

安くても質の良い物はある!

とはいえ、安価な石鹸でも「無添加・無香料」「自然派素材」という商品はたくさんあります。
大手メーカーのアイテムならば、量や大きさもたっぷりあります。
また、近所のドラッグストアで売っていれば、送料とか交通費を浮かせられますね。
買いやすさも、ある意味では石鹸代を抑えるコツとなります。

家族全員で使うと経済的?

1歳くらいになれば、大人用の無添加低刺激ソープでいけるかもしれません。
赤ちゃんの肌にもよりますが、「ミノン」などであれば使っているご家庭もあります。
家族全員で使えれば、購入の手間も省けますし経済的です。
「赤ちゃんだからベビー石鹸!」とこだわらなくても良い、そういう考え方もあるんですね。

ベビハピ!的まとめ

家族が増えると家計の負担も多くなるのは当然です。
特に、お風呂の水道光熱費アップは頭を悩ます問題ですね。

赤ちゃんのお世話をしっかりしつつも、少しでも家計を楽に!
そのためにはできる範囲で無理なく工夫をしてみましょう。
ご紹介したコツを参考に、お風呂の費用を節約をしてみてくださいね!

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