辛くてキツイつわりのドツボにはまる前に対策を!
気持ち悪い、だるい、ヤル気がでない…妊婦って本当に大変ですよね。
でもずっとダラダラしているわけにもいかないし、元気を取り戻さないとお腹の赤ちゃんにも悪い気が…。
今回はつわりを軽減させてくれる、いますぐ試したい3つの意外な対策をご紹介します!
空腹にしないこと!
つわりは英語で『Morning sickness(モーニングシックネス)』と言われるほど、空腹時の朝方に特に強く出る傾向があります。
そこで、吐き気を軽減させるために空腹になることを出来るだけ避けることが重要になってきます。
吐き気に打ち勝つために、逆に空腹時ほど食べ物を胃に入れることを心掛けてみましょう。
とはいえ、辛いつわりの時期は栄養バランスまで気に掛けて食べ物を選ぶことはとても難しいのですよね。
ですから『食べれる物を食べれる時に食べる』ようにしましょう。
朝ごはんは前日に
実際に私もそうでしたけど、つわり時期って食事の準備から始めることは大変なんですよね。
なので翌朝すぐに食べられるように、食事の準備は前の晩に事前にしておくと安心ですし楽ですよ♪
調理をすることすらままならない…そんなママさんもいるかもしれません。
でしたらオレンジやバナナなどの皮を剥くだけで食べられるフルーツや、クラッカーやスコーンなど、簡単に口に入れられる物もオススメです。
とにかく空腹にしないことが第一なので、食べられるものをパクっと口に運びましょう!
水分をこまめに摂るようにする!
つわりで吐き気や嘔吐が酷い場合は、脱水症状になってしまうことがあります。
そこで脱水症状を避けるために、食べ物が食べられない場合はせめて飲み物だけでも、こまめに口に入れることを心掛けます。
つわりの時は臭いに敏感になっているため冷たい食べ物や飲み物を口にしがちです。
しかしあまりに冷た過ぎるものは逆に胃を刺激して吐き気を増徴してしまう恐れがあります。
出来るだけ常温以上の温度の物を口に入れるように注意しましょう。
つわり時期にオススメの飲み物
この時の飲み物としては、私の場合はこんなものを選択していました。
- レモングラス…消化器官に優しい
- ハーブティー(ミントなど)…香りが爽やかで飲みやすい
- 炭酸水…スッキリとした飲みくち
その他、食事が上手くできていない場合などは不足した栄養を補う必要もあります。
栄養ドリンクやサプリなど必要に応じて飲んでみても良いかもしれません。
ただ、妊婦NGのものもあるのでしっかりと表示はチェックしてください。
特に、カフェインレスの物を選ぶように注意するよう心掛けましょう。
眠気を我慢しない!
眠気の度合いは人それぞれですが、眠気は『体を休ませるための体からのサイン』です。
眠っている間はむかつきや吐き気などと向き合わずに済みますし、睡眠はそれらと向き合って疲れた体を癒してくれます。
また、眠気を我慢し過ぎるとつわりの症状を悪化させるだけでなく、頭痛などのその他の症状までも派生してしまう場合があります。
眠気をもよおした際には出来るだけ無理をせず、十分に眠ることを心掛けましょう。
昼寝が気力・体力回復のカギ
昼間などは長時間寝るのはさすがに難しいかもしれません。
しかし、ほんのちょっと横になるだけでも体の調子はけっこう回復するものです。
できればベッドがいいですが、ソファなどに体を横たえるだけでも全然違いますよ。
実際私も、15分くらいの昼寝で目の疲れや脳がリフレッシュされ精神的にかなり楽になった経験があります。
体力もそれに合わせて回復しますから、キツイ時は横になって短昼寝をしてみてくださいね。
おわりに
れらの3つの対策は少なからずつわりを軽減させる効果が期待出来ます。
ただ効果の出方が人それぞれなのもつわりの特徴です。
ですので、つわりの症状が重度の場合や、あまりにも自分自身への負担が大きいと感じる場合は、無理をせずに主治医に相談するようにして下さいね。